ディズニーランドへ行きたがる女の子は多いです。
私の超個人的な感想は、「なにがおもろいねん」なんですが、
行きたい行きたいという女性は非常に多い。
私も沢山の女性から行きたい!と声を掛けられますが、
実際に行った事はありませんでした。
そんな私にマキがディズニーランドに行きたい!と言うのでした。
ただ・・・そこには深い闇が・・・
【ポットブログ134】フィリピーナといきなりディズニーランド
マキ「ディズニーランドいきたい」
ポット「彼氏と行っておいで」
マキ「フィリピン人は予約出来ない」
ポット「そんな事ないよ。旅行客も沢山いる」
マキ「私クレジットカード持ってない」
ポット「コンビニでも払えるでしょ」
マキ「ポットと行きたい」
ポット「俺は行きたくない」
マキ「シゲナァ」
でた・・・マキのシゲナァ・・・
いいでしょう?とか、お願い~という時に使われるこのシゲナァだが、
マキはことある毎にこれを使ってくる。
こっちがいいよと言うまで続くので、
最後の最後では結局オッケーしてしまうのである。
ただ。ひとつ怪しい点があった。
前日に千葉で泊まって、朝から行きたいと言うのである。
いや、朝早く名古屋を出ても間に合うはずである。
しかし、早起き出来ないとか色々言う。
私が意地悪して、部屋はひとつしか取らないよ!と言っても
それでもいいから前日から行きたいと言うのである。
ふむ・・・・
ワンチャンか・・・・
私はついつい前日から千葉へ行く事をオッケーしてしまった。
私の下心を利用したマキの作戦だったのかもしれない・・・
当日になり、珍しくちゃんと時間通り集合した私達は
新幹線で東京へ向かう。
そこから乗り換えて浦安へ。
そしてホテルに無事チェックインした。
そして晩御飯でも食べようかと言った時、
マキがまたしてもとんでもない事を言う。
マキ「食べたいお店ある」
ポット「ん?なに?」
マキ「船橋に行きたい」
ポット「え?」
マキ「船橋のお店いきたい」
なんと・・・浦安から船橋に移動しようと言う。
なぜご飯を食べるだけで・・・
めちゃめちゃ遠いか?と言われると、そこまでではない。
しかしタクシーで4000円から5000円かかる距離だ。
ポット「いいじゃん。ホテルで食べようよ」
マキ「シゲナァ」
くぅ、、、、
また出た。マキのシゲナァ。
私はしぶしぶ了解し、私達は船橋に移動した。
その船橋で今回のディズニーランド旅行の真の目的を知る事になる。
船橋に着いてからマキはスマホを見ながら私を誘導する。
到着したのは焼き肉屋。
いや別に船橋じゃなくても食べれるし・・・というのが私の感想だ。
店に入ってビックリ。
店の中にマコが居た。
2章を読んでくれた人は分かると思うが、
同じお店の先輩に嫌がらせをされてお店を辞めた子である。
その後、私は十数回金銭契約でのワンチャンをしている。
ポット「マコか?」
マコ「クヤ―?ひさしぶりー」
ポット「日本に居たんだね」
マコ「そうよ。会いたかった。」
私は驚きを隠せない。
ドッキリか?
いや、私を撮影した所で需要はまるでない。
なんなんだ?これは・・・
戸惑っている私を見て、マキはめちゃめちゃ嬉しそうにしている。
マキ「ポット、アテに会いたかったでしょ?」
ポット「いや、別に・・・。」
なんなら存在すら忘れていたよ・・・・
マキ「ポットは前にアテと付き合ってたでしょ?」
ポット「は?なんのこと?」
マキ「イカウ、ババエロナァ!HAHAHHA」
一人でめっちゃウケている。
どこにツボる所があるのか、さっぱり分からない。
まさか・・・
ここで私は全てを理解した。
私はジュニアと口が堅いので有名だ。
お腹と頭は柔らかいが、口は貝のように閉ざしている。
という事は、マコが喋ったに違いない。
ポット「いつから知ってたの?」
マキ「私ずっと知ってるよ。ジョアンに内緒にしてあげた。親切でしょ?」
ポット「・・・・マジか・・・・」
マキ「今日アテのお店イベントから行くよ!」
ポット「・・・・」
マコ「サラマポ!クヤ!」
ポット「・・・・」
なんという事だろうか。この小悪魔、全てを知っていやがった。
私が女性と契約する男だとマキは知っているのに、
私はマキの前で真面目な紳士を演じているピエロだった事になる。
くううううううううう
恥ずかしい、悔しい、帰りたい、、、、、、
なぜフィリピーナはこうも口が軽いんだ・・・
マコは船橋のフィリピンパブで働いているそうで、
私達はマコのお店に移動した。
イベントという事で、ダンスなどが見れて
まあ、楽しいと言えば、楽しかったが、
