[オノケンブログ前回のあらすじ]
マラテ内はたくさんのKTVはありますが、様々な所で遊んでいると、前の指名子、人によっては前の彼女なんかに会うこともあることでしょう。マラテベテランさんは一度は修羅場を経験していることでしょう。
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ
[激昂するフィリピーナ。そのフィリピーナの胸めがけて決闘開始!!]
あなた、前来た時私指名したでしょ!?連絡もほとんどくれないし、私あなたのことを待っていたんだよ?なんでローテーション?なんで他の子指名するの!?なんで!?なんで!?
以前、レンジさんが指名したという嬢がレンジさんに詰め寄っている。
ショーアップの際には、彼女はメイクアップ中でその場にはいなかったようで、レンジさんも彼女がまだここで働いていることに驚いている様子だ。
前指名子の声を荒げ方からすれば、本当に怒っているようだ。
座っている順は、レンジさんの現指名子、レンジさん、私のローテーション子(前指名子:激昂中)、私である。
中央の二人が話をするものだから、レンジさんの現指名子と私はすることがない。
特にレンジさんの指名子の表情はわかりやすく死んでいた。
まぁそうだろう。
自分を指名してくれた男が、過去に他の女を指名しており、その女が遅れて登場し、
“なぜ他の女を指名するのか”
と詰め寄っているのだ。
それは心中穏やかではないことだろう。
私はというと、レンジさんの以前指名したという子には興味もなく、ローテの嬢達と話すのにも少し疲れてきたところだったので、お酒とたばこをやりながらのんびり携帯をつついていた。
すぐに収まるだろうと思っていた前指名子の怒りはなかなか収まらないようで、レンジさんが必死になだめていた。
さすがに少し手持無沙汰を感じた私は、私に背を向け、レンジさんに文句を言っている前指名子を見た。
今日のコスチュームが脇の所がしっかりと空いたような服だったので、その子が少し前のめりになるたびに横乳の一部がほんの少し見え隠れていた。
・・・顔はまったくタイプではないけど、このほんの少しだけ見える横乳はけっこういいね...
既にけっこう酔っぱらっていた私は、その横乳めがけて攻撃をしかけた。
私「決闘(デュエル)!!!私のターン!ドロー!!手札からモンスター“オノケンの右手人差し指”を召喚!!目の前のフィリピーナの横乳にダイレクトアタック!!」
プ二ッ
前指名子「トラップカード発動!!“反射的な裏拳!”このカードは、攻撃を受けた時に発動する。受けたダメージ×10のダメージを相手プレーヤーに与える」
私「甘いぞ過去指名子!!私は手札から“罠外し”の魔法カードを発動!!相手のトラップカードを無効化する!!」
前指名子「リバースカードオープン!!“魔法解除!!”これにより“罠外し”の効果を無力化する!!さらに手札より装備カード発動!“パチもんG-shock!!”このカードの発動効果により、腕にパチもんのG-shockを装着する。裏拳の効果を500ポイント高める!」
私「なにぃぃぃぃ!?ぐはっ!!!」
前指名子の瞬間的な裏拳(+パチもんG-shock装着)が私にクリーンヒットした。
前指名子「あっ...ごめんなさい」
私「・・・いや、横乳を無許可で触った俺が悪いからなんともいえない」
前指名子「つーか、私あなたのこと知ってる。前も一緒に来てたでしょ?」
私「・・・全然覚えてない」
前と言うのがいつのことなのかわからないが、私たちは一回は会った事があるようだ。
私は全く覚えていないが、彼女は私のことを覚えているようだ。
私に裏拳を食らわせて少し気が晴れたのか、落ち着きを取り戻した様子の前指名子。
しかし、なぜかその後も私とは話さず、レンジさんと話すばかりである。
結局暇な時間を過ごす私とレンジさんの現指名子。
そしてどんどん表情が曇っていく現指名子。
その彼女に背を向けているために、レンジさんは彼女の様子に気が付いていないようで、とんでもないことを口走りだした。
レンジ「前指名子よ。今夜、俺の部屋に来ない?」
前「えぇ?」
レンジ「いやいや、マッサージしてほしいんだよ。俺達今日来たばかりだから部屋でマッサージしてほしいな。普通のマッサージね、普通の」
この人は現指名子を背にして何を言っているんだろう。
内容もしょうもない。
“普通のマッサージ”をさせるために、わざわざ自分の部屋にフィリピーナを呼ぶ...
こんな誘い文句、誰が引っかかるというのか。
前指名子「考えておく。後でメッセージするから」
この返事は事実上の“NO”だろう。
今断るのが難しい時にしばしば用いられる手法だ。
どうせ後に“酔っぱらったから”などという断りメッセージでも送るのだろう。
それからほどなくして前指名子がトイレに立った。
現指名子の方をようやく見たレンジさんはそれなりに状況を把握したのか、今度は現指名子に話し始めた。
その内容が、私には到底理解できないものだった。
ゆっくりの進行ですみません!
オノケンブログも最終回が近づいておりますので、もう少しお付き合い下さい!!
それでは今日もお帰り前の応援クリックをよろしくお願いします!!
うーん
Laとかでもあなた知ってるとか
言われると引くんですよね〜
わたしは大抵、瞬間お気にの店員に奢って無視しますけど…
私も何度かその経験はありますww
まあ、横乳みえてたら
そのAボタン 連打したくなりますよね
特に重量に逆らってる感じの Aボタンなら…尚更…
重力に逆らっているやつはいいですよね。ものすごくわかります!
昨日無事フィリピンから帰国しました。
私もついに今回1店舗指名被りを体験しました(笑)
修羅場は怖いですねー
レンジさんがどう切り返したかが気になります(笑)
お疲れ様でした!まぁ、これこそが身から出た錆ですけどねww
女性を大事にするのは基本ですよね!恨み買いすぎて複垢で流言攻撃されないことを祈ります…
間違いないですね!!