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 [オノケンブログ前回のあらすじ]

フィリピンマラテの有名観光地、イントラムロスに行くつもりで乗り込んだタクシーの終着点はイントラムロスか監禁場所か?

緊迫のタクシー内!?連れて行かれるのはイントラムロスか監禁場所か

 

オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m

転落と後悔

 

[フィリピンマニラのおすすめ観光地、イントラムロスにて馬車で観光する]

本日の私のコーディネートだが、まず、紺のタンクトップ(デフォルト)に黒のシャツというスタイルに細めのストレートジーンズである。

初デートにタンクトップのみの脳筋スタイルではティーに申し訳ない。ここは大人の男として落ち着いた服装でデートに臨みたかった。

 

そこで登場したのは、タンクトップの上に羽織った黒のシャツである。

こちらの商品はおニューで、他の服との相性もよく、全体をシックにまとめてくれ、シルエットもより綺麗に見える。薄着だが、大人の色気と上品さを与えてくれるナイスなアイテムである。

まさに初デートのコーディネートはこーでねーと。といった感じである。

 

しかし、タクシーから降りて5分も経たないうちに

 

 




 

 

 

私「暑いね!今日はものすごく暑いね」

ティー「シャツ脱いだらどう?」

私「おぉ、そうだその手があったか!!」

 

バサッ←シャツを脱ぐ音

 

私「やっぱりこれだよこれ!!」

ティー「WOW,ナイスバディ!!」

 

大人の色気と上品さなんてどこ吹く風、結局私はジーンズにタンクトップの脳筋スタイルとなった。

黒のシャツ、持ってくるんじゃなかった。荷物だ。

 

ティー「私が持っていてあげるよ」

 

ティーはそう言うと私のシャツを持ってくれた。こういう気遣いは非常にうれしい。

さっそく見て回ろうとしたのだが、イントラムロスは色々な場所に観光できる場所があるため、歩いて観て回れないことはないのだが、歩きだと数時間はかかってしまうようだ。

 

タクシーから降りて5分でタンクトップな私である。

数時間もの間、炎天下で徒歩になると、デートが終わるころには葉っぱ一枚になっていることだろう。

 

 

イントラムロスには至る所に馬車があり、それに乗って観光地を巡れるサービスがある。もちろん有料だが。

私「暑いし、乗ったことないから馬車に乗ろうよ」

ティー「そうだね。私も乗ったことないから、乗ってみたい」

 

さっそく私が馬車乗りに話しかけると、こちらの顔を確認し、ごそごそと奥の方から時間と金額が書かれた紙を取り出して私に提示した。

30分刻みで料金が上がっていくシステムのようだが、30分で1500ペソであった。

 

私「馬車に乗るなんて滅多に機会がないし、料金も観光地だしこんなものか」

 

それで頼もうとしたら、ティーがグッと私の腕を引き、乗らないように制止した。

一旦、その場から離れて事情を聞くと

 

この馬車サービスだが、現地人も利用することもあるのだろうが、多くは外国人観光客であるようだ。

そのため、現地人向けの通常料金と、外国人観光客向けの特別料金が書かれたものの2枚が用意されているようであった。

要は、私が外国人とみて、ぼったくろうとしたわけである。

 

ちなみにこの4輪馬車はカレッサという。

相場はだいたい30分500ペソほどで、この値段が底値で、これ以上は交渉したところで下がらないようである。

 

ティー「私が料金聞くから任せて」

私「任せた!!」

 

そういうとティーはタガログ語で、近くにいた何人かの馬車サービスをするおじさんに値段交渉をして回っていた。

やはりアマンダの言う通り、値段交渉等は現地人に頼む方がいいようだ。

 

最終的にティーが連れてきた馬車おじさんは、

 

「いやいや周りにいるたくさんの馬車おじさんの中でなぜこの人をチョイスした!?」

 

というような、どこの組の方かしら?というような顔面凶器おじさん。

3年B組とかの人なら私も安心するが、まさに道を極めんとしているような驚きの人相に完全にひるむ。

 

しかし、

 

私「いやいや、ティーよ。どんな交渉をして、どんな値段提示をされたか知らないけど、よくこのおじさんを信用して連れて来たな。よくこのおじさんの顔を見てごらん?顔は男の履歴書だよ?このおじさんの過去はわからない。わからないけど、この人相だよ?そんなん4人くらい人を殺めたことがありますって言われても納得するでしょ?この人はやめよう、てかこの人から逃げよう」

 

など言いたいことは山ほどある。山ほどあるが、英語でそんな急には上手く言葉が出てこない。

そもそもすぐ近くには顔面凶器のおじさんが静かにたたずんでいる。

言えない、そんなことは言えるわけがない。

 

私「お、お、お、お、お...オッケ。乗ろう」

 

タクシーで拉致を逃れたら、今度は馬車でゆっくり拉致されるかもしれない。

私は、せめてもの抵抗にと、そっと筋肉を100%中の100%にした。

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