マキがチップを入れたがるので、1000円札がどんどんなくなる。
2回くらい両替して貰った。
散々遊んでホテルへ帰るタクシーで
マキが悪そうな顔をして・・・・
マキ「私はいくら?」
ポット「は?」
マキ「今からソクソクしたらいくらくれる?」
ポット「しない」
マキ「私30万円欲しい」
ポット「持ってない」
このクソアマ、30万て・・・・
渋谷の交際クラブで現役のモデルと同じ単価だ。出すワケがない。
マキ「ウータンでいいよ」(借金でいいよ)
ポット「しない」
マキ「クリポットナァ」(ケチだなぁ)
ポット「shut up!!」(うるせー)
そして私達はホテルに戻り。
ツインルームを予約してあったので、
別々のベットで無事に朝を迎えた。
・・・・・
・・・・
無事に朝を迎えたかった。。。。。
そうだ。
予想通りだと思う。
そりゃそうだ。
目の前にあったらそりゃ食べる。
もちろん我慢はした。
いや、するつもりだった。
だが、あーんとされたら食べざるを得ない。
マキは早い段階でベットを移動してきて、
私のジュニアを触りだした。
私の頭の中にいた純粋なマキはそこにはおらず、
金の亡者となった淫乱なマキがいた。
私は我慢出来ず、そのまま頂いてしまったのである。
しかし私は交渉のポット。
行為をする前の交渉だと、どうしてもしたい!
と思う気持ちがあり、交渉が不利になる。
しかし!!!
行為が終わってからの交渉はこちらが出すか?出さないか?
という交渉になるので、非常に有利に進められる。
そう!私はいくら払うとか全く言ってないのに、
マキが勝手にベットに入ってきたのだ!!!
交渉の達人と呼ばれた私でも今回の交渉は骨が折れた。
なんせ、相手はどうしても30万必要だと言ってくる。
しかし、その額は私の月の小遣いの1.5倍。
ホイホイと出せる額ではない。
そもそも今日のフィリピンパブも、お酒代は経費だが、
マキが入れまくったチップは私のお小遣いから出ている。
お互いに負けられない戦いとなった交渉は長引き、
最終的には5万円でファイナルアンサーとなった。
私としては非常に高額であるが、
マキからすると全然足りない。
これ以降、マキのお店に行く事は急激に減り、
私は毎回5万払うおじさんとなってしまうのである・・・
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[ポットブログ134あとがき]
ディズニーランドは普通に色々なアトラクションに乗ったりとか、
普通に遊びました。
帰りの新幹線で、眉毛を抜かれたり、長さを調整されたり
脱毛サロンに行って、毛穴をレーザーで潰して来いなどの
色々な指導がマキから私にされました。
チビデブハゲの3重苦である私、ポットですが
美容コンサルタントマキの指導で、清潔感のあるイケオジへなっていきました。
じゃあ痩せろよ!と思った皆様。
実はそれも対策されております。3桁だった私の体重が
2桁の終盤になっているんです!!!
それにしてもマコの登場は驚きでした。
マコからLINEを聞かれましたが、頑なに教えませんでした。
それにしても千葉にいるとは・・・
本当に世の中って、広いようで狭いですね。。。
お疲れ様です ポットさん
バレてたのがわかった時を想像すて笑っちゃいました
じょりびーさん、コメントありがとうございます。
もう ええええええええ って顔してました。
冷静を装うんですが、隣で爆笑してるので、マジ気まずかったです。。。
ポットさんこんばんは!
仕方がない時ありますよ、30万が5万ってネゴシエーターポットですねと言いたいですが、5万は高いですねww
マキ万とマコ万違いはありましたか笑笑
レス遅くなりました、すません。
5万高いっすよねー、、、、
限界まで交渉したんですが、相手が強敵でした、、、、、
マキ万とマコ万は、7年の時を経てるので記憶は曖昧ですが
マコ万の方が具合が良かった気がしますw
ポットさん、相変わらず最高です!
フミオさん、あざっす。
日々精進してますw
>私はジュニアと口が堅いので有名だ。
をを!ジュニアまで堅いとは、さすが我らがポットさん!(アゲ)
>紳士を演じているピエロ
え?(サゲ)
>私は交渉のポット。
うをー!(アゲ)
>毎回5万払うおじさん
ぶわっ?(サゲサゲサゲ)
アゲサゲいきすぎポットさん!(涙)
いやぁ〜それは悲しすぎます。
この後・・逆転満塁ホームラン、、あるのかなぁ?
Nさんコメントあざます。
アゲサゲのジャッジもww あざっすw
逆転は無いっすねぇ。
私、常に搾取される側の人間ですので、、、、orz