[オノケンブログ前回のあらすじ]
フィリピンマニラのKTV花と蝶に急いで向かっています。花と蝶は女の子レベルの高いお店で、私の大好きなお店です。
フィリピンパブKTV花と蝶HANA TO CHOへ急行。指名の有無は?
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
[美人なフィリピンパブKTV嬢に恋人の有無の確認。嘘の見分け方]
ショーアップが開始された。
今回は2グループあるようである。
第一グループが私たちの前にずらりと並ぶ。
私&レンジ「・・・!!!」
思わず顔を見合わせた。
私(心の中)「なんということでしょう!!女の子たちのレベルが……アホのように高い」
やはり私にとっては花蝶がベストであると、この時確信めいたものを感じた。
第一グループだけでも3人は好みの子がいた。
とりあえずは第一グループをなんとか一人に絞り、第2グループをお願いする。
第2グループもレベルが高く、一人に決めることが困難を極めた。
最終的に、一人に絞ったのだが、何が決定打になったかというと、KTV嬢としてスレていなさそうな方を選んだ。
ショーアップが終わり、ママや女の子たちが部屋からいなくなる。
私「レベルやばくなかったですか?なんというレベルの高さ」
レンジ「俺もそう思った。マリーいなかったら指名したい子が4人はいたわ」
私「僕が選んだ女の子可愛くなかったですか?」
レンジ「うん、あの子は相当可愛いと思う。実はケンさんはその子か、もう一人第2グループの子かのどちらか選ぶと思ってたよ。ここに来てケンさんのタイプはだいぶわかってきたよ」
数分も待たないうちにマリーがまず現れた。
マリーは私たちのことを確認すると、”なんであなたたちがここにいるの?”というような驚いた表情とともに、再会を喜んでいるようだった。
レンジさんも久しぶりのマリーとの再会を喜んでいるような表情をしていた。
私も少し前に偶然会ったのがマリーかどうかの疑問を一旦忘れ、再会を単純に喜んだ。そして、やはりマリーは美人である。
マリーとの挨拶が終わるちょうどその頃、私が指名した子が現れた。
フィリピン人は身長が低い人が多い(日本人の平均身長より低い)が、その子はヒールを履いていることを加味しても身長が高く、顔は小顔で日本人寄りの美人顔である。
私がもし街中ですれ違ったならば、反射的に振り向いてしまうほどの美人である。
そしてもう一度顔を確認するためにその子を追い越し、華麗にUターンを決め、今一度すれ違おうとするだろう。
私(心の中)「おぉ、改めて近くで見るとめちゃくちゃかわいい。スタイルもいい。前回こんな子はいなかったはず」
さっそく会話をスタートする。
彼女の名前はアリス。私の見立て通り、KTV歴は1ヶ月と少しで、現在は大学生をしながら、その学費を稼ぐためにこの仕事をしているようである。
私(心の中)「うむ、我ながら今のところ完璧な読みである」
質問は次の段階に移る。
次の段階、そう、それは恋人の有無である。
もちろんその質問の回答は恋人の有無関係なくほぼ間違いなく、”恋人はいない”だろう。
しかし、その後のいつ別れたかや、なぜ別れたかなどの幾つかの質問をすることで、だいたいは白黒はっきりしてくる。
もちろんスレにスレ散らかしたKTV嬢であれば、その辺のケアもしっかりと行うのであろうが、アリスはまだKTV歴1ヶ月半。そこまで恋人がいないことをアピールする材料を揃えているとも考えにくい。
アリスに恋人の有無を確認すると、やはり回答はノー。
その後のいくつかの質問で判断するに、私の見解は
アリスに恋人はいない
これには少し自信があった。
アリスの質問に対する返答の仕方・内容・表情・返答のスピードなど、どれを取ってもアリスは現在、恋人がいないオッズは1.05倍である(オノケン調べ)。
顔良し、スタイル良し、スレ(たぶん)無し、恋人(おそらく)無しということでかなり良い女の子を指名できたことはできたのだが、一つ気になることがあった。
それは……
初めまして、いつも楽しく拝見しています!オノケンさんのファンです。更新毎日楽しみにしてまーす(^O^)
オノケンファンbさん
コメントありがとうございます!
就寝前にこんなにテンションの上がるコメントを確認したので、今日はなかなか寝付けないかもしれません笑
まだまだ旅は始まったばかりなので、このような嬉しいコメントをいただくことが何よりの励みになります?
これからもクレマニをよろしくおねがいします。