[オノケンブログ前回のあらすじ]
1か月ぶりのフィリピンです。色んな楽しみを持って胸を躍らせながらフィリピンに降り立ちましたが、早々に不運が続いてボコボコにやられてしまいました。運が悪いとだめですね。
フィリピンに到着早々、ボコボコにされる。不運が招いた財布の薄型化
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ
[悪人面フィリピーナの謎すぎる行動。響き渡る怒号に騒然となる店内]
ファーストラインに到着した。
ママはもう私がマヤを指名すること、そして1杯目はコークハイの濃いめを注文することをもう承知だ。
ママ「指名はマヤで、飲み物はコークハイね?」
私「飲み物はコークハイでいいよ」
ママ「指名はマヤでしょ?」
私「いや...」←神妙な面持ち
ママ「え?マヤじゃないの?あなた達何かあったの?」
私「うん、まぁ...指名を変えようと思って…」
ママ「そうなのね...誰?」
私「マヤって子」
ママ「は?」
私「だからマヤって子」
ママ「うちにはマヤは一人しかいないよ?」
私「・・・」
どうやら日本語が流暢なママも、めんどくさいおっさんのジャパニーズジョークは通用しないようだ。
すまんママよ。
困惑しているママに英語でなんとか説明し、マヤを指名した。
ほどなくしてマヤの登場。
マヤ「めんどくさい言い方をしてママを困らせないで。ジャパニーズジョーク?何それ」
1ヵ月ぶりに会う恋人への第一声がこれである。
生意気だ。生意気すぎる。
しかし、なんだろう。全然悪い気がしない。
私「すみません。一応日本では有名なジョークでね?日本語が上手なママならわかってくれるかと」
マヤ「バカじゃないの?ママはフィリピン人。そんなしょうもない日本のジョークまで全部わかるわけないじゃない」
そんな言い方しなくても。
冷たい。冷たすぎる。
・・・でも悪くない。
マヤはサウザーみたいなものだ。
“退かないし、媚びないし、省みない”
もうちょっと彼氏(であるはず)の私に優しくてもいいんじゃないかと思うのだが、彼女はこのスタンスでぶれない。
良くも悪くも安定しているのだ。
しかし、これこそが彼女の良いところなのだ。
こんな気が強い女性のベッド上で乱れる姿を見てみたいのだ。
きっとベッド上でも最初は強がることだろう。
しかし、その強がりがいつまで続くかな?
ほれ、ここはどうだ?こうしてみたらどうだ?
こういう攻めはどうだ?
お?ちょっとずつ声が出始めたぞ、くくく...
強がってはいるが、体は正直だな。そこらへんのスポンジじゃ吸いきれないほどになってるじゃないか...(変態注意)
くー!!←カビラ
[※笑っても大丈夫な空間でこの動画はご覧ください。この動画を投稿した主に脱帽。コメント欄も秀逸なコメントがあります]
たまらん。
これだ。
色々あったのにも関わらずここまでマヤに固執する理由はこれだ。
ベッド上の彼女の姿を見てみたいのだ。
マヤがどんな体をしているかだけではない。どんな声で鳴き、どんなプレーをするのか...この解明こそが私に課せられた使命なのだ(変態継続中:苦情は一切受け付けておりません)
さて、その後はマヤと楽しい時間を過ごしていた。
1時間程度の時間が過ぎた時、入り口から現れた一人の女性が目に入った。
ルリだ。
マラテKTVファーストライン(FIRST LINE)で出会った悪人面。顔は男の履歴書
マラテKTVで、ヘルプ嬢からのアプローチ!?思いもよらない言動に焦る
[ルリについて、お忘れの方は上記URLより ]
男性2名と共に店に入ってきた彼女は私服だ。
同伴でもしていたんだろうか?
しかし、着替えをすることなく彼女はそのまま男性2名と席に着いた。
同伴であれば、客が席に着いた後に仕事着に着替えるはずなのだが。
―――あれってルリだよね?まだこの店で働いてたんだ。てっきりもう辞めたと思ってた。同伴だったのかな?なんで私服のまま席にいるの?着替えなくていいの?
マヤの顔を見ると、驚いたような表情をしている。
マヤ「いや...ルリはもうここを辞めてるよ」
私「え?辞めてる?じゃななんでここに?」
マヤ「私もわからない」
私「なんでわざわざ自分が辞めた店に客として来るの?」
マヤ「わからない...」
ルリは自分の指名客であるのであれば何の問題もないが、ヘルプでついた時にも客に連絡先を聞き、ホテルに行ってお金を稼ぐようなことをしており、この店の嬢達と度々揉めていた。
そのため、他の嬢達と仲が良いわけもなく、嬢達の表情や雰囲気を見ればわかる...誰も歓迎していない様子だ。
マラテには多くの店があるため、自分の男連中と飲みたければ、他に選択肢などたくさんある。
ルリの性格からすると、“この店には行きたくない”と主張くらいはできるだろう。
にもかかわらずこの店に来るということは、何かの当てつけか、よっぽど何かが欠けているかのどちらかだろう。
それにしても、日本人らしき男2人と同伴で店に...さっきまで3Pでもしていたのだろうか?
我々男からすれば、3Pは1♂2♀というハーレム構図が普通だ。
しかし、これだと...2♂1♀...?(勝手な想像)
きもっ、AVの世界だけだと思ってた。
ばっちぃばっちぃ...
さて、内容は何にしてもルリのおかげでマヤとの会話は盛り上がった。
1セットの時間がきたので会計をしておつりを待っていた。
その時、急にある一人の日本人男性の怒号が響き渡り、店内は一瞬で騒然とした空気に包まれた。
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えー
超絶な寸止めですやん…
思わず逝ってしまいそうになりました(笑)
お待たせしました!!続きをお楽しみください!あ、応援ぽちっとをお忘れなく!!
マラテで怖いのは、案外、日本人のチンピラチックなおじさん達かも。
そうですねぇ…お金があれば邪な考えも叶えられそうな国ですからねぇ…
マラテで怖いのは、KTV嬢がストーカーになったときでした。
もちろん私からのアプローチだったんですけど、次第に困ったことに。別れを切り出しても全く話になりません。命の恐怖を感じています。皆さん、恋愛もほどほどに気をつけてください。特に別れ方には!
フィリピーナは好きになるととことんといったもんですからね…私も過去に一度だけ怖い思いをしたのでわかります。