[オノケンブログ前回のあらすじ]
フィリピンではカトリックの関係で、避妊・中絶が禁止されており、それが不幸な家庭を生んでいることは事実だと思います。新たな命を授かることは非常にすばらしいことですが、生まれてくる子が不自由してしまうようなことは大人はしてはいけませんよね。
フィリピーナ元彼女の妊娠。フィリピンが抱える大きな問題に直面
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ
[フィリピーナが好む男性の体型。ぽっちゃりの方が○○よりモテる!?]
前回の旅から約2ヵ月の時が経過した。
次回の旅が近づいてきた。
今回は、レンジさんだけではなく、リョウさんも一緒である。
人数は多い方が楽しい。
短めのスケジュールでのフィリピン入りだが、ものすごく楽しみにしていた。
レンジさんといえば、この春にめでたく昇進して忙しくなったということと、マルコ・マリーからの痛恨の一撃2連発で、心は鬼のHPを誇るレンジさんでさえ、瀕死の重傷を負った。
その傷が癒えるまでに実に3か月もの月日を要した。
3か月である。
今の私には3か月もフィリピン入りを我慢するなんて到底できない。
そんなことしたら、人生と筋肉のハリを失うことだろう。
私の中で、筋肉と言うものは、フィリピーナに褒めてもらえる最大の武器だ。
“フィリピンに行って褒められたい”というのも筋トレの大きなモチベーションの一つだ。
筋肉のハリといえば、この時、7月中旬である。
ボディーメイクを趣味とする人間は、大抵秋シーズンからしっかりと増量とトレーニングに励み、春先から減量を始める。
そして、減量によって余分な脂肪を除去し、冬にどれだけ筋肉が育ったかを確認するのである。
体のサイズ感からすれば冬が一番大きくなるのだが、そこにはけっこうな脂肪ものっているため、自分がどれだけ筋肉がついたか、どれだけ体が変わったのかわからないものなのである。
減量はかなり辛いものなのだが、体の見た目は7・8月あたりをピークにどんどんキレを増していく。
ボディーメイカーにとって、夏の体が一番好きな状態だ。
この体を見るために、1年間血管の切れる思いをしながら頑張ってきているのである。
日本であれば、露出度が高いというのと、顔もしゃきっときれを増す(大会前はけっこう病的な顔になる)ため、夏シーズンが一番モテる時期である。
しかし、フィリピンでは全くの逆である。
夏シーズンの私の体の状態というのは、びっくりするほどにモテず、あまり賞賛されなくなる。
フィリピンは、決して裕福な国ではないため、男性の“痩せ型”というのは、フィリピーナからは好まれない体型だ。
好みの問題なので一概には言えないものの、少しふくよかなくらいが、“余分に食事ができるほどに金銭的に余裕がある”とされることが多い。
では、フィリピーナに一番好まれやすい体型は何か?という疑問にぶつかる。
何度も言うが、これはあくまで“傾向”の話なので、一概には言えないことを了承していただいたうえで、個人的な意見を述べさせてもらうと、
マッチョ≧ムチマッチョ>普通体型≧ぽっちゃり>細マッチョ(夏の私)>肥満≒痩せ
※ゴリマッチョは判別不明。
といったところだろうか。
筋肉がついているということも、ジムなどに使えるお金があるということで、金銭的に余裕があることの表れである。
この関係をみると、夏場の私はぽっちゃりのレンジさんよりも好まれないということになる。
体作りに努力しているのに、努力をしていないぽっちゃりレンジさんに負けるこの現実。
コンテストのために絞れるだけ絞り、大会では上位に位置したとしても“栄養失調”だと揶揄されるこの現実。
それでもいいのである。
体作りは私の趣味である。
自分でゴールや目標を決め、自分の意思で頑張る度合いを決める趣味。
結局は自己満足なのである。
さて、前回気落ちしたフィリピン入りとは打って変わって、非常にウキウキした気持ちと共にフィリピン入り。
今回私が泊まるのは、定宿になりつつある“ロスマンホテル”。
おすすめホテル「ロスマンホテル」
ロスマンホテルは、マラテエリアのオススメホテルです。コストパフォーマンスに優れ、アクセスも最高です。
近年リニューアルされており、清潔感もあります。その他、接客やWifi強度、キャリア電波強度も良好。
何より、外の通りが騒がしくないのでゆっくり休めることができます。
クレイジーマニラから一押しのホテルです!
