ついに到着したバクラランマーケット。

 

入ってすぐのところにバクララン教会がある。私自身、あまり教会には興味がなかったので、さらっと見てから目的のマーケットへと。

テントがところ狭しと張られており、雰囲気はちょうど日本のアメ横のような感じだった。

ただ、アメ横と比べて人が多いのにもかかわらず、狭いところは通路が1mほどもなく、人をうまく交わしながら進んで行かなくてはいけなかった。

 

あまりの人の多さと周りにいる男達の私のポケットの膨らみを見る眼光の鋭さに買い物欲がぐっと下がる。

 

 

売られているものだが、衣料品が圧倒的に多く、目に入ってくるのはコピー品ばかりである。それにしても安い。

Tシャツは2枚で150ペソほど。ジーパンも250ペソといったところだった。値切ることもできるようだ。

ただ、もし観光客のみで購入した場合、高めに値段を提示されたり、チップをねだられたりするそうだ。

安全の確保もそうだが、より安く品物を買いたい場合は、やはり現地の人と一緒にいくのがいいだろう。

細かいことを気にしなければ良いものを安く買えることは間違いない。

 

ただこのマーケット、非常に広い。

昼の暑さ、人の多さもあり、どんどん体力が奪われていく。先導しているナオミの背中にもどんどん汗がにじんでいる。

 

私(心の中)「それにしてもムチムチ。汗がまるで出汁」

 

 

結局なにも買うことなく、小一時間ほど見て回るだけだった。

今思えばもう少し長くいて、しっかりと買い物をすればよかったと後悔している。

 

なんとなく、ナオミとランを私の買い物で待たせたら悪いという気持ちもあったためである。

近々、時間があるときはまた再チャレンジしてみたい。

 





もう一つのディビソリアという場所もこのバクラランと同じような感じだそうだ。

しかしディビソリアはさらに人が多いそうだ。

[ディビソリアの様子]

ひどいときは30分はあまりの人の多さにその場から動けないそうである。

また、バクラランよりも危険だそうなので、どちらかを選ぶ場合は、バクラランマーケットにまず行ってみることをおすすめする。

 

 

 

最後に、この場で話すような大した出来事ではないが、

 

 

 

 

私はこのバクラランマーケットにて、めでたく財布を盗られた。

まるで序盤のザコ敵に痛恨の一撃をくらった時のようなHPの削られ方である。

 

次回 傷心のまま大都市マカティへ クレイジーな雰囲気に疲れたらここで買い物でもいかがですか?

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オノケン
オノケンは日本で働く普通の30代サラリーマン。先輩レンジの誘いから、マニラ旅行へ。それ以来、マニラに通うように。趣味はフィットネスで筋肉こそ正義だと思っている。海外旅行はリアルドラクエのため筋トレでレベル上げをしている。 オノケンブログでは、マニラ旅行記やフィリピーナとの恋愛をメインに、英会話の上達方法などを記事としてアップしていきます。

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