【レンジブログ0?】新型コロナ危機から回顧するクレイジーマニラについて
これはどう考えても大きな節目になりそうなので。
この度、一つの記事を頂きまして、私レンジの個人的な意見を100%発信させて頂きます!
言いたい事書きまくっただけの乱記事です。
お時間のある方のみどうぞ。
あっ、お時間あったらどうぞお読みくださいm(_ _)m
筆者レンジよりご挨拶
クレイジーマニラをご覧いただいている皆さんへ、こんにちは。
ブス担当のレンジです。
こうして『ブログ的』に文章を書くのは久しぶりです。
皆さん、お元気にされていますでしょうか。
私の方は多少太ったくらいで、いたって元気です。本日もブス日和でございます。
強いて言えば、この3月、4月、5月で三人の女性にフラれたことでしょうか。
大本命女子大生一人、本命社会人一人、キープ社会人一人。
全員、「次いつ会える?」からの、今も続く既読無視。
……いや、あれだけ時間を重ねて、ゆっくりと愛を育んだのです。
ワンチャンも無しに、一言も無く消えるはずありません。
彼女たちがスマホを落としただけかもしれないので、気長に待ちたいと思います。
このご時世でもありますし。
新型コロナ危機について
まずはこの度の『新型コロナ危機』について。
この年明け頃、まさかここまでの世界的なパンデミックになるとは予想していませんでした。
感染された方、治療中の方へ、どうか早い回復を願います。
亡くなられた方へ、謹んでご冥福をお祈りいたします。
今後これ以上の感染拡大が無いよう強く願います。早く日常が戻りますように。
また、この危機で日常生活や経済活動が難しくなってしまった方々、逆に潤っている方々、それぞれ境遇はあるかと思います。
とにかく皆さんで乗り越えましょう。
参考まで、新型コロナウィルス感染者の資料(5/9 22:00時点)の紹介です。
まず、日本から。
参考:https://hazard.yahoo.co.jp/article/20200207
一日の新規感染者が100名を下回り始めました。
しかし今後、GWとこの週末を人々がどのように過ごしたかの影響が、来週末あたりに現れてくるのではないでしょうか。素人判断でも、未だ予断は許さない状況かと思われます。
(日本の場合は検査事例自体が少ないこともあるので、一概に感染者数を他国と比較するのは難しいと思われます。)
とにかくこの日曜日も不要不急の外出は避けましょう。パチンコ、ゴルフ、釣り、レジャーそれ全て不要不急です。
私は大人しく家でブログの校正作業します。
続いて、フィリピンについて。
参考:https://www.doh.gov.ph/covid19tracker
この数日、一日の新規感染者が300名を超える日もあったり、100名前半だったりと乱高下しているようです。
刑務所などクラスター発生場所は限られているようですが、まだまだ発生の余地があるエリアもあるかと思われます。
例えば、#ステイホームの『ホーム』がない人々、ホーム自体が密になっているスラムエリアなど。
現地の皆さんは耐え忍ぶ時が続くかもしれません。
ただし、経済的には各所で限界を超えているとも聞きます。感染を抑えながらの部分的なロックダウン解除が始まると期待したいです。
そして、世界的には(各国、検査基準や体制が異なります)。
参考:https://www.who.int/docs/default-source/coronaviruse/
グラフだけ見ると、欧州全体では落ち着き始めているようです。アメリカの方は依然として多いですね。
徐々に増えているアフリカの今後が気になるところです。
このような事態はおそらく皆さんも初めての経験でしょうし、この先も正確なことは分かりません。
専門家の方々や医療従事者の方々が必死に模索してくれています。
私のような立場では、その行動を称賛し、事態の収束を願うことしか出来ません。
ただ幸いにも悲しいニュースばかりではなく、回復された方の報道や治療薬の使用許可、ワクチン開発の加速、一部経済活動再開など明るいニュースも徐々に聞こえるようになってきました。
フィリピンのロックダウン解除、日本の緊急事態宣言の解除はまだ予断を許さないところかとは思いますが、一番大変な時は過ぎつつあるのかなと個人的には感じています。
今後の夜遊び、その他娯楽について
さて、この暗い話題から今日は少し離れて記事を書こうと思います。
それは、『私の初フィリピンの思い出』についてです。2012年ころの話なので、かなり前になります。
……今後、マニラが以前のような姿を取り戻すのは相当な時間が掛かるのかなと思っています。あるいは、このクレイジーマニラ自体が遠い昔話のブログになるのかなと。
いやいや、暗い話は辞めましょう。
それを言い出すと世界中の都市、繁華街が同じになると言うことになってしまいます。世界中のクラブが閉鎖?
マーティンやティウェストが聞けない?
