[オノケンブログ前回のあらすじ]
恋人同士になってもなかなか結ばれることのなかったフィリピーナ彼女とついに結ばれる日がやってきました。圧倒的な至福だと思っていたが…
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ
[フィリピーナの愛情表現は人によっては痛い!?トラウマ残る彼女との合体]
苦節1年。
ついにマヤと結ばれる時がきた。
緊張しているのはきっと私だけではなく、彼女も同じだろう。
ベッドに彼女を寝かせ、落ち着くまで彼女のことを抱きしめていた。
私のことを抱きしめていたマヤがいきなり...
ガブッ!!
私「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
噛みつかれた。
しかも甘噛みなどではない。
けっこうな強さで首筋を噛みつかれた。
私「いったぁぁぁ...え?なんで噛むの!?」
マヤ「わからない」
私「わからないって...」
マヤ「・・・・・・ガブッ!!!」
私「ぎゃあ!!いてぇぇぇぇ!!」
フィリピーナの愛情表現として“噛む”という行為がある。
日本人女性だと、“愛情表現としての噛みつき”はかなりレアケースだろうが、このことを機に色々と調べてみたら、けっこう噛みつき愛情表現をしてくるフィリピーナと付き合ったことがある日本人男性はいるようだ。
【タガログ語】夜遊びでも知っておきたい「Kilig」と「Gigil」
※マシャさんの記事です。これによると、マヤの行為は”Gigil”に相当するのだと思います。
マヤ「ガブッ」
私「ギャァァァ」
マヤ「ガブッ」
私「ウギャァァァ」
マヤ「カプッ❤︎」
私「あん❤︎」
マヤ「ガブッ」
私「イギャァァァ」
その後は、“何とか”彼女との初めての凸凹を済ませることができた。
彼女の胸は予想を超えて美しいものであったこと、予想通り体毛が非常に薄かったこと、そしてまさかの男性経験なしで、ずっと凸凹を渋られていたことに合点がいったことなど、それぞれの点において1000文字ほど語っていきたいところだが、一言で彼女との初凸凹を表すのであれば、“痛かった”である。
行為終盤まで続いた彼女の噛みつきは、私が体を近づける度に行われた。
そしてその強さは、甘噛み程度ならむしろ興奮を覚えるのだろうが、乳首など、接続部分が弱いところだとワンチャン噛み千切られるほどの強さだった。
体に多く刻まれた彼女の噛み跡...
“止めて!!噛みつかないで!!”
と何度も行為中にマヤに言ったものの、彼女としても思わず噛みついてしまうようであった。
本当に痛い凸凹だった。
私の体に刻まれた無数の噛み跡...お風呂でしみた。
今度からは、私の趣味ではないが、口輪でもしてもらおうか...
朝が来た。
夜には戻ることができるはずなので、“まだ寝足りない”というマヤのことを部屋に残し、レンジさん達の元へ。
昼前までだらだら寝ていた私と違い、レンジさん達は朝8時には起床していたようだ。
Tシャツ姿の私の首元には、マヤのファーストバイトの跡がくっきりと残っていた。
その跡ですべてを察したマリーにはその傷跡を大層笑われた。
マリー「すごい見事な噛み跡ね。フィリピーナはそういう愛情表現をする子もいるからね。彼女がケンさんのことを大好きな証拠だよ」
私「いや、でも見ての通りめちゃくちゃ痛いんだけど」
マリー「まぁ仕方がないよ」
私「どうにかなりませんかマリー先生」
マリー「止めてって言ってみれば?」
私「言いました。何度も」
マリー「じゃあ無理だね」
私「諦め早っ」
マリー「まぁ愛情表現だから。その痛みも愛だよ」
私「でも痛いの嫌なんです。愛せる痛みは筋肉痛くらいです」
マリー「がんばれ♡」
私「・・・」
マリア「%#$!」&‘%?」
マリアが私に何か言っているが、全くわからない。
辛うじて英語だということだけはわかる。
私「レンジさん、今マリアなんて言いました?」
レンジ「え?全然わからなかった」
私「マリー、今マリアなんて?」
マリー「早くご飯食べに行こう。お腹すいたって」
私「そんなイージーな英語だったの?ニュースを英語で聞いた時くらい理解できなかった。さすが母親だね」
マリー「ずっと一緒にいるからね」
それから4人で昼食を食べ、目的のプラネタリウムに向かってタクシーを走らせた。
時間も確認せずに現地に行ったため、次回公演が1時間後という、なかなかの時間を潰さなければいけなくなった。
[館内には、無料で見て回ることができるところもあるが、時間は潰せて10分というところ]
近くにカフェのような所でもあればいいのだが、残念ながら周辺には広大な公園があるくらいで、ゆっくり空調の利いた店でのんびり時間を待つようなことはできない。
その日はまた嫌がらせのように太陽の光が燦々と照り、陽の元にいると、すぐに熱中症になってしまいそうだ。
そんな中、人一倍汗をかくレンジさんは、今日はまるで真夏の体育の後くらいの発汗量であった。
その理由がマリアだ。
マリアはレンジさんに終始べったりで、常にと言っていいほどにレンジさんに抱っこしてもらっていた。
このとてつもない暑さの中、子ども一人を抱っこしての移動はかなりの苦行だ。
マリアもすでに年齢からすれば20キロ前後の体重はあることだろうから、普段運動を全くと言っていいほどにしないレンジさんにとっては、かなりつらいことに違いない。
というより、普段から運動習慣がある私にとっても、20キロほどある子どもを抱っこしながらの炎天下での移動は死に目を見ること間違いなしだ。
いつもであればすぐに弱音を吐くレンジさんだが、この時は弱音ひとつ吐くことなく、マリアに求められればだっこしてあげていた。
私はそんな優しいレンジさんをただただ見守っていた。
そして、周辺を散策、写真撮影をすることで時間を潰し、プラネタリウムを観たのであった。
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オノケンさん
いつも楽しくクレマニを愛読させていただいております。(^。^)
マヤ!初凸凹!おめでとうございます!!
私も噛み攻撃は受けた事があります。
あれは本当に痛いです。乳首が無くなるかと思いました。Σ(゚д゚lll)
ありがとうございます!!
いやぁ、あの経験はどちらかといえば、幸せとはいえない思い出です…
えっそっち?
とにかく良かったですね!
噛む娘結構います!
鬱血してしばらくはジムとかいけないっしょ
ケンさんも大人になったんだなーって感じた(笑)
こっちです笑
いえ、私は全然ジムに行きましたよ!キスマークならともかく、日本人には噛む文化はないので、全然恥ずかしいことはありません!
よかったですね。噛む人はアソコも噛むのでしょうか(笑)
でもせっかく成就した翌日に一人で出かけるのは、後々マイナスポイントになりそうな気が。。。。
そこまでの危険は経験したくないので、彼女には〇○〇はしてもらいません。まだ男性としてのシンボルが私には必要なのです。
マニラにいるときは
わたしも
モスキートって笑ってます(笑)
それはまたでかく、吸引力の大きいモスキートですね笑
噛み癖、強烈ですね。楽しい記事ありがとうございました。
[…] ソースからの抜粋: … […]