[オノケンブログ前回のあらすじ]

日本ではかわいい子の友達はかわいい確率は高いですが、フィリピンはまったくそんなことはありません。そんな中、かわいい子を発見。純粋な子過ぎて…

汚すのか汚さないのか!?友人のフィリピーナ彼女の友達がかわいい

オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m

転落と後悔

私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。

【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ

 

[被疑者。フィリピーナ彼女に疑いをかけられる。夜はまだまだ続く]

夜の訪れだ。

今日は21時にダイスケさんと合流する約束がある。

その後は3人でのKTV三昧となるだろうから、マカティへは時間的に行くことはできないだろう。

 

逆に昨日ファーストラインへは行くことができていないので、今日は行っておかなければ。

期待薄ではあるものの、一応マヤを部屋に招いてみようかな。

今回こそ彼女のピンクニップルを拝むことはできるのだろうか(←見たことがないのであくまでピンクは予想と熱望)

 

ファーストラインまでやってきた。

入店してマヤを指名すると、ほどなくして彼女がやってきた。

その表情はわかりやすく怒っている。

 

私「こんばんは」

マヤ「こんばんは」

 

私「元気?」

マヤ「元気」

 

私「そうか」

マヤ「Oo」

 

私「・・・」

マヤ「・・・」

 

私「・・・なんか怒ってる?」

マヤ「怒ってない」

 

私「めちゃくちゃテンション低いじゃん」

マヤ「そんなことない」

 

私「・・・スパパー」

マヤ「・・・」

 

私「・・・ゴクゴクスパパー」

マヤ「・・・」

 

・・・なにこれ?

 

私「・・・」

マヤ「・・・昨日、他のKTV行ってたんでしょ?」

 

ギクッ

 

私「いいいいい行っていないよ。なんでいきなり?」

マヤ「レンジは昨日来てた。ケンは来なかった。返信も遅かった。日本にいる時は返信早いのに」

 

私「いや、仕事に行ってたんだよ。レンジさんもそう言ってたでしょ?ニコルから聞いてない?」

マヤ「聞いてない。仕事はどこで?」

 

私「マカティのグリーンベルトで」

マヤ「ふーーん」

 

理想的な大人としての生き方というものは、

 

“遊んでいるかのように楽しく仕事をし、仕事をするように真剣に遊ぶのである”

 

遊ぶように楽しく仕事はできてはいないが、少なくとも昨日は、仕事をするように真剣にグリーンベルト(とブルゴス)に行ったのだ。そのため、ブルゴスのことは口が裂けても言えないが、仕事でグリーンベルトに行っていたというのはあながち嘘ではない(あほの解釈)。

 

私たちの出会いはKTVだ。

フィリピンでも仕事(クレマニのこと)をしていると伝えているとはいえ、他のKTVに行っていることは常に疑われているのだろう。

私の場合は疑われても仕方がない前科があるのだ。

(オカマからのキスマーク、KTV名間違い)

 

ふてくされているのは、私に好意を持ってくれているからということは間違いないものの、一度機嫌が悪くなった彼女が元に戻るまではそれなりに時間と労力がかかることが多い。

簡単ではなく、なかなかにめんどくさい人間である。

 

幸いにも、私の完全なるピエロ化、泣いている幼児が真顔になる渾身のギャグの連続攻撃で1セット終わりでようやく機嫌が直りかけた。

それに気をよくした私は、約束の時間が気にはなったものの延長した。

ダイスケさんには遅刻で失礼だが、今回はレンジさんが時間通りに行くことができるだろう。

今はマヤとの仲直りからの仲を深めることが優先事項だ。

 

すまんなレンジさんダイスケさん(悪いと思っている人の口ぶりではない)

 

2セットが終わる頃、レンジさんとダイスケさんはすでに合流しており、ご飯を食べているところだと知った。

さすがにもうでなくては。

 

私「この後仕事仲間(嘘ではない)との約束があるから、2セット終わってないだろうけどもうそろそろでるよ」

マヤ「ビルアウト?」

 

