[オノケンブログ前回のあらすじ]
昨日の約束をフィリピーナは守ってくれるんでしょうか?また、今日もまたマッサージに行きます!
フィリピン人女性は簡単に約束を破る?今日もまたおすすめマッサージ店に
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
[脱毛ヘッドマッサージの末に…枕元の我が子(抜け毛)にショックで呼吸が止まる]
静かな空間に響くレンジさんの声
レンジ「うおっ!?ストップストップ!」
私「ぷっ」←おならではありません
レンジさんが今どんな状況か伺い知ることはできないが、予想はできる。そう、きっと今レンジさんは収穫される大根の気持ちになっていることだろう。
レンジ「ヘッドマッサージはもういいです。あとはフットマッサージのみでお願いします」
私「ぷぷっ」←おならではありません
私と同じようなことを言っている。
そしてマッサージ終了の時間が来て、私が着替えているとレンジさんの方も終わったようだった。
カーテンで仕切られているのではっきりとは見えなかったが、シルエットは見えた。
やはり私の時と同様、スーパーサイヤ人のような髪型になっていた。
私「ふふふっ」
レンジ「ケンさん、何あのヘッドマッサージ。髪の毛全部持って行かれるかと思った」
私「衝撃のヘッドマッサージでしょ?ご自分の枕をご覧ください。戦死していった子レンジさんたちが無残な姿でそこに転がっているでしょ?」
レンジ「うおっ、俺の髪が。これは見たくないやつだな。ケンさん、これ知ってたのか。やってくれたなー」
私「すみません!やはりこれも経験だと思いましたので」
レンジ「確かにいい経験できたけど、これは経験しなくていいやつだな」
私「やっぱり同じ経験を共有してこそ絆が深まるってもんでしょ!?」
レンジ「そりゃそうだけど髪の毛は大事にさせて」
レンジさんが短気な人であったら、今頃殴り合いの喧嘩に発展していてもおかしくない。レンジさんが心が広い人でよかった。
もちろんレンジさんが薄毛の人であったなら100%ヘッドマッサージなんてオススメしない。もしそんなことをしたら、どれだけ心が広い人であっても血で血を洗う戦いになること必至だろう。
さて、ここフィリピンには、欧米のように会計時に支払うチップはないが、サービス業などで様々な場面で要求されたり、また、自らチップを渡す時がある。
このお店もチップは任意だが、私はいつも渡すようにしている。
60分だと450ペソなので、いつも50ペソだけマッサージ担当者に渡すと、それだけでもものすごく喜んだ表情を見せてくれる。
いつも通り支払いを済ませ、私たちはマッサージ店を出てきた。
レンジ「さて、今18時だね。最終日だし、ちょっと街を散歩でもしようか?」
私「そうですね。でもその前にコンビニ行きましょう。ちょっと疲れが出ていますので、いつものエナジードリンクと行きましょう!パワフルに最終日を楽しみましょう!!」
やはり疲れが出た時のエナジードリンクである。
後にこの最終日は私たちの中で語り継がれる程の最高に振り切った夜となる。
おそらくここまで振り切り、そしてしんどい思いをすることは今後(たぶん)ないだろう。
人がいるところで読んでいたら笑ってしまった?
レンジさんも可哀想に?ww
俺の行く、風呂も入れてマッサージがあるマビニ ストリート沿いの有名なアソコ?
アソコのヘッドスパもヤバいですよ!
俺の息子達がごっそり誘拐されてました?
ヒデさん
なるほど。フィリピンのヘッドマッサージは総じてそんな感じのようですね!