バタンガス プール

[オノケンブログ前回のあらすじ]

海がきれいと有名なバタンガスについに到着しました。ここにくることでテンションは急上昇するかと思いきや、期待値に達しないことばかりで、逆にテンションは急降下していくのでした。

バタンガスに到着。期待したほどではないものの連続で下がるテンション

オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m

転落と後悔

私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。

【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ

 

[フィリピーナの乳に触れてしまい、興奮!!バタンガスで暴発か!?]

砂浜の荒い砂にやられて、足に痛みを感じながらも、海に入水。

 

―――浅っ、ぬるっ

 

タイミングが悪いのか、そもそもこのビーチ自体が悪いのかもわからないが、沖へ30mほどは膝下の深さしかなさそうだ。そして砂浜に勝るとも劣らない地面の質の悪さ。

私の感覚では、フィリピンの海で泳ぐことができればと思っていたのだが、30mもこんな場所を歩いていったら、泳げる深さになるころには足の裏が血だらけになってしまいそうだ。

バタンガス

私も早々に海で戯れることを諦めた。

なぜだ。なぜこんなにもうまくいかない?

 

今回のフィリピン旅行に来る前は、色んな妄想をしていた。

 

お品書き

一.青く透き通った海、白くサラサラな砂浜の上。夕日をバックに追いかけっこをする私とハナ。

“きゃー、つかまえてごらんなさい”

“まてー”

 

二.海で水のかけあいっこ。

“それっ!”

“きゃっ、冷たい!ケンさんったら”

“あ、やったな!それっ!!”

“はははははっ”←中二病

 

三.海の中でいちゃつく。人目を確認し、ハナの水着の中に手を侵入させる。

四.隣の部屋にリンやトモがいる状況で声を押し殺して凸凹。非日常感に高まる興奮。

 

 

蓋を開けてみると、なんだこの現実は。

唯一お品書きに沿えたのは、夕日がきれいだったことぐらいだ。

バタンガス 夕日

写真では伝わりにくいのは残念だが、本当に綺麗な夕日だった。

 

さて、海を早々に諦めた私は、トモとリンとでプールに入ることにした。

プールの水は非常に綺麗で、水温も少しひやっとするくらいの非常にちょうどいい感じだ。

バタンガス プール

日本の小中学校では、水泳は必修であるが、フィリピンではそうではないようだ。

そのため、リンもトモも泳ぐことはほとんどできないようだ。

 

既に申し上げていることだが、私はこう見えて

 

過去は(自称)オリンピック候補選手だったほどに泳ぐことが大得意だ。

その経験を活かして、現在は失効してしまったものの、大学生の時にライフセーバーの資格を取得したほどだ。※就職対策のため

 

水深1.3mくらいのプールなので、溺れるようなことはないだろう。

万が一、トモが溺れていても助けないが、リンなら舌を絡めた濃厚めの人工呼吸と、やたら胸揉みが入る心臓マッサージを施すことは私にはできる。

 

トモとリンが犬かきで泳いでいたが、見られたものじゃない。

私が模範泳をすると、リンがどうやって泳ぐのと聞いてきたため、補助を入れながらクロールを泳がせてみることにした。

 

泳ぎが上手でない人は腰が落ちる。

そのため、私はお腹辺りを手で支えて泳がせてみることにした。

しかし、私の手は私の意思とは別にリンのお腹から上、そう、乳を支えてしまったのだ。

 

むにゅ

 

リン「!!??ちょっとケンさんどこ触ってんの!?」

私「うわっ!!!ごめんごめん、お腹を支えるつもりが・・・」

リン「もう!!ちゃんとしてよ」




 

故意ではない。

故意ではないのだが、乳に触れてしまった。

 

リンはバストサイズがハナよりも少しばかり大きい。

その胸元を見るたびによからぬ想像を何度もしたものだ。

 

さすがは姉妹だけあって(?)、リンもハナに勝るとも劣らない程の弾力があり、それでいて壊れないプリンのような柔らかさも兼ね備えた素晴らしい一品だ。

 

当時の私が賢者モードであるなら

 

“ラッキー!!リンの乳の感触ゲット♪”

 

くらいかもしれない。

しかしこの時の私は、もう溢れ出んばかりの精力が溜まっていた。

なにせ10日間もの間、小オノケンが放出されることなく待機している状態だからだ。

 

そんな状況下で、夢に出るほど好きなおっぱいに触ってしまったのだ。

当然反応する。

 

“鎮まれ...鎮まりたまえ”

 

そう唱えるごとにどんどん大きくなりゆく赤ペコ。

もうリンの体を支えるのは赤ペコで十分なのではないかと思うほどに元気に上を向いてしまった。

 

私「うん、ごめん。ちょっとトイレ行ってきていい?」

 

そうリンに伝え、前をうまく隠しながらトイレに向かった。

 

―――トイレに行ってくる

 

こう言い放ったのだが、正しくは

 

―――トイレで逝ってくる

 

と言った方がいいかもしれない。

しかし、私には禁忌事項がいくつかある。

それは、フィリピン滞在中は絶対に自己発電(放電?)はしないということである。

 

せっかくフィリピンの地に来たのだ。

自己放電するのはもったいないことである。

トイレで深呼吸を繰り返し、精神を沈め、赤ペコを鎮めた。

 

プールに戻り、リンやトモと軽く泳ぎつつ楽しい時間を送っていた。

少しすると、ホテルの方からこちらに向かってきた。

きっとあれはレンジさんだ。しかし

 

―――なんだ。あの変な格好は?

 

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オノケン
オノケンは日本で働く普通の30代サラリーマン。先輩レンジの誘いから、マニラ旅行へ。それ以来、マニラに通うように。趣味はフィットネスで筋肉こそ正義だと思っている。海外旅行はリアルドラクエのため筋トレでレベル上げをしている。 オノケンブログでは、マニラ旅行記やフィリピーナとの恋愛をメインに、英会話の上達方法などを記事としてアップしていきます。

6 コメント

  1. レンジさんの格好きになりますね!
    でも、男二人女二人の旅で何も起こらないことはないでしょう、、
    夜に期待ですね!

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