[オノケンブログ前回のあらすじ]

フィリピンには危険な所がたくさんあります。それだけ聞くとフィリピン=危険地域なんてイメージを持つ人もいるかもしれませんが、日本でも危険な場所はたくさんありますよね。大事なのは、どこが危険な場所か知っているということ。フィリピンにおいても同様に危険な場所に近寄らなければいいんです。怠ると…

ケソンシティのクラブにて大量出血!?渡比を後悔する惨劇

 

オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m

転落と後悔

[最終日の夜遊びの予定と、マニラでの人生初カジノへの期待]

長い夜が終わった。

さすがに疲れ果てた私は、翌日の集合は12時にホテルフロントとし、死んだように就寝した。

レンジさんに至ってはベット上で終身しているかもしれないが、明日昼にまた元気に頭をメロンにして出会えることだろう。

 

 

そして朝、準備をしようにもほとんど使わなかった部屋。そして荷解きもほとんどしていない荷物。

この素晴らしい広さをまったく堪能することなく、早々にフロントに行く。

12時少し前にフロントに到着し、部屋のチェックが終わるのを待っていた。

 

部屋のチェックが終わると、チェックイン時に払った1000ペソのデポジットを受け取り、フロントでレンジさんを待っていた。

12時が過ぎた。

 

12時5分が過ぎた。

 

12時10分が来た。

 

私(心の中)「死んだかな」

 

レンジさんに電話をしてみるが、電話にもでない。

レンジさんは、寝ている時は電話に出ることがまずない。

今の状況から考えると、寝ているか死んでいるかのどちらかである。

 

部屋に突入しようかと考えていると、エレベーターからレンジさん登場。

そう、彼は生きていたのだ。

 

レンジ「おはよう。ごめんごめん遅れた」

私「・・・・おはようございます」

 

レンジさんは基本的に時間にルーズである。

フィリピン人も時間にはルーズな人が多いが、そのフィリピン人でさえもしばしば怒らせるほどの時間管理能力の低さである。

だいたい約束の時間+10分はデフォルトであり、またその理由が

 

“一服してた、寝てた、ボーっとしてた”

 

である。

私は基本的に集合時間オンタイム人間のため、だいたい10分くらいは待たされていたため、いつか路上で電気あんまをし、辱めてやろうと思っていた。

※だんだんと私もレンジさんとの待ち合わせの時は時間にルーズになっていった。

 

10分ほどチェックアウトは遅れたものの、特にお金が余分に発生することなく無事に終わったようだ。

帰りのタクシーを捕まえ、私たちはマラテへと向かった。

レンジ「いやぁ、しかし昨日は散々だったねぇ」

私「まったくです。チェックアウトの時間になかなか来ないから、まじで死んでると思いましたよ」

 

レンジ「あんなのじゃ俺は死なないよ!あの後どうしてもお腹が空いて、近くのコンビニまで酒とつまみ買いに行って栄養補給したから、死ぬことはないでしょ」

私「少なくとも酒で命がつながるとは到底思えません。つまみは何食べたんです?」

 

レンジ「俺の好きな例の酢につけて食べるやつ」

 

私「あんなもん明け方に食って寝たんですか?まだレンジさんはギリぽっちゃりだからいいですけど、もうすぐ完全なるデブにカテゴライズされますよ。ぽっちゃり好きな女子はいますが、デブ専女子なんて僕は都市伝説だと思っています」

 

レンジ「俺は痩せようと思えばいつでも痩せられるの!!俺だって1年頑張ればケンさんみたいになれるの!」

私「はぁ!?そう言い続けてこの2年ほどで一体何キロ増えたんですか!?

マラテに帰るまでの間、

 

“ボディーメイクとは、体重が増えることとは”

 

についてコンコンと語りましょうか!?額からだけじゃなくて耳からも血が出ると思いますけどいいですか!?」




レンジ「ごめんなさい。摂生します」

私「よろしい。さて、早いもので、今日が最終日ですね。今日はどのような感じで行きます?」

 

レンジ「俺は、今晩はリリーにすべての時間とお金を費やすかな。一応、夕方から同伴に行く予定だから、それまではのんびりするかな。ケンさんはティーのところ?」

私「そうですね。まだこの時間だから起きていないんだと思いますが、連絡が早めに取れたら僕もティーの仕事前に会いましょうかね」

 

レンジ「じゃあ今日はお互いでの行動だね。夕方まで何かする?」

私「何もすることないならカジノ行ってみたいです」

レンジ「カジノか、いいね!勝負してみますか」

 

今回の旅に訪れる少し前に、私たちはボーナスを得ていたため、フィリピンに来たらカジノで勝負してみようということになっていた。

私もレンジさんも日本ではほとんどギャンブルはやらないが、日本ではできないカジノを一度は経験してみたかった。

おそらくビギナーズラックでもない限り勝つことはできないのだろうが、それでももしかしたらという淡い期待を胸に、マラテへと戻るのであった。

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