そうなるとは考えにくいです。あり得ないです。
今後、場所や営業形態は多少変化するかもしれませんが、少なくともリアルな娯楽(外食、カジノ、夜遊び、バーなど)が絶滅することはないはずです。
人々も街も強いです。パワー有り余っております。
ウィルスの恐怖に打ち勝った時、必ず賑やかな姿を取り戻してくれるでしょう。
例えば、私の遊び好きな先輩方は、今か今かと作戦を練り続けており、経済活動が本格的に再開となった時にいかに遊んでやろうかと企んでいます。
私は親しい取引先との電話では必ず「落ち着いたら派手に飲みに行きましょうね!」と言いながら、電話を切ります。
飲食関係、宿泊、旅行業など業種に依っては厳しい状況は続くと予想されますが、多くの人はそれらを絶対にまた盛り上げたいと思っています。
皆さん前向き、日本でも海外でも元気有り余っています。
私もそうです。
例えば、ネットキャバクラやエロチャットでは到底我慢できません。
今すぐ風俗に行って、散在して賢者になって。
落ち着いたら日本を飛び出して、フィリピンに行って、KTVでちやほやされたいです。
同じく人々は、外食産業や夜の飲食、接客業、そのほかリアルな娯楽を必要としています。
そして、今そのパワーを確実に着実に溜めています。
①オッサンの飲みに行くパワー
②女性にチヤホヤされたい意欲
③散在を繰り返す学習能力の無さ
これは永久に不滅です。なぜならば、それがあるからこそまた仕事が頑張れるからです。
ーー現代、ネットの普及でゲームや漫画、アニメや動画を自宅で楽しめるようになりましたが、それも一週間も連続では飽きてしまいます。少なくとも私は三日も保ちません。
外を歩いて、川や空や海を見て、人と顔を合わせて会話したくなります。
美しい自然も良いですが、繁華街の雑踏も同様に恋しいです。
たまにはワイワイお酒を飲んで、綺麗な女性と会話してチヤホヤされて、散在してでも笑っていたいです。
おそらく多くの人が今回の危機で、決してネット上のつながりだけでは生きていけないということを感じたのではないでしょうか。
(したがって、将来的にはVR技術がより発展するのでしょう。フェイスブックのホライズン、アバターやマトリックスの世界ですね。)
仕事もそうです。
テレワーク、オンライン会議では居眠りすることが出来ない… いや、失礼。
オンラインも便利ですが、雰囲気や臭い、人の呼吸。直接顔を合わせて意見をぶつけたほうが、より良い生きた議論ができます。
ネット飲み会も良いですが、みんなで居酒屋やバーに行って、顔を合わせて飲む方がやはり楽しいです。
テレビ番組のゲストのパネル出演も寂しいですよね。盛り上がりに欠けます。同じセットの中、あるいはヒナ壇でワイワイガヤガヤが楽しい、あれに似た感覚です。
他に、例えば恋人や遠方の家族とテレビ電話で話すより、直接顔を見て話しがしたいです。
会いたいです。こればかりは仮想世界でも満足できません。
まず、マリーとマリアに会いたい。
そうですね。いつかこのロックダウン中のフィリピンー日本間のエピソードも書きたいです。この期間は、それくらい濃く連絡を取り合いました。
続いて、ミユキの乳に手を合わせ拝みたい。その他、親しい女性たちに死ぬほど焼肉を食べさせたい。
何なら、マーケットの食材買って、各田舎を回りながら小さな祭りを開きたいくらいです。
そして、いつもお世話になっているダイスケさん(本当に大変な危機の中、心配しております)。
また、ツイッターでの交流をして頂いている方々ともぜひ会いです。
その際はLAカフェ集合で良いですか?(まだあるんですかね?)
