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[オノケンブログ前回のあらすじ]

最終日の朝でもしっかりマラテの夜を楽しみます!!クラブでベッドで踊りまくります。最終日の移動日ですが、奇跡に近い事柄が起こります。その奇跡まであとわずか!!

奇跡まであとわずか!!最終日の朝にクラブで踊る!ベッド上でも踊る!!

オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m

転落と後悔

私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。

【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ

 

[空港で起きたとんでもない奇跡!!全く予想していなかったある人と出会う]

ハナと別れ、レンジさんの泊まるJMMへと向かう。

いつも集合時間にはルーズなレンジさんだが、最終日の空港へと移動する前の集合時間はいつもきちんと守る。

今日もいつものようにすでに空港へ行く準備は万端なようだ。

 

Grabでタクシーを呼び、空港へと向かう。

私「いやぁ、今回もあっというまの滞在でしたね」

レンジ「そうだねぇ。俺個人としては今回はあまり収穫はなかったけど、次回が本当に楽しみだよ」

 

私「そうですね!バタンガス旅行!」

レンジ「マルコたちとのバタンガス旅行気が重い...いきたくねぇ」

 

私「旅行するのに、そんなに気が重くなるんなら行かなきゃいいのに」

レンジ「そういうわけにもねぇ...」

 

私「マルコの誕生日だから、お金もさぞ使うんでしょうね」

レンジ「だろうね」

 

私「旅行代かなりいくでしょうね」

レンジ「マルコが泊まりたいっていうところ調べたら、1泊2万越えだった。死ねる」

 

私「そこに2泊。移動費、食費、雑費などなどしていたら10万近くかかりませんか?」

レンジ「安く行けば、そこまでかからないけど、レンタカー借りていくから、なんだかんだでそのくらいかかるかもね」

 

私「10万ですよ?マラテ周辺でどれだけ贅沢な遊びができることやら...」

レンジ「しかも旅行費だけじゃないのよ。マルコが誕生日プレゼントにスマホが欲しいんだと」

 

私「なんの機種ですか?」

レンジ「iPhoneXSとか言っていたかな?」

 

私「めちゃくちゃ良いやつじゃないですか...それって確か、一番安くても10万オーバーじゃなったですか?」

レンジ「うん、俺も調べてぞっとした」

 

私「レンジさんのスマホって何ですか?」

レンジ「iphone5s」

 

私「古っ!!!安っ!!」

レンジ「俺の手にはジャストフィットするからこれがいいの!!今のスマホはでかすぎる!!」

 

私「フィリピン用のスマホは何ですか?」

レンジ「4s」

 

私「めちゃ古っ!!えぐっ!!つらっ」

レンジ「だってフィリピンだけだし」

 

私「そうですが、いくらなんでも古すぎでしょ。自分の家にブラウン管テレビしかないのに、彼女に8Kテレビプレゼントするようなもんでしょ。なんたる格差」

レンジ「俺はそれでもいいの!」

 

私「ただ、物持ちいいですね...物を大切にするって素敵です」

レンジ「ケンさんのは?」

 

私「iphone6!!」

レンジ「俺のと大差ないじゃん」

 

私「今のスマホ多機能すぎて、新しくて高いやつ買っても使いこなせませんし」

レンジ「まぁ、確かにそうなんだよね。色々スペックアップされても俺らって使わない機能ばかりだし。実用的なところでも、カメラの画質が上がったっていうても、でかい写真にでもしない限りは変わらないしね。動作がスムーズであれば問題ないよね」

 

私「ですね。話は戻りますが、マルコにXSみたいな、スーパー多機能スマホなんて必要ないでしょう」

レンジ「周りのモデル仲間はみんな持ってるから、欲しいんだって」

 

私「そんなわけのわからない見栄のために10万オーバーを彼氏...フィアンセ?...ファイナンス?にださせるんですね...」

レンジ「誰がファイナンスやねん...俺はマルコのATMじゃねぇ!!」

 

