[オノケンブログ前回のあらすじ]
あまり会いたくないシンシアKTV嬢エミリーとの再会。果たしてテンションは維持できるのだろうか?
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
[フィリピンパブKTVシンシアCYNTHIAで不本意な嬢との会話とアフターの約束]
記憶にあった(+Facebookにてエミリー自らが投稿していた画像)エミリーと比べてかわいくないエミリーの登場。
私(心の中)「確かに私の目の前にいるのはエミリーだ。しかしなんだこの感じは?なぜこんなに違う感じがするんだろう?太ったか?それにこんなに肌荒れがすごかっただろうか?ゆで卵剥きたて肌が好きな私にとってはかなりのマイナスだ」
元々乗り気ではなかった状況から、さらに自分の予想よりも下回るエミリーの登場で私のテンションは急降下を始めた。
レンジさんとザリの方に目をやると、のっけからイチャついている。
しかもザリの方は前回よりも女に磨きがかかっているようで、さらに美人になっていた。
隣のエミリーに目をやり、もう一度エミリーを見る。
私(心の中)「ハフアフアフアーーーー」
心の中で大きなため息をついた。私のテンションとは裏腹にエミリーはベイビーベイビーと嬉しそうである。
そんなに会いたかったのであれば、もう少しきちんと連絡を返してほしいものである。
私自身が連絡はマメに行う方であるため、連絡が頻繁に返ってこない=あまりこちらに気がないという認識であった。
もしエミリーが、私が初めてフィリピンに来てから今日までの約2か月の間、きちんと連絡を返してくれていたら、私の彼女に対するモチベーションも多少なりとも違っていたかもしれない。
フィリピンではメッセンジャーの方がよりポピュラーで、LINEは日本人客用に現地の女の子はダウンロードするため、メインで使うメッセージツールでないことは理解していたが、2・3日、ひどい時は1週間ほど連絡がないのはあまりにも、である。
さらに私がフィリピンに訪れる1週間ほど前から急に連絡してくる回数が増えるあたりから、私は完全に男としてではなく、客として扱われている。そういう認識であった。
連絡の感じと現実の違いからさらに感情が冷え込んでいく。それに比べてエミリーは私の足の上に自分の足を乗せ、絡み付いてくる。
私は愛想笑いをするのに必死である。
もう一度レンジさんとザリの様子を伺う。
私(心の中)「めちゃくちゃイチャついとるやんけ」
レンジさんとザリは、関節どうなっているかわからないくらい、それはもう複雑に絡み合いながら会話を楽しんでいた。
私は疲れとテンションの急降下もあり、エミリーとの会話のみで1セットを過ごすのは不可能だと感じ、カラオケをリクエストした。
歌った。歌い続けた。それはもう何しにKTVに来ているかわからないくらいに連続して歌い続けた。
本来であればシンシアは1セット1時間半なのだが、入店した時間が遅く、1時間と少しでチェックの時間を迎えた。お金を払い、ボーイに渡してお釣りを待つ間にレンジさんが私に話しかけた。
レンジ「この後ザリとエミリーとでアフター行かない?ザリが行きたいって言ってるんだけど」
私(心の中)「い、行きたくねえ。私は早く次の良い女の子を見つけるために明日以降に体力を温存したい。この1時間くらいの間でわかった。私とエミリーが付き合うことはないだろう。そうなったら早く帰って明日へ備えたい」
そんなことは言えるはずもなく
私「いいっすね!行きましょう!ははっ、はははははっ」
顔で笑い心で泣いた。
遊びもほどほどにね皆
Aさん
コメントありがとうございます。
治安は良くなっていると聞きますが、減っているんですね。このブログを見た多くの方がフィリピンに行っていただけるようになるのが私たちの目標です。