[オノケンブログ1章までのあらすじ]
同じ会社の先輩のレンジからの誘いでフィリピン・マニラに行くことになったオノケン。
フィリピンでは様々な経験をし、様々な人との出会いがあった。
多くの経験をする中で、ついに自分では運命の出会いだと思った女性リョウコと出会う。
純フィリピン人でありながらも、白く美しい肌、日本人の女優のような顔立ち、英語ができない私に対しても優しく接してくれる優しさ、日本語もそれなりに話せる日本語力。
どれをとっても私の理想的な女性であった。アフターに2回行くなど、店以外での接触もでき、次回のフィリピン旅行までアプローチを続けることを決意した。
順調に連絡をとっていたのだが、ある日を境に急に連絡が来なくなる。
そしてついに、ブロックされた。
[1章からの続きになりますので、オノケンブログを始め(序章)から読んで頂けると幸いですm(__)m]
クレイジーマニラの記事は、実際の旅行や取材を元に記述しています。小説風のストーリ仕立てで記述していますので、過去の記事を参照頂けると話の内容が理解しやすいかと思います。また、登場人物の名前等は仮名を用いているところがあります。
[フィリピン人女性にLINEでブロックされた。絶望と終焉]
リョウコにブロックされた。
[リョウコの似顔絵]
爽やかな朝の清々しい陽気も吹き飛ぶ。朝から最悪の気分である。
毎朝のプロテインさえ、今朝は喉を通らない。
リョウコのタイムラインは急に見ることが出来なくなり、スタンプを送れるかどうか試してみたが、どのスタンプも送ることが出来ない。
ブロックは確定的である。
[ブロックされている場合、どのスタンプを送ろうとしてもこの表示がでます。
もしくは送り先の人が全スタンプを網羅するスタンプマニアだとこの表示が出ます]
※追記
可能性としては低いですが、相手がLINEをログオフしている場合、上記と同じようになります。
ただ、スマホからはログオフできない(パソコンのみ)、ログオフする理由がかなり限定的のため、上記のような状態になった場合は、99%ブロックされたと思っていいでしょう。
私が何かしてしまった心当たりがあるのならば、ある程度は納得することができたかもしれない。
少なくとも今までの恋愛における失敗はすべてある程度は説明がついた。
だからこそその結末に納得ができ、次に向けて歩みだすことができた。
ただ、今回は嫌われる理由もブロックされる理由も全く理解することができない。
返信が急に途絶えたその日までは本当に順調だったからである。
途絶える2日前までは
リョウコ「I miss you」
といっていたリョウコ自身が私のもとからmissした。
さすがのレンジさんもフィリピンの女性にブロックされた経験はないようで、お手上げ状態であった。
[その時のレンジとのLINEのやりとり]
こうして私のフィリピンでの初恋(マリーのものをカウントしなければ)は強制的に終焉を迎えたのであった。
私の中の一人が
「立て!立つんだオノケン!」
といっているが、10カウントどころじゃない。ずっと立ち上がれない。完全にノックアウトである。
そもそも英語ができない私が、フィリピン人女性と付き合おうとすること自体が間違っていたのだ。
自分の身の丈を考えて日本人彼女を探そうとこの時強く思ったのであった。
オノケンブログ終了。
[あとがき]
皆様短い間ではありましたが、オノケンブログを最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント等での応援・激励のメッセージ、本当にうれしく、私の力になりました。
みなさんにいただいた愛を忘れることなく、日本での生活に邁進していく所存であります。
こ、こんな俺を愛してくれて、、、ありがとう。
そしてさようなら。
オノケンのブログの方が面白いよ!がんばれー
とくめいさん
コメントありがとうございます。
オノケンブログは砕けた感じで、レンジブログはフィリピン社会についても触れていますので、少し話としてはどうしても固くなりますね?
これからもクレマニをよろしくお願いいたします?