[オノケンブログ前回のあらすじ]
突如として連絡が途絶えてしまったフィリピーナを心配しています。私とだけとならいいのですが、家族も連絡が通じない様子に心配が募っています。さらに直前に見てしまったフィリピンの凄惨なニュースも相まって心配は最高潮です。
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ
[カオスなマラテでトップクラスのカオスな店。そこでカオスな行動をとる3人]
並々ならぬ気持ちを持ってべっぴんさんに入った私。
ハナへの心配な思いを一瞬でも忘れるためには、もう酒とエロしかない。
そう考えた私は、この1セットで勝負をかけるつもりであった。
ショーアップに並んだフィリピーナ達。
なぜかこのタイミングで私の特大赤ベコにターボがかかった。
このターボのかかった赤ベコは、自らを沈めてくれるアワビを求めていたのだ。
鎮まれ俺の赤ベコ。
首を上に向けるでない。
なぜにこんなにもスイッチが入っているか自分でもわからない。
おそらくは、メイを滅茶苦茶にしてやると意気込んだものの、結果として成らずだったのが大きな原因なのだろう。
そして、これはおそらく時間差ムラムラと言うやつだ。
男なら誰だって経験があることだろう。
ひとつ例を挙げるとすれば、女体の神秘を知る前、無垢に少しずつ毛が生え始めた小学6年生。
ちょうどその頃、エロスについて興味を持ち始める頃で、学校で友人がエロ本を持ってきていた。
学校でその本を観た時には、あまりチンピクしなかったが、家に帰ったら時間差で現れたムラムラ...
このような現象を時間差ムラムラという(そのまんま)。
きっと私はメイを滅茶苦茶、びしょびしょにしてやろうとしたムラムラした思いが今になって現れたのである。
タイトなジーンズにねじ込んだ(BOA風)ため、赤ベコが上を向くと非常に痛い。
ジーンズのチャックがYKKでよかった。
世界に誇るYKK品質がなければ、チャックもろとも股間部分を破壊しているところだ。
ベッピンさんでの時間...それはもうブログ上の“コンプライアンス的なあれ”で公開が難しいほどにゲスい時間を過ごした。
急ピッチで高アルコールのお酒を飲みまくったため、どこまで脱いだかもわからないほどに泥酔した。
上半身裸になり、ユウトと二人してステージで勝手に筋肉コンテストを開催し始めたところまでは覚えており、その後は途切れ途切れである。
そしてステージ上、筋肉コンテストの隣では、レンジさんがSPEEDのwake me upを熱唱していた。
カオスである。
盛大に開催された筋肉コンテストの被害に遭われた方がいれば、この場を借りてお詫びしたい。
迷惑をかけまくったべっぴんさん。
“これはもう当分は来ることはできないな”
そんなことを話しながら泥酔した3人で肩を組み、スキップしながらホテルを目指した。
気が付いたら朝だった。
なぜか素っ裸になってベッドに寝転んでいた。
寝転んでいないのは、私の赤ベコくらいだ。
今日も元気に朝一番はまるでひまわりのように天を向いている。
それにしても、いつ素っ裸になったかわからないような状況で、よく自分の部屋まで戻ってこられたものだ。
自分が素っ裸な状態であることを認識するとともに感じる猛烈な頭痛と目まいと吐き気...
レンジさんはロシア人と同等の体内でのアルコール処理力があるので問題ないが、ユウトは大丈夫だろうか。
彼は今日チェックアウトをし、そのまま日本に帰国である。二日酔いのまま飛行機に乗るのはかなりしんどいため、少しでも症状が軽ければいいが...
少なくとも今の私は、赤ペコ以外は起き上がることさえ困難な状態である。あとチェックアウトまで2時間ある。もう少し眠ってしまおう...
ドンドンドン...ピンポーン
ドンドンドン...ピンポーン
―――はっ
時計を確認すると12時を回っていた。
ーーーしまった寝過ごした。
二日酔いがまだ残っているようで、とりあえずパンツだけ穿いて、フラフラしながらドアを開けるとユウトとレンジさんが立っていた。
2人ともすっきりした顔をしている。
レンジ「おはよう」
ユウト「おはようございます」
私「おはようございます」
レンジ「二日酔い?顔がパンプアップしてるよ」
私「すいません、かなりひどいものです」
レンジ「ユウトがそろそろ帰るよ」
私「見送りします」
レンジさんがホテル前でGrabを呼んで、来るのを3人して待っていた。
レンジ「どうだったフィリピン?」
ユウト「こんな面白いところがあったんですね。もう少し長めの旅行にすればよかったです」
私「それ、俺が最初にフィリピンに来た時も同じようなこと言ったよ」
ユウト「そうなんですね。また来たい気持ちになりました」
レンジ「うん、ユウトが良ければまた一緒に来ようよ。次はリョウさんも一緒に来られたらいいね」
ユウト「ですね。また誘ってやってください」
ユウトの初フィリピン旅はこれで終わった。
レンジさんほどエスコートはうまくできてはいなかったが、“フィリピンにまた来たい”という言葉は誘った側冥利に尽きる言葉である。
グランドヨーコのブサイクはおすすめできないが、彼が彼女をきっかけとしてまたフィリピンに来ることがあれば嬉しい限りである。
ただ今後、彼は彼女に悪い意味での色々なフィリピンあるあるを経験させてもらうことになる。
それはまた私たちが帰国した後から始まる。
べっぴんさん...嫌いじゃないぜ...
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YKKで良かったですね!
やはり安心安全のYKKですね!!
チャックで皮はさんだら馬鹿みたいに痛いよ!
経験あります…涙
血が出ました...
悪い意味での経験。。。フィリピンあるあるですね?
懐かしい思い出がよみがえります!
私も今の彼女達の家に、来年遊びに行きますが、何事もない事を切に願ってます。
SONNEさん
フィリピンあるあるはだいたい悪いこと...これもまたフィリピンあるあるですね笑
気の合う仲間でマニラ夜遊びが一番楽しい
あー、マニラ行きたいなぁ
楽しいブログをありがとう?
septemberさん
間違いなしですね!!
こちらこそうれしいお言葉ありがとうございます!!
是非、周りの気の合う仲間にこのブログを紹介することを足掛かりとしてフィリピン仲間を増やしていただければと思います!!
すっぱだか!いいすね。
私も先日ビーチ風VIPルームから裸で飛び出してきたゲスト目撃しました!ムキムキではなかったので違うと思いますが、お仲間かなと想像してしましいました。笑
マカティ―オンリーさん
私だと、忘れられないボディしていますので、私ではありませんね!!
赤べこ・・・(笑
marumaruさん
新しい表現です!!当分はこれで行こうかなと思っています!!