[オノケンブログ前回のあらすじ]
マラテは、けっこうどの店も女の子はそれなりに揃っており、どの店でもそれなりに楽しみますが、マカティはけっこう店によってはびっくりするほどに活気がありません。人気店だと間違いないですが、それ以外で良い女の子を探すのは大変ですが、意外といます。
マカティのKTVを巡る。安定の人気店か、それ以外で掘り出し物を探す?
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ
[生が好きならこのお店。マカティで生を楽しめる店で見つけた美フィリピーナ]
リトルしあわせで見つけたあるフィリピーナ。
距離は5mほどはあるものの、その距離でもわかるほどのハーフ感。
そして、彼女は確実にスパニッシュの血が混ざっていると確信できるほどの顔立ちだ。
彼女の美人さにはレンジさん、ダイスケさんも気が付いているようであった。
レンジ「お、あの子かわいいんじゃない」
ダイスケ「うん、いいですね」
私「彼女を指名します」
レンジ「え!?はやっ!ずるっ!!」
ダイスケ「はやっ!!ずるっ!!」
私「ふふふっ、レンジさん、ダイスケさん。人生はいついかなる時も戦いです。順位をつけることが正しくないなんて、ちゃんちゃらおかしいです。生きているうちは常に戦いなんです。知らず知らずのうちに順位争いに身を投じているものなのです。そのため、人より上をいってなんぼです。オンリーワンではなくナンバーワンのほうがいいに決まっています。そもそもナンバーワンこそオンリーワンです。いいですかレンジさんダイスケさん。やはりk...」
レンジ「もう大丈夫。ケンさんはあの子指名して」
私の中では、指名した子が一番であることは間違いないが、他にもぽろぽろと顔の良いフィリピーナはいた。
ダイスケさんは指名し、レンジさんはローテーションで回すことにした。
席について、さっそく生ビールを注文した。
実はこの頃から、今更ながらにあまりサンミゲルライトが口に合わないような感じがしてきたのだ。
元々ビール自体そこまで好きという訳ではなかったが、フィリピンの醍醐味の一つとしてサンミゲルライトを飲むという思いこみで、アホの一つ覚えの如く席に着くや否やサンミゲルライトを注文していた。
気が付くと、KTVでの時間をもっと楽しむために無理やり流し込んでいる自分がいた。
てっとり早く酔うためには、ブランデーなどの高アルコールを飲めばいいことに最近気が付いたのだ。
そういったこともあり、最近ではサンミゲルを注文することが減ったのだが、生ビールとなると、やはり注文しないわけにはいかない。
ただ、舌バカなので、この生ビールが本当においしい代物かどうかは私にはわからない。
さて、私の指名子の名前は“ライラ”。
予想通り、スパニッシュハーフのようだ。
近づいて顔をみると、なんという綺麗な顔立ちをしていることか。
スタイルこそスレンダーボディで、乳はあまりないものの、顔の作りが圧倒的にタイプすぎる。
作り物のような顔の作りだ。
両親の写真を見せてもらったが、美男美女であることに加え、4人いる兄弟はみな美男美女ぞろいと来たものだ。
なんというサラブレッド。
なんという遺伝子の暴力。
しかし、まだだ。
まだアプローチは開始すると決めたわけでもない。
KTV歴、恋人の有無、前彼となぜ破局したか、なぜこの店で働いているかなど、質問項目はたくさんある。
その時の答え方やどのような英語を話すかも重要な参考ポイントとなる。
早い英語を話したり、やたらとタガログ語を混ぜてくるのは大減点である。
1時間ほどの尋問の結果...
ウィーン、ピピピピピッ、ロックオン完了。
ロックオンなんていつぶりだろう。本当に久しぶりだ。
フィリピンに来始めた頃は、毎回のようにロックオンしてきたものの、ここ半年以上はろくにロックオンすることなくフィリピン旅を行ってきた。
おそらく最後にロックオンしたのは、マヤだろうか?
