[オノケンブログ前回のあらすじ]
バタンガス...アクセスがしやすい近場のビーチリゾートとして非常にお勧めです!!そんなリゾートでスタイル抜群、容姿端麗なフィリピーナの乳に触れてしまいました。欲求不満な私の性欲は爆発してしまうのでしょうか?
フィリピーナの乳に触れてしまい、興奮!!バタンガスで暴発か!?
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ
[衝撃の服装とグラサンと日焼け。バタンガスに日本産のパンダが現わる]
腹痛でトイレに行くと言って何十分も遅れてプールに出てきたのは、変な格好をしたレンジさんである。
派手がすぎる赤ベースのアロハシャツに、黄色の短パン、そしていつもはつけないグラサン。
私「・・・レンジさん。いくつか質問があるので一つ一つ解決していきましょう」
レンジ「なんだい?」
私「まずライトなやつから。でてくるの遅すぎません?」
レンジ「いやぁ、腹痛がひどくてね。どれだけでるのっていうくらい大量にでたんだけど、なかなか全部できった感がなくてね。長いことトイレで粘ってた。おしり痛いし、脂汗でるわで大変だった。そのあと一服してたらこんな時間になった」
私「そうですか...では、その服装のチョイスはどうしたんですか?原色チョイスすぎて目がチカチカします」
レンジ「二つ合わせてみて、これは失敗したなって思ったね。でもここはフィリピン。場所が変われば、みなさんのセンスも変わるからこれはこれでいいんじゃない?」
私「そうですか...じゃあその太陽にほえろの石原裕次郎ばりのグラサンは一体なんですか?それどこいけば買えるんですか?」
レンジ「似合ってるでしょ?」
私「似合ってますが、ビーチで似合うかと言われれば微妙です。ブラインドカーテンを指でシャってやって隙間から覗いているのが似合いそうです」
レンジ「ちなみにブラインドをシャってやるのは西部警察ね」
私「世代じゃないので、よく知らないんですが、レンジさんよく知ってますね」
レンジ「好きだったからね」
私「年が近いとは思えませんね」
レンジ「おもしろいよ」
私「そうですか...ところで泳がないんですか?」
レンジ「いや、俺はこのバタンガスの空気を雰囲気を味わうからいい」
私「泳がないんですか?てか脱がないんですか?」
レンジ「泳がないし、脱がない」
私「なぜです?」
レンジ「減量に失敗したから。あ、でもさっき大量にでたから、少し痩せたかも?」
私「仮にそうだとしても、レンジさんの場合、50歩くらい先に進んでいるので、トイレで一歩後退したくらいではなんにもなりません」
レンジ「やっぱりやめておこう。俺はベンチでくつろいでいるからごゆっくり」
こうしてベンチで太陽にほえろグラサンをつけたままレンジさんはくつろぎ始めた。
脱ぎたくないと言いながらも、ベンチに寝るときにはなぜか上半身の服は脱いでいた。
睡眠不足で慣れない土地を長時間ドライブして疲労困憊なのだろう。間もなく寝落ちしている様子だった。
それから約1時間もの間、私とリンはプールに入ったままいろんな話をした。もちろん主な話題はハナについてだ。
話をしたというよりは、ハナについてはリンの愚痴を聞いたと言った方が正しい。
今までの間、少なくとも私の前では見せなかったが、ハナは自由奔放で度々リンを始めとする家族に迷惑をかけているそうだ。
6人もいる兄弟の中ではハナが一番性質が悪いらしい(そんなことを彼氏にいってしまうというのもフィリピンスタイルだろうか)。
色んな悪評を聞いても、私はやはりハナとまた会いたい。
恋は盲目とはよく言ったものだが、それらのことに目をつぶることができるほどに私はハナのことが好きなのだろう。
ところで、リンとプールで話しをしている最中。話に集中できない原因が一つ。
それはリンのおっぱいだ。
水に浸かりながら話をしていたのだが、水面にぷかぷかと浮かぶリンの乳肉がなんともエロティックだった。←病気
少しの波で、一回完全に乳が水に沈む。そしてすぐに半分ほど乳が出て来た時に彼女の胸元をつたう滴のはじき具合が、彼女の肌のハリとエロスを物語っていた。
―――彼女の胸元をつたう滴になりたい...
そんなことを何度思っただろうか。
さて、1時間もの間、ただ話をするだけでプールに浸かってしまっていたら、かなり体が冷えてしまった。
ベンチで寝ているレンジさんを叩き起こし、部屋へと戻った。
部屋に戻ると、レンジさんはグラサンを外した。
―――ぐふっ!!レンジさん、顔がとんでもないことになっています!!
太陽にほえろグラサンをつけたまま、なぜか全身に陽が当たる場所で爆睡していたレンジさんは、くっきりとグラサン跡がついた逆パンダ状態になってしまったのであった。
レンジ「うおっ、なんじゃこりゃあ!?」
私「普通そんなんなります?さすがレンジさんです。笑いにかける思い、勉強させてもらいました」
レンジ「いやいや、これは笑えないやつ!!」
私「レンジさん以外はきっと笑ってくれます。身を削った笑いを生み出すための太陽にほえろグラサンなわけですね。なるほどです」
レンジ「うわぁ...これじゃ俺、夜の街にでてもモテないじゃん」
私「それはおもしろくない冗談ですね」
体の芯から冷えてしまっていたようで、シャワーが最高に気持ちが良かった。
シャワーを浴びて一休みした後、私たちは4人でホテル内のレストランでディナーを食べた。
食べ終わる頃、まだ時刻は9時頃だったが、私の眠気は限界に近づいていた。
睡眠不足ということもあるが、それに加えてプールで泳いだりしたため、眠気は完全にピークに達していた。
“夕食後に4人で集まってゆっくり話でも”という話になってはいたが、ベットに横たわったが最後、一瞬で眠りについてしまった。
もちろん、男2人と女2人のチョメチョメ的なものはなかったことは言うまでもない。
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さすがレンジさん!!太陽にほえろの名台詞!!
うおっ!なんじゃこりゃ!!(松田優作風に)
だめだこりゃ!!(いかりや風に)
怨霊さん
そんなことを良く口走っている所を見かけます!
サングラスレンジはちょっと危ない人に見えるw
しかし、オチがまたらしくて好き
基本的に抜けている人なので、らしいといえばらしいですね笑
毎日のアップ大変なことでしょう、本当にお疲れ様です。
いつも楽しませてもらってます。
私、オノケンブログも大好きなんですけど、レンジブログの大ファンでして。
思わずトップのバナー(外伝四章)に反応してしまいました笑
お二人、体調にはくれぐれもお気を付けて。
シーズン2一章完結、そしてレンジ新章も楽しみにしております。
一発目の挿絵でもうw
俺はオノケンの文章が好きだー
クレマニファンは分かれるでしょうな
お二人がタッグを組んで双方の恋愛記を書いてるのがまた面白いんだと思いますよ。どちらが良いとかではなくて、どちらもないとクレマニはあり得ませんね
レンジさんのキャラが最高です!
体張ったギャグ…日本の職場に帰ったとき大丈夫ですかねw