[オノケンブログ前回のあらすじ]
フィリピンでパロパロを働いているみなさんは一度は修羅場、もしくは浮気現場を取り押さえられた経験はあるのではないでしょうか?今回私もそれを経験することになります。やはりお金の力というものは偉大ですね!!
浮気現場を目撃され、金で解決!?ハイテンション男の矛先がついに...
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ
[バタンガスに到着。期待したほどではないものの連続で下がるテンション]
リンのアパート前まで行くと、その友達らしき人物と一緒に彼女は待っていた。
友達は...
疲労困憊だからこそ、ブラックオノケン全開ではっきり言わせていただこう。
くそみたいにかわいくない。
しかも、ただかわいくないだけであればまだいいが、その中でも私が生理的に苦手とする系統の顔である。
ビーチリゾートに行くのである。
リンの友人が、ものすごいかわいい or スタイル抜群であることに最後の望みをかけていた。
これはしんどい。
その友人は顔もさることながら、白Tシャツのみの簡単な服装からうかがい知れるほどの貧具合である。
完全に終わった。
簡単に挨拶を済ませ、テンションの上がらぬまま、まずはレンタカーの場所に向かう。
レンタカーを借りるまで、不幸なことに手続きのトラブル等に見舞われ、バタンガスに向かい始めた頃には、もう12時が来ようとしていた。
睡眠不足もあり、私もかなりイライラしていたが、これから大変なのはレンジさんである。
バタンガスへの往復はすべて運転をしなければならない。
運転は好きだというレンジさんも、さすがにこの疲労困憊+睡眠不足は体に堪えることだろう。
バタンガスに向かうまでの道中の多くは渋滞などなく、快適なものであった。
人の運転でどこかに移動するのも何年振りだろうか。
外の景色を見ながらのドライブもなかなか気持ちの良いものであった。
途中で何度か休憩をはさみながら、だいたい3時間ほどかかってホテルには到着した。
私たちが食伯するホテルは、部屋も広く、海がすぐ目の前だった。
そんなに期待はしていなかったので、非常に良いホテルだなといった感じだ。
到着したらさっそく海に向かう。
ベッドルームで女子たちが着替えを始めた。
その隣の部屋にいた私は、色んな想像を働かせた。
“この隣には水着になるために一回裸になっているリンが...”
リンの友人の水着姿には正直何の興味もない。
どれくらい興味がないかは、いまだに彼女の名前を割り当てていないことからも察していただきたい。
彼女がいきなり裸で私の目の前に現れても、赤ペコはぐったりと下を向いたままであることは確実だ。
一応便宜上、何か名前を付けないといけないため、友達の上半分の部分をとって“トモ”という名前にしておこう。
クレマニにも数多くのフィリピーナが登場した。
あまりにも登場人物が多いため、個人的にはあまり不必要なフィリピーナに名前は割り振りたくないというのが心情である。
そのため、トモは一応便宜上つけただけの名前なので、今回のフィリピン旅が終了した瞬間(オノケンブログシーズン2 第1章)に忘れていただいて問題ない。
こういうネタバレ的な事をこのブログ上で言うのは初めてのことであるが、トモとは今後、何の絡みもなく、会うこともない。
さて、私の最後のテンションの上がることと言えば、それはもうリンの水着姿がエロにもほどがあるような露出度高め水着であることだ。
ワンチャンポロリが期待できるような水着であればあるほどに私のテンションと赤ペコは上昇する。
しかし、リンの水着はなんとも攻めが感じられない水着である。
一応のセパレート水着ではあるものの、トップ部分は守りが万全なさらしをまいたような形をした水着に、下はショートパンツ型である。
さすがにこれでは色気は感じられない。
全く期待していないトモは、水着の上からTシャツを着て、下はリンと同じショーパンである。
うん、君はそれくらいでいいよ。
この日のために...ビーチでがっつりおっぱいを見ている自分の視線を隠すために、わざわざ度突きのサングラスを購入したのだ。
何の意味もないではないか。
きれいな海を見ることができれば少しでも思い出になるかと思い、海辺までリンとトモとででた。
到着した時、レンジさんは猛烈な腹痛に襲われ、長い間トイレからでてくることができていなかったので、放っておくことにした。
海を見ると、きっと疲れや眠気も吹き飛ぶほどの美しい海が前面に広がっているのだろうと期待していた。
しかし...
裸足ではすぐに怪我してしまいそうなほどに浜辺の砂が荒く、海も快晴にもかかわらずあまりきれいだとは思えない。
海の青さと言うより、なんだかただの川の水かと思うほどの無機質な透明色をしていた。
なにこれ?
ホテルの口コミには海が綺麗という書き込みがあった。
にもかかわらず、なんだこのなんともいえない海は。
私以上にがっかりした様子を見せるのは、リンとトモだ。
彼女らはカラタガンには頻繁に行っており、きれいな海を見た経験は今までに何度もあるようだ。
“ここではバタンガスのきれいな海はみられない”
意気消沈の二人は海に近づこうともせず、近くのベンチに座り、スマホをいじりだした。
私「・・・・」
わざわざ来たのだ。
女どもよ、少しは楽しそうにしてはいかがだろうか?
こんな時こそ私が楽しそうに振る舞い、女の子達のテンションを上げる番か...
そう思い、私はおもむろに海に向かってダッシュした。
そして荒い砂にやられ、足の裏を怪我してしまうのであった。
次回 リンのおっぱいに触る。
残念な旅ですね…
ダダ下がりな旅だと面白くないので、
明日の乳タッチで盛り上がることを期待します(笑)