そうだとしたら、もう約8か月ぶりだ。
ロックオンに至った原因としては、今のマヤの状況が悪いことも挙げられるだろう。
もう2年もフィリピンに足しげく通ってきたのである。
一から探す苦労はよくわかっているつもりである。
マヤが消滅したら、それこそフィリピン熱がなくなることは容易に想像ができる。
“口説きたいフィリピーナがフィリピンにはいる”
これこそが私がフィリピンに頻繁に通う理由だ。
もし仮に、私がKTVで適当におしりが軽そうな女性をひっかけてホテルに呼んだり、LAカフェやエドサやブルゴスで店外デートをするのが主な目的であるのなら、こんなにも頻繁にはフィリピンには来ない。
それが目的であるのであれば、個人的にはモチベーションの材料としてはかなり弱い。シーズンに1回、年に4回くれば十分だ。下手をすると、もっと来ない可能性すらある。
というより、それが目的であればフィリピンばかりにこだわる必要はないだろう。
“口説きたいのなら、日本でも日本人女性相手にできるじゃん”
ということになるが、それは大きく違うのだ。
平たく言えば、フィリピンに行く理由がヤリモクであれば、それこそ海外にまで行く必要などない。
私がフィリピーナと関係を密にしたい理由はいくつかある。
タイトルに騙された...
生を軽々にエロととらえてしまったそこのあなた。クリックしても身元ばれないから、下の画像を応援クリックしなさい...
【勝手ながら、ブログのコメント欄には引用無しでおj願いします】
オノケンさん、とても共感できる内容でした!
まずは「サンミゲールが口に合わない」です。ハイ、私はあれをビールと思っていません。言うなれば、フィリピンの・・・水?我らが活動する夜の世界に現れる避けて通れない飲料水なのだと自分に言い聞かせています。そして、それ以上の贅沢は中々味わえません。仮に日中のビーチで、プールで、灼熱の太陽の下でキンキンに冷えたビールをゴクッと飲み干したい。と思っても、サンミゲール以外のビールは用意がない場合が多い。もし有っても、サンミゲールに比べて「かなりお高い」です。よって、必然的に常時サンミゲールを義務のごとく飲み干すことになります。ちなみに、私は何度か日本にサンミゲールを持ち帰ったので、今も我が家にケース単位で在庫がありますが、、、正直言ってテンション高い時以外、飲みません。ハッキリ言って、美味しくないので(涙
二点目は、P国入りは凸凹目的でないという点。そうです。マラテもマカティも、ヤリ場ではないのです。もちろんキムチ諸君のように◯◯ツアーのようにそこらへ行く日本人な人々もいるでしょう。でもそれって、なんて薄っぺらいのか。そんな小さいことではなく、あの国でしか味わえない、感じ得ない喜びを、夜の店ででも知ってほしい。恋愛、友情、家族愛。日本人が失った、あるいは気づかなくなった人間の素直な感情。紆余曲折、喜怒哀楽、それらの先には教育も足りないし不器用ながら「皆で幸せになりたい!」と願う愛があります。気づけば私も、親が誰かわからぬまま、一人の子供を我が子にしました。その子の身の回りに広がる人間関係を含めて、受け入れ、育て歩む覚悟を持ちました。それが、とある日本のサラリーマンとして正しいのか間違っているのか分かりませんが、、少なくとも日本が失った素直な笑顔と、生きていくための人生に向き合い愛し愛される人々の仲間入りをしていると思いたいわけです。KTVにしろゴーゴーのようなクラブにしろ、ヤリ場と決めつけて通ってしまう日本人って、増えて欲しく無いなと思います。(投稿者勝手な主観です)
そんなこんなで、今日のブログ更新は感動を覚えました。そして、その考えを公表してくれたことに一票を投じます。ありがとうございました。
※ただヤルことヤッてるトピックスライターさんって、どうなんでしょうか。面白おかしく、しかしKTV嬢をないがしろにはしないオノケンさんとレンジさんのブログでの登場に違和感を覚えるのは私だけでないような気も。。。
駄文長文失礼しました。応援しています!
今後の発展に期待ですね!
私ごとですが、先日KTVばりに一途演技でゴーゴー嬢を三カ月口説いて少しずつ心が開きやっと心も体もと思った所で他の子とのパルパロがバレてkojaxのスタッフ総出でワランマガガワと言われました。
相当傷つけたようで、目の前でアピールしながら他のゲストと店外に行きました。
仕込み期間考えると失った時困るからレンジさんみたく同時進行のスキル大事ですよね。
モチベーションも心のダメージも変わるし。
ただお二方の心の強さには恐縮します。