[オノケンブログ シーズン2 第2章スタートを前にして]

 

こんにちはみなさん、オノケンでございます。

[im looking your tits クレマニオリジナルTシャツ 近日販売(嘘)]

 

※本日より、オノケンブログ新章をスタートしていきたいところでしたが、新章を前にした私の心情や、オノケンブログに関するお知らせなどを思いつくままに打っていたら、けっこうな文量になってしまいました。そのため、今回はお知らせと序幕のみの掲載としたいと思います。

 

 

レンジブログ、最高の終わり方をしましたね。

最高の終わり方でした。

 

マリーとレンジさん、それぞれを共に知る数少ない者として、二人には幸せであってほしいと心から願った反面、プレッシャーを感じている人物...

 

そう私です。

クレマニのネクストバッターズサークルにいる私です。

 

マリーたちとの水族館デートあたりから、

 

“これ、俺の打順の時にはとんでもなく俺へのハードル上がっているのでは”

 

と感じていました。

その予想は的中...いや、それを上回る形で私に打順が回ってきたわけです。

 

野球で言うところでの、9回裏、1点ビハインドの2アウトランナー1塁、バッターレンジ、ノーストライクスリーボールの状況がだいたい水族館デートあたりでしょうか。

そこで私は

 

“レンジさんはフォアボールで進塁して、2アウト1・2塁。シングルヒットでも同点に追いつけるか...”

 

と予想し、自分の打順で得点圏にランナーがいることにプレッシャーを感じていました。

 

しかし

 

パカン♡

 

 

ノーストライクスリーボールの次の一球、レンジさんは完全なるボール球を身を乗り出して捉える。そして巨体を揺らして好走塁を見せ、まさかの2アウト2・3塁で打順が回ってきた。

打ったレンジさんは私の対面、2塁ベース上で満面の笑みを浮かべ、満足そうだ。

 

...といった感じでしょうか。

とんでもなくプレッシャーがかかるこの状況...人はチャンスだというのだとは思いますが、マイペース筆者の私からすると、なかなかにプレッシャーです。

 

こんなにもレンジさんが上げてしまったハードルは、私にはとても跳べるものではありません。

多くの読者の方からは、毎日のレンジさんの文章に対し、彼の文才を褒めるものが多数寄せられ、私もレンジさんの文章の構成や言い回し、表現、1章から最終章までの最終的な話のまとまり方に感嘆したものです。

 

小説のような素晴らしい文章を書いたレンジさんに感心している反面、共同筆者の私にはプレッシャーとなるのでした。

正直な気持ちを話しますと、先週1週間の間は自分の新たな章をスタートすることが嫌で仕方がありませんでした。

悩んだ末に私が出した一つの答え。それは...

 

 

高くなりすぎたハードルの下をくぐることにしました。

私は私。プロの作家というわけではないので、起こっていないことをさも起こったことのように書くほどの創作力・文章力はありません。

 

今までご愛読していただいている方ならお分かりかと思いますが、レンジさんと私は作風が全く違います。

比べても仕方がないので、今私にあるもの、そして私の身に起こったことを私なりのアホな言い回しで、今まで通りのノンフィクションで展開していこうと思います。

 

綺麗で美しいレンジ章が“フォアグラとかの高級食材の入った高級ラーメン”ならば、私の章は精々“チキンラーメンの湯なし”程度のものでしょうから、ジャンキーなものがお好きな人よりの文章かなと思います。

 

また、レンジ前章がそうだったように、オノケンブログも今回の章で大きな区切り、ピリオドをうつつもりでいます。

今回の章が終わりを迎える頃には、区切りに至った経緯やその後について提示できるとは思います

 

まだ結末がどのようなものになるのか、ハッピーエンドなのか、バッドエンドなのか、はたまた全く別の終わり方なのか、私自身にもまだ定かではありません。

 

自分の中では、ゴールは2本道のどちらかです。それがどちらに転ぶか、今回の章が終わりを迎えるその時には、私の中で何らかの答えが出ているのだと思います。

 




 

 

 

レンジさんのことが恋しい読者の方へ。

今回の章でもレンジさんは多数登場いたします。

乳お化けことマルコの呪縛から解き放たれたため、登場シーンは前章よりも増えるのではないかと思います。

 

また、今回の章では今までに増してイラストを多く依頼しようと思っています。

イラストは100%レンジさん作のものなので、そのイラストを見てレンジさんの鼓動を、息吹を感じていただければと思います。

今回のトップ画ももちろんレンジさん作です。

 

私は

 

「オノケンが正面を向いて、Tシャツに“im looking your tits”とプリントされたものを着ているやつをお願いします」

 

と言ったら、lookingのOの所に点を入れてくれています。

本当に仕事が細かいです。

 

点を入れたことで、かわいらしい目に見えた方→あなたは大丈夫です。

おっぱいに見えた方(私)→おすすめの精神科をお勧めします。

 

以上で前置きは終わりになります。

それではオノケンブログの新章をスタートします。

 

オノケンブログ シーズン2 第2章 序幕

 

マヤ「I have news for you」(あなたにお知らせがあります)」

 

突然マヤから送られてきたメッセージ。

この言い方からすると、悪い知らせではなさそうだ。

例えば

 

“I have something I have to tell you”(あなたに伝えなければいけないことがあります)

 

こんな文面だと、悪い知らせである可能性が高く、小心者の私はすぐに心がざわつく。

きっと私にとって喜ばしい内容の知らせだと思い、即座に返信をする。

 

私「おっ、なんだいなんだい?」

 

少しうきうきしながら返信を返すと、間もなくマヤから一枚の写真が送られてきた。

 

私「・・・・!!!」

 

写真には、人ひとりの致死量ははるかに超えているほどの血の海が写されていた。

 

 

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オノケン
オノケンは日本で働く普通の30代サラリーマン。先輩レンジの誘いから、マニラ旅行へ。それ以来、マニラに通うように。趣味はフィットネスで筋肉こそ正義だと思っている。海外旅行はリアルドラクエのため筋トレでレベル上げをしている。 オノケンブログでは、マニラ旅行記やフィリピーナとの恋愛をメインに、英会話の上達方法などを記事としてアップしていきます。

10 コメント

  1. 確かにレンジさんのストーリーと、その表現には毎度驚かされますが、
    オノケンさんの”色”はオノケンさんにしか出せないものなので、
    私はお二方どちらの記事も凄く好きです。
    それぞれ違った2つのストーリーと表現方法があってこそのクレマニだと思います。
    白米と味噌汁と言った感じでしょうか…
    シーズン2も楽しみにしています♪

    それと…
    TシャツNiceです。
    クレマニオフィシャルグッズとして販b・・・以下省略w

  2. オノケンブログ再開!
    そしていきなり気になる展開ですね…新章はサスペンスですかね??

  3. ケンさんはケンさんのスタイルで良いじゃないですか!
    私も好きですよ!
    レンジブログ以上の爆発力を秘めているように感じます。
    頑張ってくださいね!楽しみにしてます!

  4. ハードルを蹴り倒してゴールする選手もいますよね。
    期待しています(ふふっ

  5. オノケンはオノケン。レンジはレンジ。
    芥川と太宰のどっちがいいとか、どうでもいい。ただ、どっちもいい。

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