[ポット目線]
そんなこんなでオノケンは隣の子を指名し、レンジはローテーションを続け、タイプの子を待つ展開となった。
それぞれが楽しい会話を続け、時にみんなで盛り上がり、時に歌を歌い、楽しい時間が流れていた。
しかし、マキがこのままの流れで済ませてくれるハズがない。
折れない3本の矢であっても、1本であれば折るのはたやすい。
マキはターゲットを私に定め、的確な攻撃を繰り出してきたのである。
3本一気に折れないのであれば、1本ずつ折る作戦である。
朝倉未来が集団で敗れた際に、1人ずつリベンジをした作戦を参考にしたのだろう。
ご存知の通り、私はレジェンドオブ鴨である。
もう店全体がそれを把握しており、3人で飲んでいても所詮は寄せ集めの3人である。連携プレーはまだ難しい。
私の元にボーイや、チイママ、マキの妹分など代わる代わる人が来る。
そして全員がドリンクを頼み、ひとり頼む毎にマキは私もお代わりと言って、次のドリンクを持ってくる、わんこそばドリンクの幕開けである。
そして、代わる代わるくるそのメンバーは乾杯だけすると席を外し、また次の仲間を呼ぶのである。この連携プレーに私は完全に屈服した。
私は、いとも簡単に折られてしまった。
しかしマキが恐ろしいのはそれだけではない。
状況分析力にも優れているのである。
誰を攻撃すれば攻略出来るのかを冷静に分析している。
次にターゲットになったのはレンジだった。
3人目くらいにレンジについた子がレンジの元カノのザリに似た子だった。
もともとニヤニヤしていたレンジであったが、明らかにニンマリしている。
その瞬間、マキは3本の矢を一気に折りにきたのである。
なんと、レンジやオノケンの横に座っている女性達に、私はお代わりするけど、貴方たちは飲まないのかしら?というアピールをして、イッキを促す。
ザリ似の子が気にいっているレンジは当然お代わりを断らない。
こうなってくると2人が飲ませているのに自分だけが断る訳にいかないという理由で、オノケンもお代わりを断らない。
そんな事が数回続くと「もう一杯飲んでいい?」とも聞かず、飲みたいタイミングで勝手に3人分持ってくるのである。
私は3本の矢ごときでは、この怪物を抑える事が出来ない事を理解し、結局いつも通り、それならそれで楽しめばいいじゃないか!と切り替えた。
羨ましいそうに見ているオノケンの目の前でセクハラの限りを行った。
オノケンが何度も羨ましいですと口にするので、私は見せつけるようにイチャイチャするのであった。
私はレジェンドなので、女の子のおっぱいを触ろうが、ベロチューしようが、いつもの事なので店側は一切関与しない。
オノケンは上半身裸になった際に、
他のお客さんもいますけど、大丈夫ですか?怒られないですか?
と聞いていたが、私と一緒にいる限り全く問題ない事である。
オノケンやレンジがいなければ、マキは普通におっぱいも出している。
ノーブラなら、証拠見せろ!と言うと普通に見せてくれる関係なのである。
ただ、この日はオノケンに今日のマキはノーブラだよ?
とマキの上着をペロリとめくったが、流石に初対面のオノケンの前では恥ずかしかったらしく、それは注意された。しかし、別に怒られるわけではない。
私は胸は見せれないが、ブラジャーがない事を証明する為、
背中をガバっとおろして、ブラが無い事を証明して見せた。
オノケンは、ポットさん・・・凄いっす!と驚いていた。
これがレジェンドオブ鴨の真の実力である。
※次回もポット目線でお送りいたします
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ここも記憶あります。マキさん可愛いかったですね!小悪魔が一周半して天使に見えました。それにしても知らぬ間にドリンク、わんこ蕎麦に変わってたんですね。ザリ似の女の子に夢中になって気付きませんでした。
そうなのよ。あなたが個人戦だと思っていた試合は実は団体戦だったのよ。
スゴイですね、序盤から既に上半身裸とスーパーペッティングで箱の中がカオスですね🤣👍
こんな名古屋は想像してませんでした💖
エッジさん、俺もです。
オノケンのスタートダッシュはなかなかの破壊力でしたww