[オノケンブログ前回のあらすじ]
フィリピンマニラはマラテでの本格的な夜遊びが開始されました。
まずは私のフィリピーナ彼女のいるKTVシンシアCYNTHIAに。このお店は勢いのあった時もあるんですが、最近では勢いがありませんね。かなり経営も苦しいと聞いています。さて、フィリピーナ彼女をアフターに誘い、その後の展開はあるのでしょうか?
(CYNTHIA)夜遊びスタート。フィリピーナ彼女を今晩アフターに誘う
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ
[(VOGUE)おすすめKTVヴォーグに行く。下ネタ大好きママと出会う]
ティーとの今晩の合体は達成できないことが決まった。
それはそれとして、ティーとの再会はうれしかったし、シンシアでの時間は店のスタッフや他のフィリピーナに巻き込まれた形で大いに盛り上がることができた。
最高に楽しい時間を過ごすことができた。
ただシンシア内、レンジさんの彼女のザリと、私の彼女ティー以外で言うと、レベルが少し下がったように感じた。
以前はもう少しかわいいフィリピーナもポツポツといたものだが、ザリ・ティー以外は美人うんぬんもそうだが、年齢も上のフィリピーナが目立つ。
客入りも悪い印象である。
これは今後、私が店に来るたびに感じるようになる。
さて、楽しい時間はあっという間に過ぎ、1セットが終わる時間となった。
時間を確認しようと携帯をみたところ、レンジさんからのメッセージが入っていた。
どうやらレンジさんは今日も解散が早かったようで、マラテに早めに帰るとのことである。
ケソンを出るタイミングで送られてきたであろうこのメッセージが届いたのが、約20分前。
夜も遅くなってきているこの時間帯を考えると、もうそろそろこちらに到着してもいいころである。
ティーとはまだまだ一緒にいられる時間を作ることもできる。
わざわざ恋人同士なのに、お金を払って店に長居する必要もないだろう。
レンジさんと合流したほうが、楽しい時間を送れそうであると考えた私は1セットで店をでた。
ホテルに帰り、10分もしないタイミングでレンジさんもマラテに到着。
合流した私たちはすぐに街に繰り出した。
レンジ「いやぁ、お疲れケンさん!ティーとは会えた?」
私「会えたんですが、明日がティーの妹の誕生日みたいで、今日の合体は不可能になりました」
レンジ「あぁ、まぁフィリピン人って日本人と比べ物にならないほどに家族大切にするからね。しかも誕生日って言ったら、家族でパーティーするだろうから、仕方がないよ」
私「ですよね。残念です」
レンジ「それにしてもケンさんとティーって好き同士なのに波長っていうか、タイミングが合わないね。俺とマルコは波長が合いすぎて困るくらいだよ」
私「・・・で、マルコとは今日どうだったんですか?」
レンジ「ん?まずケソンまでめちゃくちゃ渋滞で遅刻したのもそうだし、集合がモールだったんだけど、なかなか合流できなかったのよ。で、1時間近くかかってようやく合流できた時のマルコの鬼の形相は、例えオシッコしたあとでも大量に失禁するほどだね」
私「それでよく波長が合いすぎてとか言えますね。合っているのは恋愛S体質とM体質ってとこくらいじゃないですか?」
レンジ「だが、それがいい。いや、そこがいい」
私「はい。で、どこ行きます?」
レンジ「ケンさん行きたいところある?」
私「そうですね。色々と他のフィリピン系のブログを見ていたら、その中でやたらにvogue(ヴォーグ)
が好きな方がいまして、かなりヴォーグ推しだったので、僕も行ってみたいなと」
レンジ「あぁ、ヴォーグね。確かに人気店の一つだね。けっこう女の子達はアグレッシブな子が多いけどね」
私「アグレッシブですか。楽しみです」
こうして私たちはヴォーグに向かった。
ヴォーグで過ごした時間は、確かに元気な女の子達が多く、楽しい時間を過ごすことができた。
私が指名したフィリピーナはスペインとのハーフでかなり美人であった。
しかし、ヴォーグでの仕事が1年近く続いていること、子どもが既に3才であり、お金に困っている感じの話が所々にでてきた。
美人ではあることは間違いないが、確実と言っていいほどにお金の話が追々出てくる可能性は大...いや、極大であろう。
子どもがいること、お金に困っていること自体は大したマイナスにはならない。
私は日本も含め、出産経験がある女性と合体した経験は今までになく、経験として出産経験のある女性とのプロレスには正直興味はある。
そのため子どもがいることについては、大したマイナスにはならない。
しかし、お金に困っている感じを初対面からだしてくるような女性はだめである。
私の中での
“注意すべきフィリピーナの特徴”
(近日トピックスにてアップいたします)
にひっかかる。
その話を序盤に聞いてしまったため、ヴォーグでの時間は単に話やカラオケを楽しむ時間となった。
ヴォーグでの時間を最大限に高めてくれた人物。それはここのママ(?)である。
[写真右側]
彼(心は彼女)は“ママ”と言う呼び方でいいのだろうか?
