[夜の帝王と日本の夜の街で遊ぶ。人造人間との出会い]
レンジさんのおすすめの居酒屋に来た。
良い雰囲気のお店で、値段もなかなかする。
ちょうどここでクレマニラジオでこのオノケン外伝の告知をした。
レンジ「うおー、もう飲めない。ケンさん、ここからはアルコールバトンタッチで」
私「結局2ピッチャービールですもんね。だいたい4リットルですか…どういう体の構造してるんですか」
レンジ「肝臓の出来が違うから」
私「そうですかよかったですね」
レンジ「よし、注文しよう。あ、店員さん…」
店員①「・・・」
レンジ「て、店員さん!」
店員②「・・・」
私「声ちっさ。小鳥のさえずりのモノマネしてるのかと思いましたよ。腹から声出さんかい。部活動で飲みをやる時、店員さんを呼ぶ当番だった私が手本見せますよ」
レンジ「お願いします」
私「すいません!!」
店員(複数人)「はーい!!」
私「聞きましたか?これですよこれ」
店員「お待たせしました」
レンジ「ハイボール、この店史上一番濃くお願いします!」
私「この店史上て。アルコール飲まないんじゃないんかい。そんなに濃くしたいならウイスキーストレートでいきゃええやん」
レンジ「ハイボールが好きなの。ケンさんはなに頼む?」
私「カルアミルク」
レンジ「女子か」
居酒屋の滞在は約2時間ほど。
フィリピンに3か月に2回、年に8回のペースで行っていた頃は多くの時間を飲みの場で過ごし、飲みに飲んだ。
しかし、フィリピンロックダウン後、こうして飲むこともなく約1年が過ぎていた。
当たり前にように向こうに行けていた時が懐かしく、最後になってしまった2月の滞在をもっと有意義なものにしておけばよかったと後悔の念すらある。
一体次はいついけるようになるんだろうか。
さて、店を出た私たち。
今度はラウンジなるものに行くことになった。
キャバクラ、ラウンジ、スナック…夜の街にはそのような色んな読み方をする飲み屋がある。
先輩に連れて行ってもらったことがごくわずかにある程度で、キャバクラについては人生で行ったことはない。
そして今後もきっと行かない。
なぜなら一回行くとはまってしまいそうだからである。
レンジさんは夜の帝王みたいな友人も多いようで、その辺の店での遊びは星の数ほど経験があるようだ。
初めてのはずのこの店にも、慣れた様子で何かママっぽいひとと話している。
個室に通された。
ほどなくして現れた3人の女性。
偽乳特選隊の登場である。
お待ちしておりました!!
偽乳特戦隊・・・。
見破るのが早いですな~~。
さすが偽入特捜隊!!
乳センサー搭載です!!
オノケンさん、
お帰りなさい😊
イミグレのセンサー並みに偽乳特選隊を見破りましたね🤣スカウターをお持ちでしたか😆
でも、センサーの誤作動かもしれません。
実際に吟味しないと😍
大学院卒なので!だてに研究してません(^_^;)