私「うん、よろしく」

マヤ「わかった。ちょっと待って」

 

お金を支払い、お釣りを待つまでの時間。

 




 

 

私「ところでマヤ。今日仕事終わりに部屋に来ない?」

マヤ「行かない」

 

ぐはっ

 

私「そ、そうか」

マヤ「というか行けない。イベント日が近くてダンスレッスンしないといけない。昨日も7時までやったし」

 

私「そうなんだ」

マヤ「7時まで待ってくれるならいいよ。それからなら部屋行けるし」

 

私「・・・」

マヤ「・・・」

 

私「じゃあ寝て待ってる。レッスン終ったら電話して」

マヤ「わかった」

 

マヤが私の部屋に来るという約束はできた。

彼女のことだ。

約束をしたのであればきちんと来てはくれることだろう。

 

ただ、フィリピンの朝の7時である。

今私が日本にいるのであれば、朝7時など余裕の時間だ。

 

その時間にベンチプレス130キロを挙げろと言われても、二つ返事で“できる”と答えられるほど活動できる時間だ。

睡眠後のため、体力と精力にあふれているからだ。

 

しかし、フィリピンにおける朝の7時となると話は別だ。

 

現在が午後9時半すぎなので、このまま部屋に帰って風呂や晩酌を少しした後に寝れば、ものすごく元気な状態で彼女を迎えることができるが、これからダイスケさんとのKTV巡りだ。

日付が変わる前に部屋の戻ることができるわけがない。

 

今日はダイスケさんのご所望で花と蝶に行く。

 

理由は聞かされていないものの、どうしても日付が変わる前に店に向かいたいらしい。

 

けっこうな意気込みがある様子だったので、それなりの時間を花と蝶で過ごすことだろう。

せっかく行くのだから、良い嬢がいればいいのだが、そこは花と蝶だ。

きっと良い嬢が今回もいることだろう。

 

私が店を出る頃、ちょうどレンジさん達も食事を終えたようなので、私は一足先に花と蝶に向かった。

 

 

フィリピンは一部(フィリピン永住権があるなど)を除いた中国全土や香港・マカオからの人の入国をさせない方針となったそうですね。武漢からの入国を禁止した時と言い、行動が大胆かつ早急でいいですね。

衛生面では圧倒的に有利な日本ですが、このような行動が今後どのように差としてでてくるのか見守りたいところです。

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オノケン
オノケンは日本で働く普通の30代サラリーマン。先輩レンジの誘いから、マニラ旅行へ。それ以来、マニラに通うように。趣味はフィットネスで筋肉こそ正義だと思っている。海外旅行はリアルドラクエのため筋トレでレベル上げをしている。 オノケンブログでは、マニラ旅行記やフィリピーナとの恋愛をメインに、英会話の上達方法などを記事としてアップしていきます。

9 コメント

  1. だんだんめんどくさくなってくるんですよね〜
    部屋きても…クーラーの提供者に成り果てて…とか…
    青春ですね〜
    ガンバ!!!

    • 疑惑でいいですね!
      i saw youって写真つきで現行犯でバレた時の態度の豹変はまさしくbroken heart!
      是非いつか体験して記事にして下さい!

  2. この時期、フィリピンのような衛生面の悪い国に無理してまで行くような国じゃないです。笑い話が笑えなくなります。

    • 空港とか機内の方が危ないかもね…日本も含めて。近隣の国は大迷惑。フィリピンで亡くなったのは中国の方らしいけど。

  3. マラテに行くと返信遅くなるの分かります笑
    通信状況の悪さもあるんですけど、主に女性事情が原因です。相手も分かっているでしょう。
    ツンデレを口説くにはヤキモチを妬かせるのも一つの手かもしれませんね!

  4. 花と蝶は
    ショーアップで気に入った子を指名するけど、実際に部屋に呼んで近くで見ると違った!となります。

  5. 昨日、マニラの総合病院に行きましたが、チェックが厳重でした。マスクしてる人が多いですね。

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