[オノケンブログ前回のあらすじ]
リョウコにブロックされて心に大きな穴が開いてしまったオノケン。第2章が始まり、そして最終回を迎えた。
[前回の記事]
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
諦めが悪い男。未だに恋に恋する30代おっさん。不撓不屈の男。
一つの恋が終わりを迎え、私は二度と外国人の彼女を持ちたいなどという夢は抱かないと誓った。
私「ってそんなわけあるかーーーーーーーー!!!!!
あるかー!
あるかー
あるかー」(やまびこ)
私は諦めない。外国人女性と付き合うまでは。自分の夢を叶えるまでは。
そう、私は諦めが悪い男なのだ。
ただ、言葉では簡単にリョウコを諦めたよう言ってはいるが、そんなわけはない。
[リョウコの似顔絵]
前述したように、リョウコと連絡を取り合っていた期間、少なからず彼女は私の心の支えになっていたことは間違いない。
ボディーコンテストに向けての減量に耐え、仕事に精をだし、英語を猛勉強する活力を与えてくれたのは間違いなく彼女であった。
そんな彼女が理由が全くわからない消え方をして、平気なわけはない。
ブロックされて約1週間は大好きな筋トレにも身が入らず、夢には嫌がらせのようにリョウコとの楽しかった思い出が何度も再生される。
[リョウコ達と行ったクラブの様子。最高に楽しかった思い出]
何度か涙を流しながら目覚めた時もあった←気持ち悪い
そう、30過ぎのおっさんであっても恋愛でかなり落ち込むのだ。未だに恋に恋しているのだ。←気持ち悪い
理想の男性像とは「少年の心、青年の体、おじさんの経済力」と聞いたことがあるが、少なくとも少年の心は未だに持ち合わせていたようだ。
青年の体は問われるまでもない。
見ろやこの筋肉!!カッチカチやぞ!!ビッキビ(以下省略)
あとはおじさんの経済力か。
よし、諦めよう。
私と同じ県に住んでいる友人に一部始終を説明すると、隣県に住む友人にまで声をかけ、飲み会を開いてくれたのだ。
30を過ぎると多くの男性は自分の家庭を持つ。実際に私の友人も家庭を持ち、子どもがいる人間も少なくない。
家庭があるにも関わらず、私のしょうもない失恋のためにわざわざ集まってくれるのだ。うれしくないわけがない。
友人に恵まれていることは、私にとって胸を張って言えることである。
友人は宝である。
ただ、すまん、私の友人たちよ。
違うのだ。
怪我の種類が。
私はリョウコに心の骨を折られている。骨折しているのに絆創膏を渡されても根本の治療には全くならない。
やはり女性につけられた傷は女性でしか癒すことができないのだ。
じゃあどうするか。
そう、リベンジである。
フィリピン人女性につけられた傷はフィリピン人女性に癒してもらうのだ。
あえてもう一度言おう。
私は諦めの悪い男だ。何度だって立ち上がる。
そう、その不屈の精神が後に地獄を招き、屈してしまうことになろうとも、ただひたすらに突き進むのみ。
私は将棋でいうところの“歩”のようなものだ。
いつか“金”になる時を夢見て一歩一歩進むことしかできない。
がんばれ俺。負けるな俺。いけるぞ俺。
[次回のあらすじ]
実はオノケンにはもう一人連絡を取っていたフィリピーナがいた。誰だかわかるだろうか?
おおー!オノケンさんその調子ですよ(°▽°)
P男さん
応援コメントありがとうございます!
不屈の男と呼んでください?
まだまだがんばります!!
今マニラでこれから花と蝶というところに行ってみます!参考にさせていただきました。
六大卒業旅程中の男達さん
コメントありがとうございます!
あ!いいなぁ、花と蝶!!
個人的な趣味ではそこは女の子のレベルはマラテでは一番高いのではないかと思っています?
よかったら感想聞かせてくださいね?