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5章のあらすじ

今までで一番というほどの衝撃を受けたとんでもないどストライクフィリピーナの〝メイ”。

最初こそ彼女の外見に魅かれたことは間違いないが、彼女の性格にも徐々に魅かれてくる。

 

笑い上戸で、話す英語もわかりやすい彼女との時間は、時がたつのを忘れてしまうほどであった。

最初は彼女も私のことに興味を持っている感じがありながらも、“パルパロ日本人”の可能性高しと疑われてはいた。

しかし、日本にいる際のマメな連絡のやり取りや、レンジさんからのアシストもあり、ついに

 

“あなたのことが好きになってしまいました”

 

メイからその言葉を聞き出すことができた。

圧倒的歓喜である。

次の旅行ではデートをする約束もし、1週間ある旅行ではあるが、メイ中心の旅となることは間違いなさそうである。

 

次の旅に向け、順調にメイとの良好な関係を育んでいた頃、元彼女のティーから連絡が届く。

 

“お前、墓からでてきたのか”

 

果たしてこのメッセージの真意は?

アプローチをしていた恋人候補フィリピーナの他界。原因は?

[5章のおさらいは上記より]

オノケンブログ第一話「転落と後悔」

[オノケンブログを最初からお読みになる場合は上記より]

 

オノケンブログ 第6章 

「アメイジング・グレイス」

 

[フィリピーナ元彼女より強烈なメッセージ。ベストな対応とは?]

“お前、墓からでてきたのか?”

 

突然届いたティーからのメッセージ。

2ヵ月以上ぶりに届く彼女からの連絡がこれである。

ほとんど一方的に私の方から別れを告げ、その後はメッセージを返していないので、それに対して怒っているのだろうが、メッセージのチョイスがすごい。

 

背筋に悪寒が走る。

 

私「な...なんだ?墓?なんで墓?俺死んだことになってるのか...」

 

メッセージは英語で送られてきた。

私は“grave”に他の意味があるのかと調べてみたが、やはり“墓”で間違いなさそうだ。

 

ティーから送られてきたメッセージの訳し方は間違っていなさそうだ。

となるとこの尖ったメッセージになんて返すかである。

 

“墓だと?いや、死んでねーし”

 

いや、尖りに尖りで返すとよくないか...

 

“はい、墓の中からでてきました!!ニッコリ”

こんなメッセージだと火に油を注ぐことになるか...やはりここは

 

“マッスル イズ ジャスティ―――ス”

うん、これだな。これしかないな。

”筋肉はすべての問題解決にコミットします”

ってどっかのCMで言ってた気がするし。

そんなことを考えていたらティーからさらに追加メッセージが届く。

 

“おい、墓からでてきたのかって聞いてんだよ”

 

2回目の墓からでてきたのかメッセージが来た。しかも全文字大文字である。

やっぱり怒っているな。激ギレだな。

“マッスル イズ ジャスティス”なんて送ったら本当にお墓に入れられそうだな...

 

かといって、今更メッセージのやり取りをして何になる?

穏便に済ませるのなら、話し合いをメッセージ上だけでもしたほうがよいのだろうが、そこから得る物はあるのだろうか?

 

普通に“元気?”くらいのメッセージだと返しやすいが、こんなメッセージだとどう返すのが正解なのかもわからない。

考えを巡らせていると、さらに追加メッセージが届く。

 

“おい、お前会話するくらいのきん○まは持ってんだろうが”

 

き○たま発言来ました。

返信しないと、どんどんティーからのメッセージがエスカレートしていく。

というより、ティーはこんな激しい性格の持ち主だったのか...

付き合っている時は、色んなことに気遣いができるすごく優しい良い子だったのに...

本性を現したということだろうか。

 

“はい、き○たま持っています!なんと2つも!あと5つ加えて、7つ全部揃えるとどんな願い事も3つまでなら叶えてくれるでっかい竜が出現します”

 

と送ってみて返信してくるメッセージがどんなものか気になるところだが、小心者の私は返信をしなかった。

そしてこれから先、ティーからのメッセージが届くことはなかった。

 

返信をした方がよりおもしろい展開が待ち受けていたのだろうが、当時の私はティーの変貌の仕方に混乱しており、下手な返信をすれば火に油を注ぐ可能性があるとある種で怯えていた。

彼女が日本人であれば、返信をしていたことだろう。

しかし、彼女はフィリピン人でフィリピンに住んでいる。

 