もちろん、これらはあくまでも個人的な考えです。しかし、私の感覚に近い人の方が多いのではないでしょうか。
その昔、「人と言う字は……」と仰った先生が居ましたが、その通りだと思います。
リアルなコミュニケーションが皆無になると、おそらく人は生きるのが難しいのでしょう。
とにかく、そのような日々がまた訪れてくれると願っています。
初フィリピンの思い出
ーーっと、また話が逸れましたね。
私の初フィリピンの話。2012年ころです。
当時お付き合いのあった田原さん(別会社代表の方)に、
「レンジさん、海外面白いよ! そうだな、例えばフィリピン、マニラが面白いから行こうよ!」
と誘われたのがきっかけです。
2020年現在、マニラの中心部や幹線道路沿いは今でこそかなり綺麗になってきましたが、当時はまだ治安が相当に悪く、通りには多くのストリートチルドレンやホームレスの方、物乞い、物売り、怪しい方々の姿が多くありました。
住宅街やローカルな道を通る時は特に怖かったですね。
「車のロックを必ずしろ!」
と言われたものです。
最近はあまり気にしないですよね。
(ただし、今も注意はしてください。決して治安が良いとは言えません。)
ドゥテルテ大統領の政権になってから治安はかなり改善しました(2016年~)。
(特に麻薬関係を厳しく取り締まった。のちのマニラ市長も都市浄化に取り組んでいる。)
就任後の施政方針演説では「麻薬王や資金源、密売人の最後の一人が自首するか、あるいは投獄されるまでやめない。彼らが望むならあの世に葬り去ってもよい」と公言した。この発言は当然人権上問題がある発言であるが、ドゥテルテは「人権に関する法律など忘れてしまえ。私が大統領になった暁には、市長時代と同じようにやる。麻薬密売人や強盗、それから怠け者ども、お前らは逃げたほうがいい。市長として私はお前らのような連中を殺してきたんだ」として、人権を事実上、無視することにしている。
参照:ロドリゴ・ドゥテルテ『ウィキペディア』
と、このようなエピソードはまだ記憶に新しいかと思います。
私にとって、マニラの繁華街(マカティ、パサイ、マラテ、エルミタなど)は、最初は面白さより怖さの方が強かったです。
田原さんと一緒だったので良かったですが、最初の私の印象は「マニラなんて来るんじゃなかった」でした。それも、徐々に楽しさの方が大きくなっていくのですが……。
その時に「クバオや、ちょっと離れてるけどアンヘレスも面白いよー」と言われましたが、最初の渡比はマニラの中心部だけの滞在でした。
その時の記憶を辿ると、
マラテのKTV巡り、
マカティのブルゴス界隈、
パサイのエドコンなど
他にも怪しいバーに何軒か連れて行ってもらったと思います。
フィリピン夜遊び初心者の王道コースの旅だったかなと。
[エルミタエリアのカウボーイグリル]
一つ強く記憶に残っているのは、エルミタのカウボーイグリルの交差点あたりで背の高いオカマ4、5人組に絡まれた時。
これは田原さんもそのしつこさにマジ顔になり怒っていました。
たぶん、原因は白ぽっちゃりの私でした。
オカマたちも何か叫び、辺りは騒然。
そして、周囲に怪しい男たちが数人現れ始めたとき、彼らが何か持っているのではと私の不安は極限に。
オムツ履いてくれば良かったーと思うくらい怖かったです。
あー、私もとうとう処女もしくは命を失うのかなと少し覚悟しました。
しかし、その中の男性の何人かが田原さんの顔を知っていたようで、事なきを得ました。
たぶん私一人だったら、人間テンピュール、屍となっていたでしょう。
ーーそれでも楽しかった思い出の方が強く残ったようで、私は以来、マニラへ向かうようになります。
以後、【レンジブログ1】の始まりです。
そしてそれ以降は、私もフィリピンに慣れてきたのか、マニラ自体の治安が良くなってきたのか、それほど『怖い』とは感じなくなりました。
居心地は日本より良く、完全にマニラ、フィリピンにハマりました。
以後、リアルドラゴンクエストの地へ、オノケンを誘いました笑
筆者レンジからメッセージ
今、この記事を読んでいる皆さんへ。
ここまで私たちはクレイジーマニラと言う名で、マニラに翻弄される日本人男性たちの姿を描いてきました。
(現在はポットさんが彼自身のエピソードを連載しています。これまたぶっ飛んでいるので、読み物としても最高です。ポットさん、いやテキーラモンスターに感謝!)
フィリピンロックダウンの影響はもちろん、こちらのPVの推移を見れば明確に分かります。
この期間、人々の関心が確実にフィリピン、いや、その他旅行関係全てから離れています。
フィリピン人の皆さん、外資や現地法人の方々、世界中の人々、ホテル業界や航空業界など経済のほとんどが停滞しているので当然ではあります。
実はフィリピンロックダウン直前まで私、オノケン、リョウの三人旅を企画していました(3月中旬から下旬)。
その出発前日に駐在員のダイスケさんから、
「残念ながら、ロックダウンです」
と。
その夜、三人でキャンセルを決断しました。
そして、フィリピンロックダウン(一部)解除が来週15日(金)の予定です。
それでも今後すぐに元通りにはならないでしょう。
いわゆるソーシャルディスタンスを推奨するような「新しい生活様式」のような取り組みも成されるはずです。
しかし、悲観せず、前向きに。
例えば、マニラの繁華街は壊滅的な状況かもしれません。
それでも、皆さん!
フィリピンへ普通に旅行できるようになった時には、ぜひまた行きませんか!
(ブス発言:フレッシュな女性と出会うチャンス!)
