[オノケンブログ前回のあらすじ]
明日はついにやってきたバタンガスへの旅行日です。朝も早く起きなくてはいけないので、今日ははやめに就寝したいところ。しかし、大いに盛り上がりを見せたKTVでの時間は私が望まない方向へと進んでいくのであった。
長い夜の始まり。早めの就寝が望ましいが、そこに立ちはだかるのは…
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ
[意外な人物とアフターに最適なおすすめのクラブハウスに向かう]
いやな予感はしていたのだ。
ダイスケさんとレンジさん...見た目は全く違うものの、テンションやノリは基本的に似ている。
先ほどの花と蝶の時間でもそうだ。
カラオケ大好きダイスケさんとレンジさんがあわないわけがない。
英語曲をガンガン入れて、陽気なダンスと照明テクニックで場を盛り上げるダイスケさん。
レンジさんは最初から“wake me up”で、私以外の場のすべての人間の度肝を抜き、その後の純恋歌でのおしぼり回しで完全にダイスケさんと共鳴した。
[イメージはファーストラインで純恋歌熱唱中のレンジさん]
スイカからも
“この二人、ものすごく仲がいいね。親友なの?”
と聞かれたので、今日初めて会ったと答えると、ものすごい驚いていた。
波長の合い方は、完全に十年来の友人のような安定感がある二人だ。
なにがすごいかというと、誰よりも酔っぱらいテンションな二人だが、ダイスケさんはシラフであることは前述したが、実はレンジさんも明日の運転に備えて飲んでいない。
二人してソーダにカラマンシーを絞って飲んでいるだけだ。
私は明日は運転もないので、飲ませてもらっていた。
そのため、ほろ酔い状態ではあるものの、そんなシラフでテンションマックスな二人を見て酔いが醒めていくといった感じだ。
閉店時間近くと言うこともあり、会計にかなりの時間を有し、店を出る頃には3時になってしまった。
女の子達とは店前での集合としたため、私たちはダラダラと話をしながら女の子達が出てくるのを待った。
まずスイカが出てきた。
服装は驚きのチューブトップ(肩ひも付き)である。
そこによく乳が収まったなというほどの胸周辺の生地のパンパン具合である。
―――胸の中央上部に人差し指を引っかけ、チューブトップを下げ、乳をブリンッ♪とだしたい。
チューブトップ姿の女性を見て、男性諸君なら一度は想像したことであろう。
店の衣装では巨乳に見えたのに、外で会うと意外と乳がなかったというのは、フィリピンあるあるの一つだろうが、スイカについては期待を裏切らないボリューム感である。
明日は当然辛くはなるものの、この乳とアフターに行けるのであればそれなりの価値はあるかとテンションも少し上がってきた。
反対にテンションが下がった人物が一名...ダイスケさんである。
アフターに行くことにノリノリだったダイスケさんの指名子であったが、直前で“体調が悪いから”と断りの連絡を入れて来たそうだ。
そんな数分で体調が急変するわけがない。
元々行く気はなかったのだろう。
同じ嘘をつくのであれば、もう少しマシな嘘もあっただろうに...
元々、ダイスケさんが指名子がタイプだからということで提案したアフターだが、その指名子が来ず、なんとも目的がよくわからないアフターになってしまった。
スイカとレンジさんの指名子がそれぞれ1名ずつ店のフィリピーナを連れてきたため、男3人、女4人のアフターとなった。
ZZYZXが真っ先に頭に浮かんだものの、レンジさんの提案で“カウボーイグリル”というライブハウスに行くことになった。
私にとっては初フィリピンでのマリーとリョウコと行って以来である。
あの時はレンジさんの勇士と死に様、そしてトイレに走っていく後姿を何度もみた。
あれを超えるような楽しい思い出は後にも先にもないほどに本当に楽しい思い出である。
フィリピンパブKTV女性とアフター。アフターは危険行為なのか?
[その時の様子は上記から。この回の記事は個人的に好きな回です]
リョウコはともかく、マリーには会いたい。
薬物騒動があり、レンジさんも警察に行ったが、その後音沙汰がない。
引き続きレンジさんも日をあまり置くことなくメッセージは送っているようだが、反応はないそうだ。
レンジさんも口にはしないが、やはりマリーのことは忘れたくても忘れられないというのが本音なのだろう。
私もマリーのことは好きだ。
だからこそ、マリーとレンジさんは上手くいってほしいのである。
またマリーとレンジさんとで一緒に遊ぶような日が来ればいいのにと店に来ることでまた強く思った。
さて、席に着いた私たち。
[カウボーイグリルステージ上。画質が荒くて申し訳ないです]
ここに来る道中に気になることがあった。
それはレンジさんの指名子(旧友といった方が正しい)が連れてきたフィリピーナがどうも見覚えがあるのだ。
私がその子をチラチラ見ていたら、彼女の方から話しかけてきた。
―――久しぶりケンさん。私のこと覚えてる?
やはりどこかで会っているようだ。しかも私の名前を知っているということはそれなりに絡みがあったということだ。
しかし、まだ思い出すことはできず、“ごめん、忘れちゃった”と答えた。
すると
―――チャンと一緒にご飯行ったり、クラブ行ったりしたでしょ?忘れるなんてひどいなぁ
・・・!!!
思い出した。
この子と出会った時は、彼女もチャンと同じく新人だった。
その時は田舎っぽさが抜けきらない感じだったが、花と蝶で長く働いているためか、かなり雰囲気が変わっていた。
スレたというよりは、いい感じにあか抜けたといったほうがいいだろう。
“チャンとは連絡はとってないのか・会っていないのか”など、チャンとの関係を色々と聞かれたが、実際にもう何か月もあっていないため、ありのままを話した。
過去の女性から脱曲して、また新しい恋を始めた体であれば、今の私の行動も問題ないだろう。
最初のうちはみんなで飲み食いをして時間を過ごしていたが、時間が遅くなるにつれてテンションがおかしくなっていった人物が約2名。
シラフのダイスケ・レンジである。
二人のショータイムが始まる。
そして、私はセキュリティーに怒られる。
やっぱりおっぱいは大きいのが好き!!
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カウボーイグリル楽しいですよね!
それにしてもシラフで楽しめる人って羨ましい。私はマニラではいつも飲んだくれです
楽しいのが1番(笑)
わたしもあと1Wです!
DIAの仕込みも仕込みすぎてどうしようかって感じになってきました…
ところでケンさんほかオーディエンスのみなさん!
仲良くなるとやたら写真送ってくるのですが、ちょっとそれはってキティちゃんのピンクとか黄色の多くないですか?
新品のうちはいいかもですが…
クオリティがPinoyなもんで余計ちょっとって
結構いけてるババエなのに…
そんなジレンマを抱えてます…
カウボーイグリル、最近いってないなぁ
なつかしいです
マラテ店は閉店したのは残念ですね