[オノケンブログ前回のあらすじ]

女性を自分の部屋に招くときは緊張しますよね。しかし私に忍び寄るは不穏な影…無事にフィリピーナは私の部屋へと来るのでしょうか?

大幅な予定変更?フィリピーナ彼女を自分の部屋に招くことはできるのか?

 

オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m

転落と後悔

 

[フィリピーナ彼女との深夜デートに邪魔者が乱入。夜遊びの〆は焼肉で!!]

仁王立ちし、満面の笑顔を浮かべたポニーがティーとともにいた。

 

ティー「ポニーにケンとご飯行くことを教えたら、ついて行く、焼肉食べたいって言い出したの。ケン、ポニーが一緒でも大丈夫?」

 

さすがの私もティーと一対一で会いたかったので、ここはガツンと

 

 

私「そんなのダメに決まっているだろう。俺は君との僅かながらに残るワンチャンに期待してここまで来たんだ。ポニーがついて来た日には、普通に飯食って解散になること間違いなしじゃないか。しかも俺と飯に行くことを聞いて、焼肉食べに行きたいとな!?俺を何だと思ってやがる!!焼肉食べさせ請負人と違うぞ!?帰れ!帰るんだポニー!!真っ直ぐに一目散に、高校球児のようにさわやかに走って帰れ!!」

 

 

 

 

と心の中で言った。

いえるわけないじゃない。

 

私「うん、いいよ。焼肉ね。どこに食べに行こうか」

ポニー「・・・( ̄ー ̄)ニヤリ」

 

ポニーのこの時の表情は、なんとも表現できないほどにしてやったり感がでていた。

さすがは今までレンジさんを含む複数の日本人と付き合って来ただけはある。

多くの日本人はお願いされると断れないことをよくご存知のようである。

 

ポニー、嫌いではないが悪い女だぜ。

 

そうして私たちが訪れた焼肉屋はシンシア近くのサークル公園のところにある韓国焼肉屋である。

アフターで焼き肉となると、この店がフィリピーナによって選ばれることが最も多い。

 

入店すると、アフターで来ているんだろうグループで店内はにぎやかだった。

韓国焼肉というだけあって、おそらく韓国人であろうお客が大部分を占めていた。

 

当然といえば当然であるが、韓国系のお店には韓国人が、日本系のお店には日本人の客が多くいる。

特にKTV選びをする際に、もし英語が苦手であれば、がっつり日本語表記の店名の店を選ぶ方が良いであろう。

 

マラテはそう行った店はそこまで多くはないと感じるのだが、特にマカティでは、日本語表記の店名のKTVでは、キャストの女の子はもちろん、店員全体として日本語を学ぶように促しているため、日本語ができる女の子が多くいる。

できるといってもどの程度できるかにはかなりの差があるが。

一度、あるお店にて、日本語レベル〝B”の子を指名したら、あいさつ程度の日本語しか話せず戦慄が走った記憶がある。

 




さて、席に着いた。

アフターに来たらよく思うことなのだが、他のグループの私服姿のフィリピーナがやたら美人に見えてしまうということである。

 

何度も言っていることであるが、私はKTV嬢が私服にチェンジしたところを見る時、至福の喜びを感じる。

ドレスやセクシーな衣装を身にまとっている彼女らを見るのも悪くはない。

悪くはないのだが、私はなんといっても彼女らの私服姿が好きすぎるのだ。

皆ほぼ一様に私服姿になることで可愛さが増す。

中には、ドレス姿の時はそうは感じなかったのに、私服になった途端にとんでもなく化ける子すらもいる。

実はそういった経験はよくしている。

個人的には、ショーアップは私服でしてもらいたいほどだ。

 

例えば私の大好きKTV「花と蝶のキャスト全員の私服姿全集」なんて垂涎ものDVDが出た日には、もちろん購入し、ブルーレイ、HDDにダビングすることであろう。

これをもしそういった係の方で、なおかつ力がある人がいらっしゃったら是非実現してほしいものだ。

 

ところで、席に着き次第、メニューを離さない人が約一名。

 

 

 

そう、ポニーである。

これはかなり注文されるやつで間違いないだろう。

 

ポニーはメニューを決めたのか、店員を呼び、注文をしているのだが、タガログ語なので何をいっているのかは分からなかったが、注文数が多いということだけはよくわかった。

 

 

まったくポニーは、嫌いではないが悪い女だぜ。

こりゃ今日は焼肉屋で吐くな。

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オノケン
オノケンは日本で働く普通の30代サラリーマン。先輩レンジの誘いから、マニラ旅行へ。それ以来、マニラに通うように。趣味はフィットネスで筋肉こそ正義だと思っている。海外旅行はリアルドラクエのため筋トレでレベル上げをしている。 オノケンブログでは、マニラ旅行記やフィリピーナとの恋愛をメインに、英会話の上達方法などを記事としてアップしていきます。

1コメント

  1. >何度も言っていることであるが、私はKTV嬢が私服にチェンジしたところを見る時、至福の喜びを感じる

    アフター後ホテルに戻りその私服を脱がせた時に至福の喜びを感じる
    ども、僕です (^-^)v

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