[オノケンブログ前回のあらすじ]

年齢を重ねることで少しずつ女性のタイプというものは変わっていくものなのでしょうか?そういえば、昔、年齢を重ねると趣味が胸からしりに変わっていくと聞いたことがあります。女性全体に求めるものも変わっていくのでしょうか?

好きなフィリピーナのタイプ。年齢によって変わりゆく女性に対する趣向

オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m

転落と後悔

私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。

【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ

[奇跡まであとわずか!!最終日の朝にクラブで踊る!ベッド上でも踊る!!]

フォーエバーラブには3人で入店したものの、私とレンジさん、そしてハナとリンは次の旅の日程調整やどのあたりで泊まるかの話で終始した。

リョウさんの方はリョウさんの方で楽しそうな時間を送っているようであった。

 

話し合いの末、次回旅の後半に1泊2日の予定でバタンガスに行くこととなった。

レンジさんは、まずはマルコたちと2泊でバタンガスに赴き、マニラに戻ってきてから3日後に私たちと再度バタンガスに訪れるというなかなかタイトなスケジュールである。

 

ちょうど1セットが終わるのが中途半端な時間だったということもあってか、2時間以上も1セットでフォーエバーラブに滞在させてもらえた。

レンジさんからの提案で、この後アフターという流れにはなったものの、リョウさんは体力が完全に尽きたため、私、レンジさん、ハナ、リン、+1名の計5名でクラブに行くこととなった。

 

最後にクラブが来るとは...

私はそこに行くこと自体は嫌いではないというより、むしろテンションが上がるので好きだが、アフター中盤からの圧倒的な疲労感と眠気で、最終的には“しんどかった”思い出の方が強く残る。

そのため、最終日の疲労もかなり溜まったタイミングでのクラブアフターは少し気が引けた。

 

なにより、ファーストラインとフォーエバーラブは閉店時間が一緒であるため、あまり外をうろうろとするのは避けたいものだ。

なにしろ今日はマヤに告白をしたのだ。

 

単にファーストラインに行った後に、アフターで他のフィリピーナと一緒にいるのを見つけられるとは訳が違う。

どちらにしてもマヤとの関係はその時点で終わるのだろうが、少なくとも今日は...今日ぐらいは外を他のフィリピーナとは出歩きたくない。

 

リョウさんも疲労困憊で帰ったのだ。

私もその流れでホテルに帰ることも可能なはずだ。

 

私「レンジさん」

レンジ「ん?」

 

 

・・・

 

 

こうしてやってきたZZYZX。

この時間から急激に店内は混み合う。

週末だとテーブル席に座れないこともあるほどである。

2階VIP席や1回のソファ席もチャージ料を支払うことで利用はできるが、その席にそれなりの金額を支払うのももったいない。

 

なにより、ZZYZXの一番良い席はチャージのかからないテーブル席である。

人ごみでごった返しているあの無茶苦茶な感じこそZZYZXであり、クラブの雰囲気を楽しむということであると私は感じている。

 

踊ろうとした瞬間にステージにすぐにいける、一緒に行ったフィリピーナ達との距離が測らずとも近くなる、近くの人が動くたびにぶつかる、おっぱいがたまにあたるetc…

 

こんなカオスな空間こそがクラブである。

 

周辺にもたくさんのクラブはある。

しかし、イルミネーション(ビーム?)の派手さ、選曲の良さ、店内の雰囲気などは完全にZYZZXが一番だと感じる。だからこそ、多くの客が押し寄せているんだろう。

ただ、客の多くは日本人ではない。今までにトラブルは見かけたことはないものの、そこは周知の上、訪れる方が良いだろう。

[入り口ではごついセキュリティーが荷物とボディチェックを入念に行う。筋肉が危険物ならば、私は入店できない]

 

さて、今日は酔いも大したことはなく、何より明日帰らないといけないことで、少なからずテンションは下がっているため、あまりダンスなどアホのように踊ることなく1時間程度で店を出た。

店を出る頃には完全に眠気が全開で、一刻も早くホテルへと戻りたかった。

 

 




レンジさんは今度こそ確実に100ペソのお車代をリンに渡し、ハナは私と共にホテルへと戻った。

ホテルに戻り、私がまず先にシャワーを浴びた。

 

この旅、最後の夜だ。

1ヵ月後には1週間ほどの長期旅行が予定されているため、そこでやり散らかせば良いのだが、それはそれとして、この旅最後の凸凹もしっかりとハナの体を堪能するのである。

マラテ ホテル

先に私がシャワーを浴び終え、次にハナがシャワーに入った。

私はその間、ベットで寝転がって携帯をつついていたが、急激に襲ってくる眠気。

ベッドに吸い込まれる...魂が抜けていく...

 

シャワーから出てきたハナも私の口から霊魂のようなものがでているのが見えたのか、自分の髪を乾かす前にいきなり私に覆いかぶさり、舌を絡めた濃厚な人工呼吸を始めた。

 

しかし、賢明な人工呼吸の甲斐なく、最終日未明、私の終身...いや就寝が確認された。

 

 

 

・・・・

 

 

私「うおっ!!」

 

目が覚めた。時間を見るとまだ9時過ぎである。

ホテルは12時にチェックアウトすればいいので、あと3時間ある。

まだ寝ることはできる。

しかし、眠気などは関係ないほどに

 

“最後にファイト一発リポビタンDをしなければ”

 

という使命感にも似たエロ要素が私の頭を満たしていた。

まだ寝ているハナの体をまさぐりだし、行為が進むにつれて少しずつ覚醒していく彼女と共に朝一の凸凹とは思えないほど濃厚なひと時を過ごした。

 

行為後、ハナに腕枕をしながら天井を見つめる。

 

“この旅もなかなかおもしろかった。あとは日本に戻るだけか...”

 

“旅の終わり”“あとは日本に戻るだけ”

 

いつもであればそうである。

しかし、そんな何も起こらないはずのただの移動日に、奇跡と呼ぶにふさわしいことが起こる。

 

超難問!!さぁ、最終日に起こる奇跡のような事態とは果たしてなんなのか?

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オノケン
オノケンは日本で働く普通の30代サラリーマン。先輩レンジの誘いから、マニラ旅行へ。それ以来、マニラに通うように。趣味はフィットネスで筋肉こそ正義だと思っている。海外旅行はリアルドラクエのため筋トレでレベル上げをしている。 オノケンブログでは、マニラ旅行記やフィリピーナとの恋愛をメインに、英会話の上達方法などを記事としてアップしていきます。

10 コメント

  1. ZZYZX写真のオレンジスカートの子が素敵♡
    お尻の肉感が素敵♡
    年齢を重ねると趣味が胸から尻に変わっていく! これは事実です!

  2. ・エアフォースワンで帰国前トランジットしていたら、まさかの乗り遅れ
    ・レンジさんがガチで戦闘機に乗って現れる

  3. カジノで大勝ちする。しかもそれをレンジに内緒にしていたが、あまりにも巨額だったためニヤニヤからバレる

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