[レンジブログ 前回のあらすじ]

店内の様子の紹介。また、以前田原の部下をここに連れてきたときのエピソードが始まる。彼は、店内のある女性に声をかけられる。しかも超美人のフィリピーナだった?

[前回の記事]
【レンジブログ23】ラ・カフェ La.cafeの2階にて、周囲の人間観察。店外デートは果たして

 

クレイジーマニラの記事は、実際の旅行や取材を元に記述しています。小説風のストーリ仕立てで記述していますので、過去の記事を参照頂けると話の内容が理解しやすいかと思います。また、登場人物の名前等は仮名を用いているところがあります。

 

また、オノケン(現在の話)とレンジ(過去の話)のブログは交互にストーリー展開します。登場人物も共通する人が出てくるので、始めから読んで頂けるとより記事の内容が分かりやすいと思います。オノケンブログもチェックしていただければ幸いですm(__)m

オノケンブログの一覧はこちらから

 

[レンジブログの第一話はこちらから]
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ

 

 

【レンジブログ24】ラ・カフェLa caféでの思い出話。その時、デートの約束は成立したのか

 

その時、安藤さんはすぐにスタッフを呼び、声をかけてきた女性に注文も聞かず、ドリンクをオーダーしたらしい。オスの本能爆発、かなり興奮気味だったとのこと。

 


[ラ・カフェLa café 店内イメージ]

 

田原「しばらく談笑して、カップル成立、いよいよ外出ようかってなった時にね、その綺麗な女性が化粧直しでトイレに行ったの。安藤君は興奮気味だったね。だけどその時ね、ここのガードマンらしき人が俺らに声掛けてきて、親指でトイレを指しながら『ボーイ、ボーイ』っていう訳。俺はすぐに意味分かったのだけど。」

 

私「どういう事ですか?」

 

田原「安藤君も何のことか分かってなくてね、アッハハ!その時の安藤君の顔、今思い出しても面白いわ!彼女、オカマだったってこと!」

 

私「ええっ!」

 

田原「見た目は本当に分からないよ。でもこの辺りというか、フィリピンにはたくさんいらっしゃるからね。外の通りにもたくさん見かけるし。俺は別に意識しないけどね。安藤君はかなりショックだったみたいよ、アッハハ!親切なガードマンが教えてくれた訳。」

 

ガードマンが言うには、この店では有名なオカマさんだったらしい。外国人男性を喰い物にし、店内でもあまり評判は良くないとのこと。日本人好みのルックスのため、日本人の男性がよく引っかかるらしい。

 

安藤さんと田原さんはそのオカマさんがトイレから戻ってくる前にラ・カフェを後にした。安藤さんのショックは相当だったのかしばらく田原さんとは気まずい空気が続いたらしい。が、田原さんがなんとか励まして次第に機嫌を取り戻したらしい。

 

なるほど。そんなことがあったのか。今度安藤さんに会ったら、ちょっとからかってみよう、へへ。

 

さて、さっきから何人かの女性達が私達の周りをこちらを見ながらウロつく。堂々と正面に座り、パンティゾーンの三角形をアピールしてくる人も。残念ながらどの子もタイプではない。

 

田原さんの横には一人の女性がすでに位置取っており、二人で楽しそうに会話している。その子はなかなか可愛い感じで愛嬌も良さそうだ。

 

田原さんは本当にモテる。どこでも、だれにでも。

 

と、私達の座っている場所から階段を挟んでちょうど二階フロアーの反対側奥、ここからは距離があるが確かに見える!

 

たぶんあの子は私のタイプだっ、遠目からでも美人な雰囲気が伝わってくる。ボブカットの髪型で綺麗な顔立ちをしているようだ。目元が日本の元有名女子アナに似ている様な気もする。

 

今、目が合ったような気がする。もう一度、目線を送ってみる。彼女は女の子グループ、向こうのテーブル席でワイワイ飲んでいるようである。こっちに気付け。

 

見たっ、確かにこっちを見て笑顔を返してきた。見ているぞ、よしっ笑顔だ。ここから彼女まで距離があるが、絶対に可愛いぞ。矯正視力両目1.5の力、プラス目を細めて確認する。よし、OKだ。

 

勇気を出して手を振ってみる。




彼女は嬉し恥ずかしそうに、近くの友人に何か喋った後、手を振り返してくる。

 

田原「ん?レンジさん、良い子いたの?」

 

私「はい。階段の向こうなんですけど。たぶん私のタイプです。」

 

田原「へー!」

 

向こうに見える彼女と再び目が合う。今度はこちらへおいでと手招きをしてみる。どうか。

 

おっ、大丈夫そうだ、こちらを見ながら笑顔だ。

 

彼女はおそらく膝に置いているのだろうハンドバッグをごそごそとしている。しばらくすると立ち上がり、こちらへやって来るようだ。テーブルと柱に隠れていたスタイルが見え始める。

 

[次回タイトル] ラ・カフェLa caféで好みの女の子と接触。デートに発展するのか

[次回あらすじ]
店内にて、レンジがとうとうフィリピーナとコンタクトする。彼女との会話の中で、デートの危険性について教えられることに。デートは成立するのか、果たして?

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