1か月分のおかずゲット！地獄のオフ会2軒目と小さな恋の終焉

[オノケン目線]

アラサー爆乳嬢の谷間めがけて放った私の合掌砲は、見事に彼女の谷間に着弾。

続いて、マリアナ海溝に匹敵するほど深いさらに深部へ浸入。

・・・しようとしたところで、制される。

さすがはこれだけの乳を持っていて、こんな丸出しに近い格好をしているだけある。

私のようなスケベ野郎の対処法をわきまえている。

時間にして1秒も触っていなかっただろう。

が、その感触や、マシュマロを超えたマシュマロであった。

素晴らしい感触だった。

若い子の良さであるハリ感も良いが、30歳の完熟おっぱいの触り心地もすばらしい。

短い間の堪能であったが、私はそれだけで満足である。

向こう1か月はおかずに困ることがないだろう。

その後は、事あるごとに接触を試みつつ、いつからその宝は大きくなってきたのか？、家族はみんな大きいのか？、そもそも何カップやねん？、妹いたら紹介して、ブラはワコール？などと、乳後学のために色々聞いた。

それにしてもすばらしい乳だった。

ボヨンボヨンレベルの話ではない。

ボンヨンボンヨンのザッパーンだ。

さて、時はあっと言う間に過ぎ、もう少し遅れて帰ってきても良かったのだが、指名嬢が帰ってきた。

乳ではさきほどのＧＯＤ of tits嬢には到底及ばないが、やはりかわいい。タイプだ。

この子が私の住む近くのフィリピンパブで働いていたのなら、通っていた可能性はある。

それくらいトータルで素晴らしい子だ。

ここから遠いところに住んでいるから、まず次はない、会うのもおそらくはこれが最後と伝えはしたものの、彼女がフィリピンに帰った時にワンチャン会える可能性もあると思った私は連絡先を交換した。

彼女の実家はケソンあたり。彼女がフィリピンに戻り、日本から観光が隔離なしで行けるようになれば、十分会いに行ける距離である。

最初こそそう思って、けっこうノリノリで連絡を取っていたのだが、ふと気になって

“今の日本の仕事が終わって、次にフィリピンに帰るのはいつ？”

と聞いたところ、”あと2年”という言葉に一気に冷めてしまい、私の小さな恋がまた一つ終わったのである。

さて、そんなつまらない後日談はさておき、この店での時間も終わりを迎えた。

1軒目に支払いをしたレンジさんは、ポットさんに

“次支払ったら命はないと思え”

と言われたにも関わらず、またこの店も支払ったようだ。

一軒目、二軒目と一体いくらになったのだろうか？

たぶんこの店も3人で10万はいったことだろう。

となると、この2軒で40万くらいか．．．？

やばいなレンジさん。

現在は仕事が違うので、彼の収入がどれくらいのものか予想もつかないが、以前にも増して金遣いがとんでもないことになっている。

本人は、

以前は夜遊びをけっこうしていたけど、今のご時世、ほとんど夜遊びすることがないから、お金使わなくなったからなぁ

とか言ってはいたが、それにしても…だ。

まぁ、ポットさんはプライドが傷つけられたとかで激怒していたが、私は単に嬉しいので、その喜びを胸筋を躍らせながら全身で表現した。

さて、そんなことよりもだ。

かなり酔っぱらって、かなり辛い状況だ。

テキーラを何杯飲んだかわからない。

世界が訳わからないことになってきたが、レンジさんもポットさんもかなり元気そうだ。

特にレンジさんは尻上がりに調子を上げてきて、毎分、今日のベストテンションを更新している。

完全にこの三人の中で帰りたいと切に願っているのは私だけのようだ。

レンジさんは元々夜行性のショートスリーパー。彼の無限体力はよく知っている。

そして、ポットさんも聞くに、夜行性ショートスリーパーだそうだ。

私のように、毎日日付が変わる前には寝ている人間には、ＡＭ２時を過ぎたこの時間はかなりしんどい。

ただ、ポットさんとは初対面、レンジさんからは高額な奢りをしていただいている。

言えない。“私、帰りたいんですが”なんて言えない。

かなり重くなっている体を動かしながら、サクサク前を歩いていく2人についていく。