最近、リビィエラのあまり良くない点に気が付いてしまったのだ。
それはフィリピンスマホを持ったために気が付いたことだ。
リビィエラは、常に騒がしいマビーニストリートにある。
マビーニサイドの部屋に宿泊すると、けっこうな騒音で、睡眠の妨げになることも珍しくはない。
窓開けているのかと思うほどに防音がないのだ。
その点で言うと、チェックインの際に“マビーニ側の部屋は避けてほしい”旨をスタッフに伝えれば回避できる。(不運にもマビーニ側しか空いていない場合はもうどうしようもない)
しかし、それで問題が万事解決という訳ではない。
実は、マビーニサイドではない部屋はフィリピンの電波を拾いにくいのだ。
私のフィリピン携帯とポケットwifiは共にglobeであるが、ほとんど電波が来ていない。
すべてではないのかもしれないが、何室か検証してみた結果、マビーニサイドではない部屋はそのすべてで電波が悪い。
“部屋のwifiを使えば”と思うかもしれないが、それならばフィリピンスマホを持っている意味がまるでなくなるのである。
まとめると、静かな部屋はフィリピンスマホがポンコツ化し、フィリピンスマホを利用するためには、騒がしい部屋に宿泊しなければならない。
リビィエラでは、そのどちらかを我慢しなくてはいけない状況であるため、最近ではロスマンを頻繁に利用するようになったのである。
※すべての部屋がそうであるという保障はありません。あくまで筆者本人の経験の範囲内のことです。フィリピンスマホを利用しない方には、ロスマンに比べて数百円でも安いリビィエラを依然としておすすめします。
宿泊の際は、マビーニ側でないようにリクエストをすることをお忘れなく。
レンジさんは、彼の定宿になりつつある“JMMグランドスイーツ”
そしてリョウさんは、私たちとの格の違いを見せつける“NEW WORLD HOTEL”である。
いいなぁ…私もマラテ3大高級ホテルに宿泊したいものだ。
誰か持っていないかなぁ、サービス券的なやつ。
誰かいないかなぁ、宿泊費が安くできるくらいのスタッフと仲がいい人。
誰か知らないかなぁ、安く宿泊できる裏技(万人利用可なもの限定)を知っている人。
知っていたら、クレマニのメール宛にこっそり方法を教えてくれないかなぁ…
泊まりたいな…高級ホテルに…
ねーわ!!あったら、自分が使っているわ!!と思った方…いや、リビィエラorロスマン同志は、同志として同志の応援ポチッをお願いします。
一回しか行っていませんが、その際はニューワールドでした。上の階より、10階位の方が天井が高くて高級感有ります。でも冷蔵庫の中身は日本より高くてビックリしました(笑)
>誰か知らないかなぁ、安く宿泊できる裏技(万人利用可なもの限定)を知っている人。。。
ううっ。。。少しだけ知ってるけど、書けない・・・すみません。。。
ダイヤモンドが良いと思います。
リヴィエラは電波めちゃ悪いですよね(笑)窓際行かないと入らない事が多々あります(笑)
同じくダイアモンド推し!
フィリピン初心者はダイアモンドで良いんじゃねw
細マッチョ本当にもてない?
Ken Hanaoka はフィリピーナに絶大な人気を誇っているのに…
レンジさん、フィリピンで会社もってなかったっけ?
ホテルの営業と話して、.コントラクト結べばいいじゃない。
ニューワールドでもシェラトンでも。どちらも可能ですよ。
ただ、年間に100泊とかって縛りがあるのも事実だけど、、、達成してなくても契約破棄したことないよ。
毎月2-3人で3泊ぐらいすれば、何とかなる。
一番下のスタンダードで、6.5Kとかになるはず、高くても。
コミコミで6Kとか。あとは交渉次第。
ダイヤモンドはもっと安くなるらしい。
一泊朝食付き7Kペソは高い?
確かにニューワールドは天井が低く圧迫感があります。
旧パンパシフィック・シェラトンもいいですね。