[オノケンブログ前回のあらすじ]
マラテ内の多くのKTVの閉店時間は3時です。ボコボストリート沿いのKTVなど、一部のKTVは4時5時までオープンしていますが、私たちがたどり着いたのは、活気がある場所から少し離れた何ともさみしいKTVでした。
マラテで早朝までオープンしている店を探す。活気のないKTVに入店
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ
[マラテでオカマの襲撃!?テンション最高潮から一転、地獄に落ちる]
ローテーション2組目として私たちのところに来たフィリピーナ二人。
私(心の中)「あぁ、また俺は新しく来たフィリピーナに気を遣ってトークをしないといけない。帰りたい眠りたい合体したい...」
いつものように挨拶からのいつもの質問を投げかける。
決して私のタイプであるとは言えないフィリピーナであったが、性格が明るく、ポイントに関係なく一生懸命私と会話をしてくれようとしている姿勢が見られた。
さきほどの子とは雲泥の違いである。
聞き取りやすい英語を話してくれるそのフィリピーナとの時間は楽しく、顔がもう少しタイプであれば指名も全然ありというほどである。
ふとレンジさんの方をみると、さきほどの冷めきった夫婦のような雰囲気はどこへ行ったのか、ものすごく会話が弾んでいる。
私(心の中)「おいおい、またスケベな顔してるぜ。犬の尻尾と同じレベルで感情がわかりやすく表情に出る人だなあの人は」
しかし、レンジさんの方についた子、これまたどうしてなかなかに良い子である。
この業界でスレていない感じのロリ顔に、大きなお胸(パッドをいれているかもしれないのでなんとも言えないが)である。
このアンバランスさだけでもかなりの価値がある。
このアンバランスさの価値が分からない人は、大黒摩季の“アンバランス”を聴いてほしい。
よくレンジさんは“俺は胸にはそんなに興味がない”と私からすれば世迷い事を言っているが、私はそれは嘘だと思っている。
正しくは“胸が小さい子でも全然大丈夫だけど、スクランブル交差点をおっぱい!!おっぱい!!と叫びながらスキップで横断できるほどに巨乳が好き”だろう。
なぜならレンジさんの指名子は巨乳率が高いのだ。
あの人は絶対に巨乳が好きだ。そうだ、そうに違いない。
さて、たまたまローテーションで回ってきた2人が2人ともノリがよく、楽しい時を提供してくれたため、私たちは当初は指名するつもりはなかったが、結局この2人を指名、そしてLDを注文した。
いつの間にか店内の客は私たちだけという状況となっており、私たちの席4人だけが大盛り上がりをしていた。
私は今までにKTVの席で下ネタを言ったことはない(たぶん)が、この時はお酒も進み存分に下ネタを言いまくった。
ヴォーグの時と同じように、この花水木についても先につながるようなことはないが、非常に楽しい時間を過ごすことができた。
多くの酒を飲み、下ネタを言いまくり、しまいには上半身裸になるなど、周辺にいた素面のフィリピーナからすればさぞアホな日本人に見えたことだろう。
結局1セットでチェックをしたが、たくさんのお酒をおいしく飲めた私たちは千鳥足で店をでた。
私「いやぁ、めちゃくちゃ楽しい時間でしたね。最初はどうなることかと思いましたけど」
レンジ「だね。めちゃ楽しかったな。時間があればまた来たいね」
私「ですね。さて、どうします?そろそろ帰りますか?」
レンジ「そうだね。あ、でもここのクラブに一回寄ってからでもいいかな?」
私「男二人でですか?ナンパでもするんですか?」
レンジ「いや、俺クラブミュージックに興味があるから、ここがどんな音楽かけてるか気になってね。ちょっとの時間だから。一杯ご馳走するよ」
私「なるほど、全然大丈夫ですよ。いきましょう」
そしてこのクラブはエントランスフリーで、入店するだけならお金はいらない。
私たちは席へと通され、注文するものを決めていた。
しかし、その時に客がものすごく多いためか、なかなか注文を取りに来てくれなかった。
やはり男2人だけでクラブに入っても盛り上がりに欠けると感じた私たちは、ドリンクなど注文することなく店内の写真を何枚か撮影して店を出た。
そしてホテルへの帰り道でのことである。
時刻は午前4時を回っており、サークルの公園あたりにはたくさんのオカマたちがデート相手を探してうろついている。
レンジさんと私、酔っぱらいの私たちはフラフラと歩いていたところ、そこに二人のオカマが近づいてきた。
[オカマが私に接触してきた場所]
その時の私の服装はタンクトップであり、オカマたちはこぞって筋肉が大好物である。
私はまた筋肉好きのオカマが私の筋肉を触りに来ただけだと、あまり警戒していなかった。
一人のオカマが私の体を触りながらこうささやく。
オカマ「あなた良い体しているわね。マッサージどう?すんごく気持ちよくしてあげるわよぉ~」
そういうとそのオカマは私の股間にタッチ。
思わず腰を引く私。
私「へいへいへい!そこは触っちゃだめだよ!!・・・ってあれ?」
股間にタッチしたオカマたちはスッと私たちから離れて行った。
私「???・・・・ん?」
ふと嫌な予感がし、ポケット内にある携帯、財布類を再確認すると...
私「う...ない。メインの携帯がない!」
実はこの時、私は2つの携帯、ポケットwifi、そして財布を持っていた。
なぜ二つの携帯かというと、一つはメインの携帯で、LINEや電話などの連絡用である。
もう一つは日本ではあまり使うことはないが、フィリピンでは写真などの記録用として持ち歩いていた。
メインの携帯があまり画質が良くなく、以前使っていた携帯の方が画質が良いため、面倒ではあるが2つ持ち歩いていた。
そのメインの方の携帯がポケットに入っていなかったのだ。
さきほどのクラブでこの携帯を触った記憶があったため、クラブに落としたのかもしれない。
私はさきほどのクラブまで走り、入り口にいたセキュリティーのお兄さんに携帯を店内に落としたかもしれないと説明。
しかし、私たちが座っていたソファーの上には私の携帯はなく、店員らがソファーを持ち上げてまで探してくれたが、結局私の携帯は見つからなかった。
私たちがこのクラブを出て10分も経っておらず、私たちがソファーを離れてから次の客は使用していないようである。
そこでようやく私は気が付いた。
オカマに盗られたと。
オノケンさんお疲れ様です!
オカマにホラレじゃなくスラレたんですね。
酔っ払っている時は、感覚がにぶりますからね、、、しかし!デカイ腕と、巨乳ですね。
ヌードデビューおめでとうございます㊗️
掘られるくらいなら掘ってみせます!
ありがとうございます!
しかし、今現在はもっと巨乳です笑
最近貴殿のブログを発見して、あまりにも楽しくて1話から読み返しちゃいました!
大変だとは思いますが、更新楽しみにしています。
アンさん
嬉しいコメントありがとうございます!
まだまだ頑張りますので、これからもよろしくお願いします!