その気になれば、いくらかのお金を支払うだけで、私に危害を加えるための輩を雇うことも可能である。

私のした事はそこまでされるようなことではないとは思うが、それを判断するのは私ではなくティーである。

私はティーの交友関係も知らないし、どの程度お金に余裕があるか、私に対してどの程度怒りを持っているか知らない。

 

ティーの友人にその類に詳しい人物がおり、さらに私に何か仕返しをしたいと考えていたのならば、危害を加えられる可能性がないこともない。

“人前で注意されただけ”で相手を殺すようなフィリピン人もいるのである。さすがに殺されることはないにしても、“危害を加えられるようなことにはならない”と高をくくることは危険であると言えるだろう。

 

あくまで私は日本人である。

その私でさえ、日本人すべてを理解しているといえば、それは嘘である。

自国の人間を理解できていないような人間が、他国の人間をすべて理解できるわけもない。

 

もし、できていると口走るのであれば、それは傲慢に他ならない。

どんな国であっても、ひとまとまりで考えられるほど人は薄っぺらくはない。

フィリピーナは理解できないからこそ面白いのだろうが、今回の様な場合、理解できないからこその恐怖がある。

 

もちろんきちんと話(愚痴)を聞き、納得させるまでするのがベストな方法であったことは間違いないが、この時の私はただ混乱と彼女に対する“怯え”で返信することから逃げてしまった。

幸いに私がヒットマン的な人物に狙われたことは現在まではない。

 




 

 

しかし、いつかくるかもしれないヒットマンとの出会いに怯えながらフィリピンライフを楽しむのである。

急にオノケンの章がストップした際には、私はヒットマンに殺されたか、もしくは筋トレ中に血管切れて死んだと思っていただいて差し障りない。

 

ただ、拳銃の弾を避ける気合だけはあるつもりだ。

そのためにマトリックスのDVDが擦り切れるほどに鑑賞したのである。

いつでも

 

“トリニティ!!ヘルプ!!”

 

と叫ぶ準備だけはしておこう。いや、

 

“レンジさん、助けて!!”

 

の方がいいか。

 

ところでチャンについてだが、彼女との関係も実は今、上手くいっていないというのが現状である。

前回の旅からというもの、ほとんど連絡が通じていなかったが、ある日突然連絡が届いた。

 

“あなたは私にクラーク空港に行くと言ったのに、実際はそこには行っていないことを聞いた”

 

というメッセージが届いた。

私たちがアンへレスに向かったことはどうやらバレてしまっているようである。

彼女の言い方からすると、私たちがクラーク空港ではなく、どのような場所でタクシーから降りたか知っているような感じだった。

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Ken Ono
オノケンは日本で働く普通の30代サラリーマン。先輩レンジの誘いから、マニラ旅行へ。それ以来、マニラに通うように。趣味はフィットネスで筋肉こそ正義だと思っている。海外旅行はリアルドラクエのため筋トレでレベル上げをしている。 オノケンブログでは、マニラ旅行記やフィリピーナとの恋愛をメインに、英会話の上達方法などを記事としてアップしていきます。
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10 コメント

  1. 随所にオノケンさんらしい表現があってニヤニヤしてしまいます。これからの展開楽しみです!

    • とくめいさん
      私は私らしく話を展開していこうと思います!うれしいコメントありがとうございます!!

    • Ktv愛さん
      ありがとうございます。
      私とレンジさんはどちらもそれぞれの持ち味がありますので、私は私にしかできないことをせっせとやっていきたいと思います!

  2. ティーさんの豹変ぶりは驚きですね…
    一読者ではありますが、ちょっとショックです。

    ともあれ、新章が始まるのを楽しみに待っていました♪
    日々の投稿、頑張って下さい!
    続きも楽しみにしています。

    • すーさん
      はい、本当に衝撃を受けました。
      本当によくわからないものです。
      しっかり頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします!

  3. 私も全く連絡が来なくなった結婚を約束した女性がいます。花と蝶の嬢です。騙されてお金をあげただけでした。フィリピン人と本気で付き合うのは、本当に困難です。よくわかりました。でも、諦め無いでフィリピンに又、行きました。全くの純愛で疲れました。star cityとOcean parkに行きました。エッチがしたいです。

    • 飯盛さん
      お察しいたします。私も経験がそんなにあるというわけではありませんが、お金を貸してと言ってくる子は多くの確率で本気ではないと思います。もちろんこちらから提案した場合は除きますが、あちらから言ってくる場合は私は信用できません。もちろんだますつもりがない人もいるんでしょうが、確率的には危険な賭けだと思います!めげない・折れない・懲りない心がフィリピンには大事だと思いますので、これからもフィリピンライフを共に楽しみましょう!!

   

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