[オノケンブログ前回のあらすじ]
マラテにあるロビンソンモールには食品、日用品をはじめ、ありとあらゆるものが揃っており、一日いても飽きません。その中で、必ずと言っていいほど行くある空間があります。
ロビンソンモールで時計とベルトを買う。携帯スマホも買える便利な空間
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
[フィリピン人女性は簡単に約束を破る?今日もまたおすすめマッサージ店に]
リビィエラマンションホテルまで戻ってきた私たち。
私「少し休憩しましょう。もしムチ子から連絡があったら、連絡ください」
レンジ「了解」
約束の15時がきた。
やはりというべきかムチ子から連絡は来ていない様子であった。
眠くなってきた。昼に立ち止まると急激に眠気が襲ってくる。やはりフィリピンでは歩み続けなければ。
そして15時30分。私は半分魂が出ている状態にあった。
ようやくレンジさんから一枚の写真と共にメッセージが送られてきた。
写真は自分がムチ子に送ったメッセージである。朝から5通ほど送ってはいるが、見事に既読すらつかないご様子。
レンジ「見てこれ。既読すらつかない。あと30分だけ待たせてください」
私「了解です。ううう、私には見える。30分後に何も返信がないことが。既読すらつかないことが。そしてガッカリするレンジさんの姿が」
そしてさらに30分後、私は幽体離脱して天使と戯れていた。白目、よだれ……ホラー映画に出演できそうな顔である。
レンジさんからメッセージが届く。
レンジ「…よし、気分を切り替えていこうか」
私「心中お察しします。フィリピン人女性ってマリーの時もそうですが、約束を簡単に破る人多いんですか?」
レンジ「いや、そんなこともないと思うんだけどね。マルコとザリは約束破ったことないし。本当に誠実だよ」
私「僕も最初のフィリピーナになんの前触れもなく逃げ出されたんで、次は誠実な子がいいですね。ティーがそうだといいんですが」
レンジ「まぁ、日本人にもたくさん不誠実な人はいるしね!ところで、この後どうする?」
私「まだ夜まで時間があるので、マッサージでも行こうかと思います」
レンジ「あ、俺も行く」
私「傷だらけの体でですか?」
レンジ「一部分だけ、傷とあざになってただけだから、大丈夫でしょ。それに俺もすることないし」
私「本当に運が良かったですね」
レンジ「日頃の行いの良さだな」
私「日頃の行いが良ければ、そもそも事故をしませんでしたから」
こうして私たちはいつものマッサージ店まで歩いて向かった。
私「あ、それはそうとレンジさん。いつも行くマッサージ屋でヘッドマッサージ受けたことありますか?」
レンジ「ヘッドマッサージ?そんなのあるんだね。ボディのみだと思ってた」
私(心の中)「ふふふ」
私「それならヘッドマッサージをリクエストしたらいいんじゃないですか?どうせ体は傷があるからそんなにできないから、“フェイシャルとヘッドマッサージ中心に”って言えばいいと思いますよ」
レンジ「おぉ、ケンさんも俺が知らないことを知り出したんだねえ。ベテランへの道を歩み出したね」
私「いやいや、たまたまレンジさんが知らないことを僕が先に知っただけのことですよ。ヘッドマッサージはおすすめです」
レンジ「じゃあヘッドマッサージ頼んでみようかな」
私「はい、是非体験してみてください!」
私(心の中)「ぐふふふ」
マッサージ店に到着した。
レンジ「60分コースで。フットマッサージとフェイシャル、ヘッドマッサージをお願いします」
店員「イエッサー」
私「僕はボディーのみでお願いします」
店員「イエッサー」
レンジ「あれ?ケンさんはヘッドマッサージしないの?」
私「え?ええ、今日は体が疲れているので、体をほぐしてもらいます」
私(心の中)「ぐっふっふっ」
マッサージを受けるために二階に上がる。
マッサージを受ける場所は私とレンジさんはカーテンを隔てた隣同士であった。
レンジ「それじゃまたー」
私「うす。ごゆっくりー」
マッサージが始まった。私の担当は、私のことをスーパーマンと名付けたおばちゃん。
熟練のテクニックはさすがであった。
ただ、マッサージをしながら時々話しかけてくるので、私は一向にリラックスできない。
そもそも何を言っているのかわからないことが多かった。
マッサージも終盤に差し掛かった時
レンジ「うおっ!?ストップストップ!!」
お疲れ様です?
あちらへ帰郷する日が近づいてますね〜?
オノケンさんのブログ見て…ヘッドスパは絶対にやらないと思ってたら、まさかレンジさんが犠牲になってるとは?ww
しかも事故て…?
続きが気になる〜?
ヒデさん
お疲れ様です!
早く帰りたいものです!
私のトラップにレンジさんがまんまとかかった感じです。
次回、レンジさんと私の喧嘩が見られるかもしれません笑
初めまして!
先月に会社の研修旅行でマニラに二日だけ滞在しました。その時に出会ったKTVの女性と連絡を取っていたのですが、こちらのサイトの記事にあるように、先日お金の工面を示唆するようなメールが来て困惑しています。マニラ自体にはとても魅力を感じており、オノケンさんのように恋愛を楽しんでみたいなーと思っているのですが、いざ自分の事となるとどのように対応すれば良いのか分かりません。よろしければご教授願います。
初マニラさん
コメントありがとうございます!
私は深い関係になっていないにも関わらず、その類の話を持ちかける女性はその時点でさようならです。ただ、今まででさようならしなかった人もいます。
初マニラさんが、どうしてもその女性と関係を続けたいのであれば、額にもよりますが、援助してあげればいいと思います。
これはあくまで私個人のことですので、参考程度に。レンジさんはまた違う意見だと思います。
もしお金を送るということになりましたら、トピックスコーナーに送金方法がありますので、参考にしてみてください。
ただ、深い関係になっていない段階でお金を送金するということは、深い関係になったあとは、さらにそういった要求が増えることは覚悟された方がよろしいかと思います。
私なんかはまだ初級者レベルではありますが、ご質問等に関してはわかる範囲で全力筋肉でお答えさせていただきたいと思いますので、気軽にまたコメントいただけたらと思います。