[オノケンブログ前回のあらすじ]
薄毛の人は閲覧注意です。フィリピンのヘッドマッサージは髪を持っていかれるので、注意してください。貴重な髪の毛がけっこう持っていかれます。
脱毛ヘッドマッサージの末に…枕元の我が子(抜け毛)にショックで呼吸が止まる
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
[最後に衝撃の展開!?エナジードリンクで界王拳を使う際の注意点]
エナジードリンク。私たちはフィリピンに来ると毎日飲む。
これを飲むことで一時的にエネルギーがみなぎり、ドラゴンボールでいうところの界王拳を使うことができるのだ。
ただ、エナジードリンクにばかり頼っていると、その反動があるときがある。
ちょうどベジータ戦の時の孫悟空を想像していただきたい。
当時はよくて界王拳2倍。3倍でも体の負担は計り知れないのにも関わらず、4倍界王拳を使ったあとは、体はボロボロである。
それと同様、エナジードリンクは1日多くても3杯である。
一度、1日4杯飲んでカフェインの多量摂取の副作用か、猛烈な吐き気と倦怠感、眠気に襲われたことがある。
飲み過ぎは体に毒である。
その点、今日はまだ1杯目。一番効き目が感じられるときである。
ホテルに一番近いセブンイレブンでいつものエナジードリンクを購入。そして二人して一気飲み。豪快なゲップ。
私「かぁ、効くわぁ」
レンジ「やっぱこれだな。今ならエネルギー弾、撃てそう」
私「おぉ、さすがはレンジさん、エネルギー弾撃てるんですね。見せてください」
レンジ「まぁ、俺が本気を出せば余裕ででるよ。ただ、まだ気のコントロールが上手く出来なくて、下手したらマラテ周辺吹き飛ぶから、また今度ね」
私「…さ、じゃあ散歩に出かけましょう」
コンビニを出ると、私たちは街をブラブラと話をしながら歩いていた。
私「さて、今晩はどういうテイストで攻めます?」
レンジ「今のところケンさんの収穫はどんな感じ?まだ連絡先を集めたかったら、今日もKTV巡りしてもいいし」
私「昨日、ティーに会えたので、収穫としては十分ですが、リョウコの時のように突然逃げられてもたまりませんので、KTV巡りでいいですか?あ、あとLAカフェに行きたいです!」
レンジ「そういや、今回の旅でLAカフェはまだ行っていないね。あの雰囲気俺も好きだわ。じゃあ今日もその感じで攻めよう」
私「あざすー。ところで、マリーと連絡は取れずですか?できれば花と蝶にも行きたいです。僕の中では女の子レベルはあそこが一番高い気がします」
レンジ「うん、連絡取れないね。昨日見られたこともあるし、マリーがいないと俺は花蝶には行きにくいな。ケンさんがどうしても行きたいなら、俺は時間を潰しとくから、一人で行ってきても大丈夫だよ」
私「いやいや、一人で行くなんてとんでもない。また今度でいいですよ。マリーに会えないのは残念です」
レンジ「俺の中でマルコの存在がでかくなってきたし、マリーはもういいかな。振り回されすぎてさすがに疲れた」
そんなことを会話しながら歩いていると、前方に見たことがある女の子が歩いてくる。
私(心の中)「んん?なんか見たことがある子だな。しかもあの服装。どこかで見たことがあるような」
さらに近づいてようやく私は気づいた。その女性は