マリーの叔父の手術資金を家族内から集めないといけないから、とりあえず10万ペソ(約25万円)払え…とは。
いや、そんなん絶対追加で払えっていうやつやん。
しかもそのお値段が25万円とな。
めちゃくちゃ絶妙なところついてくるやん…
そりゃ日本人なら出せる金額だろうが、フィリピンの平均年収を考えたらかなりの金額だ。
それをとりあえずで出せとか、ダイスケさんが日本人であることを計算に入れた上での要求やん。
「10万ペソ?え、そんなお金ポンと出せるもんですか?」
「僕は出せないです。だから僕の両親に結婚祝いとしてもらおうとしています」
うわぁ…
「その…マリーの叔父の手術代としてそのお金が必要という話はしたんですか?」
「反対されそうなので、真実は言っていないです…結婚式やら新居に住む資金として相談しました」
う、うわぁ…
「大丈夫そうなんですか?」
「はい、もう両親も40を過ぎた僕に結婚はないと思っていたようで、結構喜んでくれていますし」
「そうですか…」
「はい…あ、ちょっとすみません」
ダイスケさんに電話が来たようだ。
この後仕事関係の予定があるとのことで、ほんの短時間しか時間がなかった。
会計を済ませ、店を出た。
「ケンさんすいませんね、こんな短時間だけになってしまって」
「いや大丈夫ですよ…」
「じゃあまた次の機会にゆっくり飲みましょう!」
「そうですね」
「ではまた。帰り気をつけて帰ってくださいね」
「はい、では…また」
マリー…とんでもない悪女だ。
これは勝手な憶測だが、彼女はダイスケさんから搾り取れるだけ搾り取った後は自分の田舎あたりにドロン…そんな可能性が高いと思う…
一体何人ダイスケさんのような男性をキープしているんだろうか…
しかもダイスケさんはマリーの大好きなお金持ち日本人というわけではない。
これ以上お金を要求されてどうやって工面するのだろうか。
しかもダイスケさんの家族まで巻きこむ形だ。
これは…
流石に…
「ダイスケさん!!」
こちらに背を向けて去っていくダイスケさんを引き留めた。
「ん?なんですか?」
ちゃんと伝えるんだ俺!!
フィリピン仲間として、そして友として。
…
…
…
…
「お幸せに」
いや、ケンさん、それは…
上手に伝えてあげないと😱
信じる信じないは本人次第ですけど💦
見なくていい地獄を見ちゃいますね😅
👍
ケッ、ケンさーん
タイトルの救いの手はどこに行っちゃったんですか😆
ただ、オチとしては秀逸でございました。
いやいやオノケンさんオノケンさん💦
まずくないですか流石に、、、😅
次が気になってしかたありませんがまさかこのまま放置プレー?
まさか、、ね?
最後、めっちゃ笑いました😆ケンさん最高!
ここは レンジさんが登場するシーンでは?😅
いやいや。。
流石にネタであって、
知り合いが恋愛詐欺にあいそうなのを放置するクズてはない!
最後は正義の鉄槌をバカ女に!!
じゃないと人として終わってる!
そんなブログは嫌だな。
嫌なら見るななんて言わないでください。
クレマニが好きたから。。。
先日、マッサージのことなど質問させてもらった者です。昨日、マニラから帰国しました。クレマニでよく出てたロビンソンモールなど楽しめましたが、ロビンソンの外の人だかりで携帯を盗まれました。