[オノケンブログ前回のあらすじ]
マラテ夜遊びの本日の予定を作戦会議しています。今夜はどのように夜遊びを展開していくんでしょうか?
マラテ夜遊びの本日の作戦会議。マラテのおすすめKTVといえば?
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
[マラテのKTVハイライト(HIGH LIGHTS)に行く。フィリピーナとの偶然の再会]
レンジさんからおすすめされたハイライト(HIGH LIGHTS)は、THE フィリピンパブといった感じのお店で、しかも値段も安いようだ。私が訪れた時は
1SET500P(600P)
指名とLD は300P(指名400P、LD350P)
TAX+SC で22%
( )内はVIPルーム料金
であった。おそらくこの近辺でいえば一番安い値段設定である。
以前、レンジさんはここに狙っていたフィリピーナがいたらしく、何回も通ったそうである。
外観から見る店の感じは小規模といった感じだろうか。
いざ入店。入り口には20人ほどの女の子が待機しており、すでに何組かのお客も来ているようであった。雰囲気は日本で私が唯一行ったことがあるフィリピンパブに雰囲気は少し似ていた。
さっそく席に着き、ショーアップをお願いした。今回も2人ともショーアップで女の子を選ぶ。
ずらりと私たちの前に並んだ女の子。女の子のレベルは平均的にいえばやはり高級店の方が少し高い気もするが、かわいい女の子も何人かおり、私は2人のタイプが全く異なる女の子で迷いに迷った。
一人は「私胸が大きいから、セクシーさを売りにしてますけど何か?」と主張しているようながっつり胸の空いたドレスを着たおそらくこの業界はそれなりに経験しているんだろう女の子。
もう一人は胸は小さいが、ものすごくスレンダーで、下手したら十代かというような若々しい感じの女の子。
私はショーアップはいつも長考してしまう。
それはそうだ。忘れられては困る、私はここに恋人を探しに来ているのだから。
いつものように長考に入ろうとしていたその時、
レンジ「うおっ!!」
私「うおっ!?どうしたんですか?」
レンジ「い、いや後で話すから、まずはケンさん選んで」
結局私はスレンダーな女の子の方を選んだ。
女の子が席に着くまでの間
私「レンジさん、さっきのうおってなんだったんですか?」
レンジ「いやぁ、実は以前、他の店でなんだけど、狙っていた女の子がいて、アプローチかけ続けていたんだけど、その子いつも約束をドタキャンばかりするのよ。で、さすがに俺も諦めて、ずっと連絡をとっていなかったんだけど、その子がいた」
私「えらい偶然ですね。ドタキャンってそんな何回もドタキャンする理由作ってくるんですか?」
レンジ「ドタキャンってか、約束の時間付近になると連絡が通じなくなって、後日ごめーんみたいな...」
私「それはだるいですね。で、その子を指名したんですか?」
レンジ「うん」
私「レンジさん、懲りないですね。そういう思い通りにいかないところがまたたまらないって感じなんでしょうけど、僕には全く理解ができません」
レンジ「まぁ、そういうでない」
心底理解できないレンジさんの恋愛M体質にひきつつ、
私(心の中)「レンジさんの彼女は皆とんでもなく可愛い。そのレンジさんが入れ込んだ子である。当然、相当な美貌の持ち主であることは間違いない。ただ、そんな可愛い子はいただろうか。俺としたことが見落としたか!?」
私とレンジさんが指名した女の子が近づいてきた。
私(心の中)「あれ?なんかムチムチ。顔も...まったく私のタイプじゃない...」