[オノケンブログ前回のあらすじ]
この子は本当に謎が多いフィリピーナです。行動が謎すぎる...内容もぜひ見てもらいたいものですが、今回の記事で一番見ていただきたいのは、本文に添付している動画です。ぜひ笑っていい空間でご覧ください。
悪人面フィリピーナの謎すぎる行動。響き渡る怒号に騒然となる店内
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ
[普段大人しい人ほどキレると怖い!?私が経験した陰湿ないやがらせ]
ファーストライン内、急に怒号をあげた一人の日本人男性。
怒号がした方向を見ると、ルリの連れの男性の1名に、他の席で飲んでいた日本人男性が掴みかかっているところだった。
男性は
―――なんでそんなことをするんだ!!
を連呼していた。
止めようとしているルリには、タガログ語で何かを叫んでいる。
どうやら彼は駐在さんのようだ。
掴みかかられていた男性はタガログ語がわかるかどうかは定かではないが、掴みかかった男性に“なんだお前!!”と応戦。
必死に仲裁に入るルリとスタッフ達。
呆気にとられてその修羅場を見守る私とマヤ。
事態はものの数分で収まったものの、掴みかかった男性は、その場にお金を放り投げて退店。
私もおつりを貰うのにずいぶんと時間がかかってしまったが、その後店を出た。
店を出てからしばらくして、マヤからメッセージが来た。
男性がルリにタガログ語で叫んでいたことや、他の嬢達から仕入れた情報を繋ぎ合わせて、彼女なりの推察を送ってくれた。
掴みかかった男性は、以前はルリを指名していたそうだ。しかし、彼女が店を辞めてからというもの、急に連絡が取れなくなった。
男性はかなりルリのことを気に入っていたため、なかなか彼女に対する諦めがつかず、彼女を求めて今もなお店に通っていたそうだ。
そんな中、ルリがいきなり店に現れたかと思えば男性2名との同伴。
不運にもルリらのグループは、男性と近いボックス席に座っていたため、ルリ達の(激昂男性にとって)聞きたくもない会話が聞こえてきて激昂。
そんな流れだだろうとのことだ。
激昂した男性は、一見大人しい性格に見えたが、大人しい人ほどキレたら恐ろしいものがある。
もしくは仕返しが陰湿だ。
私にもこの1年くらいの話だが、こんな経験がある。
ジム内である女性に声をかけられた。
―――あの...このトレーニングはこれであっていますが?なにかコツはありますか?
ジムに入会してそんなに月日が経っていないその女性は、聞けば年齢は26歳だそうだ。
ジムに来る目的は...聞かなくてもわかる。ポッチャリめな体型を改善するためだろう。
しかし、完全なぽっちゃり体型かと言われたら、そういうわけでもない。
もう1歩...もう半歩がんばれば普通体型に仲間入りといったところだ。
しかも、その女性...よく見ると滑らかで吹き出物一つない白い肌に顔のパーツも悪くない...もう少し痩せて、飾り気のないその髪型や薄化粧を改善すれば、十分に化ける可能性はある。
さらに巨乳ときたものだ。
現時点で言うとポッチャリなので、ぽっちゃり巨乳はカウントしない。
しかし、私の英知を集結させることで、最短最速で痩せ型に近い普通体型に持って行くことは余裕で可能だ。
そして、その道中で恋愛感情が芽生え、あの巨乳をワンチャン私のものに...
“ライザップよりも結果にコミットします”
でおなじみオノケンザップにようこそ。
ただ、指導の際は注意しないといけないこともある。
それは彼女の父親だ。
彼女はジムに来る時の多くは、同時期に入会した父親と一緒に現れ、父親がいろいろと筋トレを教えてあげている。
私から言わせると、“それじゃなかなかいい体にはなれないよ。もう一工夫と努力を加えて最短を行こうよ最短を”というような代物だが、一応未来の父親候補だ。
父親の指導を根本から否定する様なことは避けないといけない。
そこで私は、トレーニングについてしばしのカウンセリング(ジム会員がジム会員に)を行い、普段父親に教わってやっていることに沿う様なトレーニングを提案した。
これならば、父親の顔を潰す様なことはないだろう。
ふふふ、どうですかお義父さん。なかなか気の利く将来の娘婿でしょ?
