[オノケンブログ前回のあらすじ]
フィリピンに足しげく通う人なら、ほとんど全員の方が経験したことがあるであろう、フィリピーナの態度の急変。理由はさまざまなのでしょうが、それに振り回されることは、よくあることですね。
悪いニュース到来?急に対応が冷たくなったフィリピーナ。その真意は?
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ
[フィリピーナからの予想外の告白内容。フィリピン熱が下がり始める]
ライラから“話さなければいけないことがある”と言われ、私にとっては確実に悪いニュースだと思いながらも、その内容を聞くことにした。
ライラ「実は...私あなたと初めて会った時に、“KTVでは働いたことはない”と伝えていたけど、実はリトルしあわせで働く前に真理子で働いていたの」
・・・ん?
予想していたものより、はるかにライトな内容が送られてきた。
私「え?それだけ?」
ライラ「それだけ?私にとってはあなたに嘘をついたことは大きいことです」
私「いや、俺はもっと重大な何かかと...例えば、実は女性が好きなんですとか、元男性ですとか、俺の友人(レンジさん)が好きとか...」
ライラ「私にとっては重大なことです。この1・2週間の間、言おう言おうと思いながらなかなか言い出せなかった」
私「他には?何か秘密にしていたことあるの?」
ライラ「ないです」
私「本当に“俺に話さないといけないこと”はそれだけ?」
ライラ「はい...失望した?」
私「いや、まったく。むしろありがとう」
ライラ「ありがとう?」
私「その秘密は隠し続けることはできたでしょ?それなのにわざわざ打ち明けてくれたことに感謝しているよ」
ライラ「嘘をついていられなくなって...」
私「むしろそのことを打ち明けてくれたことで、あなたに対する信頼感はさらに増したよ」
ライラ「そうなの?」
私「そうだよ。私にとってはそのくらいの嘘は本当に小さなこと。むしろ“俺に対して嘘を言ってしまった罪悪感に耐えることができなって打ち明けてくれた”なんて、すごい性格の良い子だと感心したよ」
ライラ「そうなんだ。言ってよかった」
私「ライラのことを知ることができてうれしいよ」
ライラ「失望しないでくれてありがとう」
ライラが私に打ち明けてくれた内容は本当に小さなことだ。
しかし、そんな小さなことでも“嘘”であることは変わりがない。
彼女はそんな小さなことに罪悪感を感じていたようだ。
珍しいくらいにピュアな子だ。
そのピュアさに私の彼女に対する思いはさらに加速した。
次のフィリピン旅行まであと2週間。
次の滞在ではメインは完全にライラになる。
・・・そうこの時は予想していた。
しかし...
だがしかし...
その翌日から彼女からのメッセージはぱったりと止んでしまった。
今度ばかりは完全に止まったのだ。
確かに打ち明けられた日は、距離がさらに縮まったと感じた。
むしろ恋人同士になるのも時間の問題...次回旅にも良い返事が聞くことができるとばかり思っていた。
しかし、関係がさらに濃くなったと感じた次の日から完全にメッセージは届かなくなった。
フィリピーナと連絡をとっていて、急に連絡が途絶えた場合はいくつか理由が考えられるが、その場合の一番多いものと言えば、携帯を盗難などにより紛失したケース。(故障も含む)
バックアップをきちんと取っており、パスワード等も覚えているのであればいいのだが、個人的な経験だと、そのような備えをきちんとしている子は少ない。
Facebook(Messenger)であれば、多くのフィリピーナはきちんとバックアップをとっているが、主に客との連絡用のLINEだとバックアップなどはしていない場合も可能性としては大きい。
私とライラはLINEでのみ繋がっていたため、一時はその可能性も考えたが、その可能性はすぐに消えた。
なぜなら2・3日ごとに既読がついていたからだ。
確実に彼女は私のメッセージを読んでいる。
にもかかわらず無視なのだ。
何度も自分の送った文章を読み返しても、どこで地雷を踏んだのか全く分からない。
本当に謎だ。
どこでどうなったら、あの日、秘密を打ち明けてくれた次の日から急激に関係が冷めてしまったのか、いまだにどう考えても理解ができない。
考えても考えても答えが出ない。
むしろ考えれば考えるだけ、謎が深まっていくといった感じだ。
このことがきっかけとなり、私のフィリピンに対する熱は急激に冷め始めた。
あとがき
予想をはるかに下回るライラの告白だったと思います。
コメントの中には、真実よりもよっぽどストーリーになるようなものもありましたが、ノンフィクベースの文章として、実際にあったことを書かせていただきました。
みなさんからお寄せいただいたコメントのいくつかは本文に付けくわえさせていただきました。
たくさんのコメントをありがとうございました。
いや、完全に予想よりもだいぶ下!!と思われた方は下の画像を応援クリック!!
今後理由が明らかになるのかもしれませんが、私見を少々。
彼女は思い悩んで告白したのに軽く流されたことで、ケンさんの気持ちを疑ったのではないかと。
ピナイ的にはもし本当に自分のことを想っているなら大激怒して鬼になるべきと。
ドラマ好きのピナイですから、それ位のリアクションを取って彼女を悲劇のヒロイン化し、その後、超スイートに甘やかさないとダメなのかもしれません。
日本人としてはケンさんの対応は心の広い大人を演じたと理解できますが、ピナイには通用しなかったのでしょう。
どんでん返しがあってハッピーエンドとなることを期待してます。
いや、完全に予想より下笑
下過ぎてケツ毛なくなったわ!
あぁぁぁ、下痢が止まらない。。。
きくらげかなぁ。。変な味したんだよなぁ、
おむつ買ってから、あそびにいこ~
これからマラテ♪
オノケンさんのストーリー参考にしてるんですけど、なかなか上手くはいかないんだ
でも良いんだ楽しいから♪
よく分からないピナと絡んでますね。
それが楽しいのか切ないのか私には分かりません。
武漢肺炎を物ともせず、来月フィリピンに行こうとしている私は怖いもの知らずてすかね?
誰しもが一度は通るi have something to say ですね!
謎の、人種、ピナス
まぁ、あるあるですよ!
次行きましょ次!
オノケンブログいつも楽しみにしてます!!
普通に店に新しい良い男来店しただけです。それでその人と良い関係になったから、「切るかこの男は」ってことです。マラテカラオケは男が女を選んでいるとみせかけて、実態は逆だと思う。彼女らは1日に何人も相手にしてるので。
同感ですねえ
彼女は下手な嘘で別れようとしたんだね・・・
それだけオノケンさんに対して気遣った行動でしょう