見た目は完全すぎるほどの男性である。ただ、どストレートなオカマである。
それはもう気持ちがいいほどのオカマである。
特徴的な髪型は、一度見たら顔は忘れたとしても髪型だけは忘れることができないほどのインパクトがある。
しかもどうやら私のことを痛く気に入ってくれたようで、頻繁に席に訪れては筋肉に触れまくるの繰り返しであった。
最後にはLINEの連絡先の交換を強制させられ、当分の間は頻繁にハートだらけのメッセージが来ていたが、1週間に一度ほどしか返信はしていない。
ヴォーグでの時間は先につながるような出会いこそなかったが、充実した時間であった。
こういう楽しみ方も良いものだなと感じた。
さて、ヴォーグから出て来た頃には、既に3時終わりのKTVでは60分もいられないほどの深い時間となっていた。
ただ、私はかなり夕方から休憩が取れたのでまだまだ元気である。
4時もしくは5時終わりのKTVを求めて2人は歩き出した。
そう、この時とっととホテルに戻って寝ていたらよかったのだが、この選択をしたのを始まりとして私の悲劇が本格的に始まるのである。
4章前半終了
[あとがき]
今年の投稿はこれで最後になります。
今年の最初は本当に見に来ていただける方が少なかったこのクレマ二ですが、今年の後半あたりからうなぎ登りに読者の方が増えていきました。
私たちのモチベーションは、たくさんみなさんが来てくださることや、嬉しいコメントからしか保つことができません。
これからも多くの方に愛されるクレマ二を目指してレンジとともに努力していきたいと思いますので、これからもクレマ二をよろしくお願いいたします。
また、明日に新年のご挨拶投稿をさせていただきますので、そちらも是非ご覧いただきますようよろしくお願いいたします。
そしてその後は、短期間ではありますが、レンジの章外伝が始まります。
私も少し充電が必要になりましたので、ちょうど年が変わったタイミングでお休みをいただくことにします。
4章後半では、不幸の連続で書き終わる頃には白髪がかなり増えていることだと思いますが、オノケン4章後半もよろしくお願いします。
また、おそらくレンジの章外伝は涙なしには見ることができないと思いますので、是非ハンカチと下痢止めの薬を握りしめてご覧いただければと思います。
さてさて、今年はみなさんにとってどんな一年だったでしょうか?
今年が良い一年だったこと、そして来年も良い年であるようお祈りし、今年最後のご挨拶とさせていただきます!
それではみなさんの来年に幸あれ!
そして、私には死ぬまで続く永久的な幸あれ!!
今年1年、オノケンさん、レンジさんブログ提供お疲れ様でした。来年もお2人のご活躍を楽しみに新年を迎えたいと思います!
新年もよろしくお願い致します?
ありがとうございます!
Hideさんには、早い段階からこのクレマ二を支えていただいた読者の一人です!
本当にありがとうございました!
このブログは昼休みの本当に良い癒しです これからも続けて下さいね!
今マニラでこれから年越しの夜遊びに行ってきます!
癒しという言葉が嬉しすぎて早速使わせていただきましたww
これからもよろしくお願いします!