それから彼女とは、少しの間は父親がいない時に会話をしたり、トレーニングをサポートしてあげていた。
そしてある日、彼女が父親と一緒にいるときに挨拶をした。
父親にも精一杯の爽やかスマイルで挨拶をした。
私の(精一杯の)爽やかなスマイル挨拶にもかかわらず、父親は眉をしかめ、怪訝な表情を浮かべた。
その表情に引っ掛かりを感じたが、その場はスルーした。
その後しばらくして、休憩をしている彼女に話しかけ、しばしの談笑タイムをしていた。
そこに現れたのが彼女の父親
“ほら、次行くぞ!!”
大人しい雰囲気の父親の顔が完全に怒っているように見えた。
私はなぜそんなにも敵意にも似た感情を表してくるのかわからなかった。
疑問に思っていると、様子を見ていた親しいスタッフが声をかけてきた。
スタッフ「ケンさん、よく声かけますね。けっこう見ていてヒヤヒヤしました」
私「何がです?」
スタッフ「いや、だってあの二人付き合ってるんですよ?」
私「はっ?いや、だってお父さんでしょ?」
スタッフ「付き合ってるんですって。実は女の子の方と仲がいいスタッフがこのジムにいまして、その人から聞いたんで確実です」
私「え?え?え?でも彼女26でしょ?男性の方はどうみても50半ば以上でしょ?お父さんでしょ?」
スタッフ「いや、彼氏なんです。びっくりですよね」
私「・・・まじか」
それから数日後、車の左後ろタイヤの上のボディーに“しね”と傷跡が残されているのを発見した。
いつつけられたものかは定かではないが、場所は会社や自宅の可能性はかなり低い。
確率として非常に高いのはジムだ。
私がジムを利用するのは専ら夜遅い時間帯だ。おまけに防犯カメラもない駐車場なので、警察やジムのスタッフに言ったところでどうにもならない。
疑わしきは罰せずである。
十中八九彼女のちt...彼氏の仕業だろうが、証拠もない。
しかし、彼以外の犯行は考えられないのだ。
なぜなら私は当時のジムで、
(自称)ベストマナー、ベストスマイル、ベストマッスルの3部門で金賞を受賞しているのだ(うぬぼれが痛々しい)
動機はもうおわかりだろう。私は彼の嫉妬を買ってしまったのだ。
しかし、なんと陰湿なものか...
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けんさんの車とナンバーを覚えられたならば、ジムを出た直ぐの道路から、あおり運転を受けないことを願いたいですね。
これをきっかけとして私はやたら高性能なドラレコを取り付けることを決めたのでした...
レンジさんが書いたのかも…
いや冗談ですw
あのやろう...警察に突き出してくれるわ!!!
悪人ヅラのルリにもそういう思ってくれる男がいるわけで…
でも違う男と辞めた店にくるなんて
外道ですね…
でも…次いかなきゃ次!
まあこれでルリはそのお店出禁でしょうね!
悪人面はあくまで私の感性ですので、万人が同じ意見ではないとは思いますww
良く言えば、小悪魔的な顔だと逆にモテるわけですからねwwおそらくその男性にはうまくタイプとしてはまったのでしょう!
この頃読み始めました。楽しく拝見させて頂きました!!
ボクも今マラテに来ているのですが、同じ30代のフィリピン好きとして応援してます!
ありがとうございます!!
同年代はまだまだ少ないので、共に盛り上げていきましょう!!
はい!20代の時に先輩に誘われて来てからずっと来てますが、飽きないですね、フィリピン!笑
道で会ったら握手して下さい!
私をもし見つけることができれば…握手しましょうね?
あと、コメントなのですが、私たちが承認したものが反映される形をとっておりますので、すぐにはミツさんのコメントは反映されません。
疑問に思われて何通かコメント頂いているのを拝見し、お気持ちを私たちに伝えたい思いが伝わってきました☺️ありがとうございます?
そうだったんですね!
フィリピンの通信速度のせいかと思い、何度もすいませんでした笑
お互い楽しみましょう!
応援してます!
初めまして、いつも拝見させてもらってます。
私も年に4回ほどマニラに遊びに行きます。
韓国勢が増えてきて、日本勢には頑張ってほしい
ですね。