第2章のあらすじ
初めてのフィリピン旅行でリョウコに負わされた傷を癒すべく、そしてリベンジすべく再びフィリピンの地に赴いた筋肉おじさんオノケン。たくさんの女性の連絡先を聞くことを目標に様々なKTVを巡った。
その結果、日本に帰ってからもティー、アリス、ローラの3人と連絡をとっていた。特にティーについては感触が良く、次回のフィリピン旅では、ゴールすることができると感じていた。
彼女にしたいフィリピン人女性ランキング!両親の有無は重要か!?
[3人については上記URLから]
フィリピン旅まであと1週間ほどとなり、私の頭の中の多くがティーを占めていたころ、突然私のことをLINEでブロックしたリョウコから連絡が入る。
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
[オノケンブログ第3章 LINEでブロックされたフィリピーナからの連絡。揺れる恋心]
私「リョウコ・・・」
約3か月前に私のことをLINEでブロックをしたリョウコからの突然の連絡。
この時はもうリョウコのことで心が痛むことはなくなったにせよ、リョウコのことが好きな気持ちは少なからず残っていたようで、嬉しい気持ちと、淡い期待が私を包む。
ティーはすごくいい子だとは思う。それこそ、たくさんのKTVを回ってようやく見つけた子である。ティーを超える子を探すのは非常に難しいであろう。
実際にレンジさんは
レンジ「ティーとアリスはすごいレベルが高いと思う。完全に二人ともリョウコの上位互換でしょ」
と話していたほどである。
ただ、違うのだ。
ゴールにも至らず、実らず終わった恋こそ、その相手のことが自分の中で美化され、過大評価されることはよくあることである。
確かに第3者のレンジさんがそういうのであれば、きっとティーもアリスもリョウコを超える逸材なのであろう。
しかし、その時の私の中でのリョウコは、超絶美人・圧倒的スタイルに脳内変化され、手の施しようがないほどに美化が進んでしまっていた。
例えるならば、顔は篠原涼子(私の顔のタイプ)で、体は全盛期の小池栄子(私の体のタイプ)のようなまさに理想的・反則的な外見としてインプットされていた。
私は今まで生きてきて、日本でモテ期というものを経験せずに30歳を超えた。
恋愛においては打率は1割台で、戦力外通告を受けること間違いなしである。
パワプロだと、初期設定のオールGステータスの、リセットされること間違いなしのポンコツ打者である。
そんなポンコツバッターの私がした、たくさんの三振・凡打の中でも、リョウコへの美化はそれはもう類を見ないほどであった。
ティーのことは間違いなく好きである。しかし、美化でフルチューンされたリョウコの再登場で、ティーへの思いが、震度6強くらいで揺れる。
リョウコ「久しぶり。元気?」
この久しぶりに届いたメッセージが嬉しくて仕方がなかった。
メタルキングに遭遇しただけでレベルが上がったかのような感覚である。
私「元気してるよ。リョウコはどう?」
リョウコ「元気です。よかった、忘れられているかと思った」
嬉しい気持ちもものすごくあったのだが、やはりブロックされた過去を忘れることはできない。
久しぶりのメッセージのやり取りの2往復目だが、さっそく私は核心に迫る。
私「忘れるわけないよ。でもなんで今頃メッセージをくれたの?あなたは私のことをブロックしたでしょ?」
リョウコからの返信が届く。
緊張しながらメッセージを見てみると…
オノケンさん!まってました。
アップ大変でしょうが、楽しみにしてます。
たまには、筋トレ内容もアップして下さい笑
hideさん
ありがとうございます!頑張ります!!
筋トレ内容もアップしていいんですか!?
そっちがメインになるかもしれませんよ…笑
それも、楽しそうですね笑
自分も筋トレ好きなので!
やっとメタボが少しなくなって来ました。
まだまだですが、BIGスリートータル400目指して頑張ります。
匿名さん
では、まずはレンジさんに相談します笑
やるなら日曜日にアップなど、定期的にやりたいものですね!
オノケンさん!
期待してます(^^)