[オノケンブログ前回のあらすじ]

KTVを利用すると多くの場合指名しますが、あまりにも多くの経験をしすぎると、指名した嬢を忘れることはあるでしょう。しかし、それを忘れてつまらないギャグを言えば恥をかくことになります。

マラテの超おすすめKTV花と蝶での時間。指名した嬢を忘れて恥をかく

オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m

転落と後悔

私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。

【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ

 

[圧倒的な歓喜・圧倒的な至福間近で訪れた圧倒的な...]

花蝶後に、もう1軒だけKTVに行くこととなった。

特に行きたいところのない私たちはマラテをうろつくことにした。

3人してうろついていると、ガイドが次々に声をかけてきて、それらが来いというKTVに行ったもののピンとは来ない。

 

3人が3人とも“良し”とするのは高級店でも行かない限りはなかなか厳しいだろう。

しかし、先ほど花蝶に行ったため、次は格安店でまた違った雰囲気で飲みたい気持ちが3人共にあった。

 

最終的に行ったところは、ハイライツである。

正直、ハイライツのレベルは今非常に低いと感じた。

 

しかし、あのTHE KTVというゲスイ雰囲気をたまに(半年に一回)味わいたくなるのだ。

一部のフィリピンラバーズな方からは

 

“あそこはまるで動物園だ”

 

と度々揶揄されるが、ハイライツを一言できちんと表現せよと言われると、一番しっくりくるのは“動物園”だろう。

もちろんそこで働くすべてのフィリピーナの性格を知っているわけではないので一概には言えないが、多くはそんな印象だ。

 

ちょうど今日もそんな雰囲気の店内で、私たちも郷に入っては郷に従い、ゲスく楽しんだのであった。

ことハイライツにおいては、はしゃいだ者、欲望を発散した者勝ちだろう。

 

ゲスイKTVといえば、真っ先に浮かんでくるのはべっぴんさんとparoparoだが、その二つはドリンク攻撃がすごい。

往年の無敵艦隊スペインを彷彿とさせるほどの波状攻撃に、会計時に真顔になること間違いなしだ。

 

もちろん断ることはたやすいことなのだが、安易に断りを入れるとわかりやすくフィリピーナ達のパフォーマンスが下がる。

ドリンクの注文次第で、パラプロの絶好調から絶不調くらいのパフォーマンスの差が出る子もいるほどである。

 

日本のいわゆるキャバクラでは、そんなことをすればすぐにクレームものだが、ここはフィリピン。

 

嬢のやる気がない→諦める

 

の方が無駄に体力を消費しなくてもいいのである。

日本の時に比べて圧倒的におおらかになる...それがフィリピンである。

 

ハイライツで大いに騒ぎ、大いに飲んだため、3人とも目がほとんど開いていない状態になったので、この日は解散した。

ダイスケさんとは、明日も会う予定だ。

明日は場所をマカティに移してKTV巡りをする予定である。

 

この時、時刻は2時過ぎである。

7時にマヤを向かい入れるとなると、4時間弱ほどは睡眠ができそうだ。

ホテルに戻り、シャワーをざっと浴び、下半身は入念に洗い、そして枕元には5枚ほどのヘルメットを用意して一旦就寝した。

 

 

・・・

 

ランランララランランラン♪(風の谷のナウシカより)

着信だ。

時刻は7時少し過ぎ。

マヤからである。

 

私「おはよう...」

マヤ「おはよう。練習終ったから今から行く。ホテルはロスマンだよね?番号は?」

 

私「うん、ロスマン。部屋は○○○」

マヤ「わかった。部屋にいていいから」

 

私「うん、わかった。部屋の前まで来たらノックして」

マヤ「わかった」

 

死ぬほど眠い。

体がだるい。少し体調が悪い。

 

電話から約10分後、フロントから部屋に電話が入ったため、通すように伝えた。

 

ほどなくしてドアがノックされ、マヤを部屋に招き入れた。

私「おはよう」

マヤ「おはよう。寝てた?」

 

私「うん、寝てた。眠い」

マヤ「そう。ダンスレッスンで汗かいたからシャワー浴びたい」

 

私「どうぞ」

マヤ「ありがとう」

 

マヤはそういうと、シャワーを浴びに浴室に。

私はベッドで彼女が出てくるのを待っていた。

 

 

 

待っていた...

 

 

待っていた...

 

 

・・・

 




 

ガチャ

 

マヤがバスルームからでてきた。

格好は、バスタオルを巻いた状態だ。

 

なんという...なんという無防備な姿なんだ。

タオル一枚とはあまりにも防御力が低すぎる。

守る気があるのだろうか

 

いや...ないな。

マヤには私の目から・手から・そしてエリンギから自分の裸体を守る気はない。

確定だ。

 

それにしてもエロい姿だマヤよ。

そんな姿を見せられたらおいちゃんはぁはぁしてしまうよ。

 

興奮は完全にマックス状態だ。

ベッドに招き入れ、ゆっくりとそのタオルをはぎ取ろうとした。

その時、

 

マヤ「ランランララランランラン♪」

私「えっ?」

 

マヤ「ランランララランランラン♪」

私「なんだなんだ?」

 

 

はっ!!

着信だ。

 

ここはどこだ?・・・マニラか。

 

今何時だ?・・・12時か。

 

 

誰か横にいる。誰だ?・・・マヤか。

マヤ!?

 

 

・・・あっ

 

 

私はマヤのシャワーが終わるをのを待っていた。

待っていたのだが、いつの間にか寝落ち。

それこそマヤが私の横に入ってきたのにも全く気が付かなかった。

何たる失態。

 

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オノケン
オノケンは日本で働く普通の30代サラリーマン。先輩レンジの誘いから、マニラ旅行へ。それ以来、マニラに通うように。趣味はフィットネスで筋肉こそ正義だと思っている。海外旅行はリアルドラクエのため筋トレでレベル上げをしている。 オノケンブログでは、マニラ旅行記やフィリピーナとの恋愛をメインに、英会話の上達方法などを記事としてアップしていきます。

3 コメント

  1. えー
    昔の日本代表を彷彿させる
    ゴール前でシュートうたないでパスだしてシャンシャンですがな〜

  2. ボコボには動物園がいくつかありますが、それはそれで楽しいですよ!
    むしろそれが楽しいので最近はボコボばかり笑

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