私「そうですね、違いますよね。正しくはわざわざ自宅まで来てくれるATMですよね!!便利な世の中!!ウーバーイーツ、グラブフードに勝るレンジマネーですね!!」

レンジ「無茶苦茶言ってくれるな」

 

私「やってることそういわれても仕方がないことしていますよ。冷静になってください。レンジさんは優しさがすぎます」

レンジ「俺みたいな歩兵は何も考えず突き進むのみよ...」

 

私「ト金になった途端、ガンガン搾取されていますが大丈夫でしょうか?」

レンジ「大丈夫...ところで、この旅でメイには結局連絡取れず仕舞い?」

 

私「そうですね...フィリピン入りする前々日から毎日送ってはいますが、既読すらつかない状況です。もう僕にはハナがいますし、マヤにも告白したばかりなので、もう会わなくても大丈夫ですかね」

レンジ「ケンさんもようやくメイから卒業したわけだ」

私「そんなところですかね。いいんです、あんなベホマスライム。戦うだけ労力の無駄ってもんです」




 

 

そんな話しをしていたらあっという間に空港に辿り着いた。

いつも帰る朝一の時と比べたら、空港の外にずいぶんと人が多い。

空港の入り口では、パスポートとバウチャーを確認してから入場するために、多くの人が列に並んでいた。

この列だけで一旦何人いるのかというほどである。

列に並ぶ途中には

 

“チップくれたら早く通してやる”

 

という輩もいたが、それを無視して列に大人しく並ぶ。

並び始めて数十秒での出来事である。

意識があるのかないのかわからないほどに無心で列の前方を見つめていたら、私たちの後ろに並ぼうと、歩いてくる一人の女性が目に入った。

 

 

 

・・・!!!

 

 

 

・・・メッ

 

 

 

・・・メイ・・・

 

 

私は自分の目で見ているものがないのにわかには信じられなかった。

もう半年ほどメイとは会っていないが、彼女の顔を忘れるわけもない。

 

私たちの4列ほど後ろに並んだ彼女の顔を再度確認するも、やはりメイで間違いなさそうだ。

彼女もどこかに向かうところなのだろう、1週間の旅行でも対応できるほどの大きなキャリーバックを持っていた。

 

私「レンジさん、4列ほど後方にメイがいます」

レンジ「え?まじで?」

 

そういうとレンジさんは後ろを振り向き、メイのことを確認した。

 

私「ね?メイでしょ?」

レンジ「そういや俺メイの顔覚えていない。あれがメイか…」

 

私「なんじゃそりゃ!!とにかくメイです!あのメイです!!こんなことってあります?ここはマカティじゃなくて空港ですよ?しかも同じ日時の同じタイミングで会う事ってあります!?確率だせますか!?奇跡でしょ!?」

レンジ「落ち着いて。荷物見てるから話してくれば?」

 

私「いいですか?じゃあちょっと行ってきます」

 

荷物をレンジさんに預け、メイの元へ向かった。

 

私「Hi メイ...」

 

たくさんの予想コメントありがとうございました!!

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Ken Ono
オノケンは日本で働く普通の30代サラリーマン。先輩レンジの誘いから、マニラ旅行へ。それ以来、マニラに通うように。趣味はフィットネスで筋肉こそ正義だと思っている。海外旅行はリアルドラクエのため筋トレでレベル上げをしている。 オノケンブログでは、マニラ旅行記やフィリピーナとの恋愛をメインに、英会話の上達方法などを記事としてアップしていきます。
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10 コメント

  1. それはまあまあの奇跡ですねー
    知り合いに空港で会う事ほど恐ろしいことはないですから…

  2. かには・・・かなり動揺しています。
    にわかでしょうか?なにかでしょうか?

  3. 五年ほど前、私たち(男3、女3のグループ)でセブに行くためにマニラ空港へ。そこで知り合いの別の女性グループに偶然会いました。しかも女性達はお互い皆知り合いのようで勝手に盛り上がっていました。
    セブでも一時行動を共にすることがあり、男3、女7と言う謎の時を過ごしました。
    今となっては良い思い出ですが、最初の空港では焦りましたね。

   

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