マニラ マカティのおすすめKTV「Secret」VIPルーム ビーチ仕様

[オノケンブログ前回のあらすじ]

マカティの穴場KTV、シークレットに行ってきました。駐在のダイスケさんからのご紹介です。さすがは駐在さん。間違いないKTVです。立地こそ悪いですが、質はなかなか良いKTVなので、近くにお立ち寄りの際は、ぜひ!!

マカティの穴場KTVシークレット。値段は安いが、女の子の質はまずまず

オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m

転落と後悔

私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。

【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ

 

[懐かしすぎる日本の歌をフィリピンはマカティのKTVで大熱唱する日本人]

マカティの隠れ家的KTV、シークレットでの時間は1セットが終わろうとしていた。

そんなとき部屋におもむろに入ってきたのは、レンジさんだ。

マニラ マカティのおすすめKTV「Secret」VIPルーム ビーチ仕様

レンジ「ふうふう、死ぬ」

私「遅すぎでしょうよレンジさん!!」

 

レンジ「はぁはぁ、これでもね、ふぅふぅ、急いできたんだけどね」

私「なぜこんなに遅刻したんですか?そしてなぜそんなにも肩で息をしているんですか?」

 

レンジ「その前に!!ダイスケさんお久しぶりです。遅刻してすみません」

ダイスケ「いえいえ、レンジさんらしいですね。はははは」

 

レンジ「遅刻した理由はネタバレになるから後で話すよ。で、なぜこんなに肩で息をしているかって?」

私「はい、もしかしてここの所在がはっきりしていなかったから、プレミア順子から走ってきたんですか?」

 

レンジ「いや?ネット上に住所載ってたから、店の目の前に降りたよ」

私「ではなんで?」

 

レンジ「その方が急いできました感が出ていいじゃない。誠意がでてさ」

私「頭大丈夫ですか?それ絶対言わない方がいいやつでしょ」

 

レンジ「まぁいいじゃない。ここはちゃんと俺が奢るからさ♪?」

私&ダイスケ「ニヤリ」

 

レンジ「ところで、すごい部屋だね。びっくりしたよ」

マニラ マカティのおすすめKTV「Secret」VIPルーム

私「ですよね。僕もびっくりしました。こんなKTVがあるなんて。なんなら海(KAI)より海っぽいですね」

 

レンジ「だな。そこでだ。この部屋の雰囲気と俺の今の気持ちを表した歌があるんだけど、行っていいかな?」

私「この雰囲気とレンジさんの今の気持ち?そんな二つを表す様な歌なんて存在するんですか?波乗りジョニーですか?」

 

レンジ「いやいやいや、俺がそんなべたな歌を持ってくると思う?」

私「まったく思いません」

 

レンジ「凡人め!!俺の歌を聞けぃ!!デンモクをよこせ!!」

スタッフ「お客さん。指名?ショーアップ?」

 

レンジ「あ、ローテーションで。デンモクをよこせ!!」

スタッフ「飲み物は?」

 

レンジ「サンミゲルライト、メイドインフィリピン!!デンモク!!」

スタッフ「もう1セット終わりますけど、延長ですか?」

 

レンジ「もちろん延長!!」

スタッフ「はい」

 

レンジ「勢いの腰をガンガン折られたけど、いくぜ新曲!!」

私「鼻から牛乳…」

レンジ「ちゃらり~鼻から牛乳~」

 




 

私「・・・相変わらずすごい曲のチョイスですね」

レンジ「うむ」

 

私「引き出しの数がすごいです。レンジさんの気持ちはこの曲からある程度は察しますが、どの辺がこの部屋の雰囲気を表しているんですか?」

レンジ「曲調?」

 

私「凡人にはわからないので、もう深く突っ込みません。どうせレンジさんも浅くしか答えられないのでしょうから」

レンジ「賢明」

 

その後、レンジさんの歌のおかげで少し気分が好転した私は、楽しい時間を過ごし、結局2セットで店を出た。

 

私の指名子はスレンダー美人で、胸はBカップがやっとというところ。

前の店はプレミア順子で2ヵ月働いており、この店はまだ1週間とのことだ。

 

プレミア順子は、彼女目当てに店にしばしば通ってくる韓国人と揉めた関係で店を変えたそうだ。

 

最初から“ホテルに来い攻撃”がかなりしつこく、断り続けていたら、ある日突然店で激昂し、大声を出す、机を殴るなどのかなりの暴れようだったそうだ。

プレミア順子の給料は、シークレットに比べるとかなり高額だったようなので、辞めたくはなかったのだが、辞めざるを得ない状況だったようだ。

 

プレミア順子の給与体系は、見た目によってランク付けされ、スタートから違うそうだ。

彼女の場合、スタートから3000ペソだったようで、一律500ペソスタートのシークレット給料の6倍だ。

 

話しやすく、見た目も良い彼女にアプローチしたい気持ちがなかったというわけではないが、マカティにわざわざ通うほどのレベルではないと感じた。

 

やはり足りない…胸が。

彼女がもう1...いや、2カップ大きな胸を持っていたのであれば、マカティだろうとなんだろうと通うことを決意しただろう。

そのため、連絡先の交換はしたものの、あまり長続きすることなく連絡を取らなくなってしまった。

 

1週間が長い...長すぎる...

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オノケン
オノケンは日本で働く普通の30代サラリーマン。先輩レンジの誘いから、マニラ旅行へ。それ以来、マニラに通うように。趣味はフィットネスで筋肉こそ正義だと思っている。海外旅行はリアルドラクエのため筋トレでレベル上げをしている。 オノケンブログでは、マニラ旅行記やフィリピーナとの恋愛をメインに、英会話の上達方法などを記事としてアップしていきます。

3 コメント

  1. ビーチVIPでボトル空けるのが趣味です笑笑
    嬉しそうに水着になる嬢と不機嫌そうな嬢… 後者に萌えるんです。あの背徳感が堪らんですね!

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