[オノケン目線]

※オノケン目線は、メインであるポットさんの文章を追っている形になるので、前回のポット目線を見ていない方は、まずこちらをご覧になっていただくと、よりおもしろく読んでいただけると思います。↓
まさにフィリピンスタイルなフィリピーナ。ドリンク攻撃に備える
ホテルの前でポットさんと待っている。
私「いやぁ、なんか緊張しますね?」
レンジ「そう?」
私「レンジさんは緊張というものは十年以上経験していないんでしょうけど、僕はけっこう緊張してます。クレマニ関係で会うのってダイスケさん以来2人目ですからね」
レンジ「ダイスケさんと飲んだ日々が懐かしいねぇ...あ」
私「来ましたか?」
レンジ「うん、あれっぽい」
私「レンジさん、いきなりすっごいスマイルしますね。歯茎バーン見えてますよ」
レンジ「第一印象が大事。ケンさんもにこやかに」
ニコニコしながら、ホテルのフロントから現れた男性を迎える。
・・・
・・・
・・・
私「おい、違うじゃねーか。めちゃくちゃ変な顔されたじゃねーか。そりゃするわな、知らんおっさん2人からニコニコしながらガン見されたら」
レンジ「あれ?ポットさんぽかったんだけどな」
私「ぽいって、顔知らんでしょう」
レンジ「LINEの似顔絵そっくりなんだって」
私「そうなんですね…(確認)…えっ、今の人、全然違うでしょう」
レンジ「そう?・・・あっ、あれだ絶対」
今度こそ現れたのはポットさん本人。
予行演習を1回済ませている私たちは、非常に自然なスマイルでポットさんを迎えた。
レンジ「ポットさんですか?どうもレンジです」
私「オノケンです、始めまして」
ポット「どうも!あれ?なんか思っていたより筋肉ゴリゴリって感じじゃないな。もっとこうラガーマンみたいな感じかと思ってた」
ぐ...
その時着ていた服はダウンジャケット。確かに筋肉は分かりにくいが、”思ったよりも筋肉感は控えめ”とはよく言われるのだ。
脱げさえすれば...脱げさえすればポットさんに筋肉担当だと納得させられるものをお見せできるのに...
いいんだもん。ボク着やせするタイプなんだもん。脱ぐとすごいタイプなんだもん。
きっと今日は長い夜。きっと披露するチャンスはいくらでもあるんだもん。
集合したのが、19時すぎ。ポットさんの贔屓にしている店は20時オープンとのことで、まずはポットさんの腹ごしらえにラーメン屋に。
ラーメン屋...私はもう食えない。
色んな話をしていたが、印象に残っていることは、ポットさんの壮大な商売展望の話。
今後、ポットさんの章の中で明らかになるかもしれないので、ここでは公表は控えるが、私も雇ってもらいたいと強く感じたとだけは言っておこう。
また、マキの話も聞いた。
とんでもないドリンクモンスターなので、LDはほどほどに...と言っていた。
わっかりました!!
任しておいてください!!
と、返事だけは良かったものの、私はニワトリ脳なので、ラーメン屋を出る頃にはすっかり忘れていた。(3本の矢の一本目は私が折った瞬間)
そして時間が来たので辿り着いたマキの店。
[イメージ]
ポットさんはマキと20時に店と約束をしていたそうだが、まだ来ていないようだ。
ポットさんが言うにはいつものことのようで、フィリピンでは良くある話だなぁと思っていた。
そういった遅刻子が多いために、約束通りの時間に来ただけで、そのフィリピーナの株は爆上がりするのである。
マキを待たずして、私とレンジさんのほうには、適当なフィリピーナが割り当てられるようだ。
正直、日本のフィリピンパブのフィリピーナには2%ほどしか期待していない。
今までの経験上、全くタイプでない子ばかりだし、そもそもここは出先の名古屋。
通えるわけでもないし、継続性の見込めない子と話すより、今日はポットさんと楽しく飲めればそれでいいのだ。
が、しかし、私は名古屋のフィリピンパブを侮っていたのである。
着やせするタイプなんですね😅
それでは、今晩中に皆さんにお披露目されるんでしょう!🎉
やっと、総本山にたどり着きましたね。これからの展開が楽しみです🤣
これから激しさを増します。。。。。
酔っぱらうとダメですね、、、ホント、、、
久しぶりに読んだけど、オノケンの文章力すごいな。
え、そんな…そんな嬉しいお言葉をいただけるとは光栄です!!
頑張ります!