おそらくこちらをご覧の方のほとんどは、フィリピンのことが大好きで、今も気になっているはずです。
私もその一人です。
この危機が落ち着いた頃、私たちは必ずフィリピンへ飛びます。
そこには大切な人が数多くいますので。
また、喧噪が聞こえなくなったかもしれない夜遊びを、ブログを通して再び盛り上げたいと思っています。
皆さんをこのブログで、オフィスの中でクスクスと笑わせたいのです!
もちろん夜遊びだけではありません。ホテルや飲食、留学、金融など様々なビジネスで生きる人々も待っています。私の知人にも、今回のコロナ危機で難しい状況に立っている人も多いです。
読者の方へ。
いつその日が来るかは分かりませんが、楽しみに待ちましょう。
明るく、前向きにその日を待ちましょう!
それまでポットさん、よろしくお願いします!
そのときは現地でのテキーラモンスターの異名、一日だけ交代しますんで笑
クレイジーマニラ
ブス担当レンジ
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P.S
筋肉担当オノケンへ
先日のメンヘラツイートな……
わかる。深い。わかる、その通り。
けど、俺がリプしたら軽くボヤるかなと思い自粛した。
世の中において、女性には絶対にできなくて、男性にしかできないこととはなんだろうか?
昨日、それを考えていたらねむれなくなった。
もちろんこれに下ネタは含まれない。#女性にしかできないこと#男性にしかできないこと— オノケン@クレイジーマニラ (@crazymanila) May 8, 2020
そのときリプしようとした内容は以下。
批判は私レンジ @RangeAbe にどうぞ!
『男性にしか出来ないこと
それは女性よりも短期間で多くの遺伝子を残すこと
例えば女性は妊娠から次の出産まで約一年を要する
しかし、男性が遺伝子を残そうとすれば、その何倍も残せる
優秀なDNAならば、生物の摂理なり!
しかし!
自分の種は自分の所得で養えよ、現代社会に生きる男たちよ!
#マッチョは性欲の塊』
ハッシュタグが字余りだったので打っていません笑
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明日からまた『ポットブログ』の続きです!
今後ともクレイジーマニラをよろしくお願いします!
是非次回の渡比の際にはLA カフェ オフ会でも有れば参加したいものです。3月中旬にはダイビングついでに、前後をマニラKTV ホッピングするつもりがキャンセルでした3ヶ月フィリピンに行かないと禁断症状ありますね?
この閉塞感のある時に
なんたる嬉しく元気の出る記事でしょうか
ポットさんの連載もいつまで、
オノケンさんは厳しそう
レンジさんはまるでフィリピーノ
絶望感の中過ごしていた矢先にこの記事。
行きますぞー、フィリピン盛り上げますぞー
たとえお店が激減していようとも、人々が目指すのは首都マニラ
世界中が大変だからこそ、救いたいところも絞られる
私にはフィリピンの皆さんです
搾取される? 上等ですね、それで生かされてたとよく分かりました
落ち着いて、『皆さん旅行してください、フィリピンに来てください』
となれば、そりゃ応援です???
しばらく休養ですね。
そしてまた弾けましょう!
それまで頑張ろう!
ポットさんのブログの読者です。
しばらくマニラに行ってません。スゴく懐かしい思いでブログを読ませてもらっています。
ロックダウンが解けたら久しぶりにマニラに行きたいなぁ、と思ってます。それまではこちらのブログを楽しませてもらいます。頑張ってくださいね。
ロックダウンで娯楽が、テレビやゲームしかないという時期に、ブログの記事を更新し続けてくれている気音に感謝です。
流石に、在宅勤務とはいえ、駐在の在宅なんてやることもありません。
買い物といいつつオフィスによっては、数時間暇つぶしてます。
もちろん、PC起動後の最初のチェックはメールでもなく、クレマニの記事アップされてるかなぁ?ですww
今後も、応援を続けていきますので、頑張ってください!
STAY AT HOME !!
ほんとですね。早く正常化してほしいものです。最後2月に渡比してはや3ヶ月。4月、5月に行く予定がこんなことになるなんて。マニラの友人やKTVの嬢からメッセンジャーやらでHelpの連絡ばかり。子供のいる嬢はミルクも買えないとか。助けたいのはやまやまだけど手の打ちようがない。ほんとに、カモられる前提でOKなので戻りたいなー。
唯一楽しみのこのサイト。頑張ってください。
もし解除になったらオフ会参加しますので呼んでくださいね!!
こんなに長文の記事作成お疲れ様です。
この時期だからこそ、ポットさん(クレマニ)のストーリーが意義をなしているのでは無いでしょうか?これからも楽しみに拝読します。
もしマニラでオフ会をやるなら、店貸し切りになっちゃいますね。
LAカフェ集合、了解です。明るい未来に向かって頑張りましょう。