私「いやー、ショーアップって女の子たちがこっちをすごい見てくるから照れちゃいますね」

レンジ「・・・うん」

 

私「でもあの優越感はなかなかのものですね!」

レンジ「・・・うん」

 

私「いやー、楽しみですね。僕が選んだ子、かわいくて肌白くてスタイルもよかったですよね!?」

レンジ「・・・うん」

 

私「レンジさん?」

レンジ「・・・うん」

 

わかりやすく気が重そうだ。マリーがどれだけ激昂していたのか、またどれだけ機嫌を直すのが難しいのか、私にはわからないが、少なくともウインクをバチコーンとしただけで機嫌が直ることはなさそうだ。

 

時間にして2分ほどだろうか、ドアが開く。緊張の一瞬だ。

まずは私が指名した女の子が入室。

 

私(心の中)「うお、かわいい!スタイル良い!」

 

私が興奮しているとマリーが入室。

 

私「うお、怒ってる!機嫌悪っ!!」

 

昨日空港で会った時に比べて、化粧をし、ロングドレスを身にまとった姿はそれは美しい姿である。しかし表情からは怒りしか感じない。

 

とりあえず指名した子と挨拶を交わす。

 

私「ないすつぅーみーつぅー」

指名子「Nice to meet you(^O^)」

 

笑顔も素敵である。彼女の名前はリョウコというそうだ。

 

私「はう おーるど あー ゆー?」

リョウコ「Im 26 years old」

 

当時は全くそんなことは思わなかったが、KTVで26歳というのはそれなりにベテランである。ただ、彼女はまったく26歳には見えなかった。

リョウコは篠原良子に似ている。そして私は元々、篠原良子が好きである。

私(心の中)「な、なにを話せばいいんだ。英語がまったくでてこない…(~_~;)」

 

開始1分で会話が終了した。

初めてのKTV、かわいいリョウコ…浮かれていて忘れていたが、私は英語がほとんどしゃべることができないことを今思い出した。

 

プルプルしながらレンジさんに助けを求めるために横を向くと…

 





 

横には座っているが顔は完全にそっぽ向いているマリーに対して必死で何かを語りかけている。

私「ウインクバチコーン全く成功していない。だめだ、今回ばかりはレンジさんに頼れない。レンジさんも必死だ。あんな必死なレンジさん、仕事場でも見たことない」

 

しゃべれない、口説けない、マリーが怖い。

 

私「この状況死ねる」

 

初めてのKTV、この後どうなっていくんだろうか。

 

 

次回 英語の会話テクニック(超初心者編)。私とリョウコ、レンジとマリー。花と蝶HANA TO CHO

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