[オノケンブログ前回のあらすじ]
東南アジア最大のスラム地帯スモーキーマウンテンでの体験。最後の最後にものすごい輩に出会ってしまいました。果たして無事にスモーキーマウンテンをでることはできるのでしょうか?そして今宵のフィリピンパブKTVはどこに行くのでしょうか?
危険地帯スモーキーマウンテンで危険人物と遭遇?今宵の夜遊びはどこに!?
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ
[(CYNTHIA)夜遊びスタート。フィリピーナ彼女を今晩アフターに誘う]
私(心の中)「か・・・かわいいやんけティーよ。今日はえらいまたセクシーな衣装だこと。こんなタンクパンパン状態でそがいな衣装見せられたら、店内でおいちゃんハァハァしちゃう←気持ち悪い」
4か月ぶりのティーはやたらにかわいく見えた。
店内はブラックライトでかなり暗く、元々フィリピン人の中でも肌の色が濃いティーは、さらに肌の色が黒く見えた。
私は元々色白が好きだが、ティーの場合、それがまた白目の部分やニコッと笑った時の歯の白い部分が目立ち、色の濃い肌も良いものだと思わせてくれる。
そして、今日はボンテージと黒の網タイツとはまたスケベな組み合わせである。
久しぶりに見るティーの豊満な胸は相変わらずで、今晩これが私の物になるかと思えば、私の下半身は秒速で物干し竿のようになる。
久しぶりの再会に喜んでいるのは私だけではない。
ティーも私をギュッと抱きしめ、本当にうれしそうな表情をしている。
私はスケべな表情を隠せず、ギュッと抱きしめられた時に当たるティーの胸の柔らかさを確かめるために、ティーの胸が当たっている自分の胸部分に全神経を集中させる。←中学生
ティー「久しぶり。本当にさみしかったです。また会えてうれしい」
私「俺もだよ。ティーまたきれいになったね」←二重を作って良い声で
ティー「本当?うれしい」
私「本当本当。また会えて本当にうれしいよ」
私たちは久しぶりに会えたことを喜び、再会を祝して乾杯し、会話に花を咲かせた。
不運にも他の客とティーの指名がかぶってしまっていたようで、20分おきくらいにティーは席を外していた。その間も私のことを見ろ、私の声を聞けと言わんばかりにボックス席であることなどお構いなしにカラオケを楽しんでいた。
ティーが一度席を放れて、帰ってきたときのことである。
私「ティー、今晩仕事終わりに時間ある?よかったらアフター行かない?」
ティー「私も行きたいです。ただ、実は明日が妹の誕生日なの。だから、今日は実家に帰らないといけなくて」
私「え?あぁ、そうなの。妹さん誕生日なんだ。残念だけど、それなら仕方がないね」
ティー「ごめんなさい。明後日以降だと時間はあると思う」
私「わかった。じゃあまた明後日以降だね」
私の日程はあらかじめ伝えてある。当然今日シンシアに会いに行くことも伝えてある。
なぜにそのときに妹の誕生日であると伝えてくれないのだろうか。
達成はたやすいと感じていた今晩のティーの合体が不可能化した。
こうなると私のこの旅での合体プランを変更しないといけない。今日合体を果たすと言うのは後半に繋がる大事なポイントである。
ティーがダメとなるとチャンと先に...いや、チャンはまだベッドインできるかどうかはわからない。
おそらくはチャンはまだ男性経験がない。初めてというものはやはり慎重に攻めないといけない。
“急いては事をし損じる”
というやつである。
おそらくはそれなりには経験があるティーと同じように攻めてはいけない。
チャンについてはこの旅は、より関係を深いものにする方が優先すべきことであるように感じている。
前半、中盤と関係を深め、終盤のアディショナルタイムでセンタリングからのゴールが当初のプランである。
それにしても今晩の合体達成が成らないのは非常に計算外である。
明日はなんといってもアンへレスに行くのである。
そんなタンクパンパン状態で欲望渦巻くアンへレスに赴こうものなら、我を失ってしまう可能性すらある。
かといって、ティー or チャン以外のフィリピーナと合体するのは問題外である。
単に合体することが目的であるのなら、手段を選ばなければその目的を達成するのは容易い。
というより、単に合体したいのであれば、わざわざフィリピンにまで訪れる必要はなく、日本で十分である。
何のためにフィリピンにまで来て、苦手だった英語を猛勉強の末克服し、現地のフィリピーナを口説いたのか。
そう、全ては外人を口説き、愛のある合体をするためである。
より難しい目標の方が、達成した時の達成感が大きいものである。より高い所に目標を置き、その目標を達成するために努力を重ねる。
ゲームでいうところの、ドラゴンクエストがなぜあんなに人気があるのか。
それはゲームの難易度、ストーリー、各キャラクターの多様性や背景が絶妙であることだと私は思う。
ボスを倒すためには、多くの経験値やお金が必要である。途中途中で現れるボスというショートステップをクリアしながら、最終目標であるラスボスを倒すのである。
ラスボスを倒した後も、ラスボスが一体なんだったのかと思うほどの強敵が現れたり、新要素が加わったりするものである。
すべての要素をクリアするために、ゲーマーたちは道中ではレベルアップにせっせと勤しむ。それこそ、ゲームストーリーを進めることよりもレベルアップに費やした時間の方が長いほどに勤しむ。
こんなこと、ゲームを好きじゃない人にしかわからないものである。
フィリピンは私にとっては非日常・幻想的な出来事の連続である。
そう、ファンタジーである。
私にとっての人生一度きりの最後のファンタジー…
よし、これをファイナルファンタジーと名付けることにしよう。
FFとはまたアホなことを言いだしましたなw
一年楽しませて頂きました!来年も楽しみに読ませてもらいます。良いお年をー
とくめいさん
アホなこと…お褒めの言葉ありがとうございます!!
来年もまたよろしくお願います!