【ポットブログ72】衝撃の出会い。完全なる一目惚れ
師匠の指名子であるカレンと契約によるワンチャンとはいえ、1週間分くらいのワンチャンを済ませた私は、
本来の目標である素人との純愛を目指すべく行動をスタートさせました。
しかしながら、大学を出て以来、そういった経験からは遠く離れており、プロまたはセミプロばかりを相手にしてきたので、手が触れあって頬をあからめるような純粋な恋愛とは程遠い所で生きてきました。
でも、この国ならばきっとそれが出来る。
出来るはずだ!と信じ、ジルに相談をしに会社に向かいまいた。
【ポットブログ72】衝撃の出会い。完全なる一目惚れ
カレンとの濃厚かつ激しい契約が終わり、精力が枯れ果ててしまった私は、マッサージで鋭気を養ったのち、会社の終業時間に合わせて会社に向かった。
この頃は既にグラブタクシーの使い方も完全にマスターしており、マラテからマカティへの移動も超スムーズに行えるようになっていた。
終業時間間近になっていたが、私は会社に顔を出した。
私が2日連続で会社に顔を出す事など、過去に一度も無かったので
スタッフは結構驚いていた。
しかし、オフィスを見渡してもジルがいない。
会議室にもジルがいない。
私はスタッフにジルはどうしたの?と聞くと、
今、新入社員の面談をしているから、横のビルの1階のカフェにいるとの事。
ジルから採用する際に履歴書的なキャリアシートを見せて貰った事はあるが、実際に面談している所は一度も見た事がなかったので、私のいたずら心に火がついてしまい、私はドッキリを仕掛ける事にしたのだった。
そして、私は「ジルにサプライズしてくる!」とスタッフ宣言し会社を飛び出した。
まあ、ドッキリといっても即席で考えたもの。大したドッキリではない。
私は近くの花屋で花束を買い、ジルに渡す。ただそれだけだ。
というのもフィリピン人は花束を貰うと異常にテンションが上がる。
私は男性であり、日本人なので花束に1ミリも興味がないのだが、
対フィリピン人にはこの花束攻撃は超絶に効果を発揮するのである。
私は早速近くの花屋に行き、まあまあ大きい花束を買った。
そして、ジルが面談をしているというカフェに向かった。
店内を見渡すと、一番奥の席で2人の女性が真剣な話をしている。
そこに私が近づいた時、私は頭が真っ白になった。
身長150センチくらいであろう小柄な身体、顔は木崎ゆりあと鈴木あみを足して更に可愛くした感じ。
私の好みを全て集めたような女の子とジルが話していた。
先にその超タイプと目が合い、それに気付いたジルが後ろを向くと、花束を持った私が呆然と立っていた。
ジルは自分が花束を貰えるはずがないと思っていたようで、私が面談の子の為に花束を買ってきたと勘違いしたようだ。
ジル「ボス!だめだよ!まだ入社してない、この子」
ポット「いや、これはサプライズでジルにあげようと・・・」
ジル「うそつきはダメだよ。ボス!」
なにやら都合良く勘違いされたようで、
私は完全に初対面のその超ドタイプ美女に花束を買ってきた人になっていた。
しかし、その勘違いは全く問題ない。むしろ好都合だ。
私はそのままの方向で話を進める事にした。
ポット「お名前は?」
ジョアン「ジョアン うんたら ポヴィダです。」
ポット「シ ジョアン。これをプレゼントします。」
ジョアン「あ、ありがとう。」
ジルが横でカリカリしている。
しかし、ジルよ。分かってくれ。
通常の可愛いくらいならこんな事にはならない。
現に、フィリピンの会社には既に女性スタッフが8名くらいいるが
私が女性陣に手を出した事など一度もないし、個別で食事に行った事もない。
なんなら半分くらいは名前も分からない。もちろん連絡先も知らない。
そんな私が花束を渡したんだ。
頼む理解してくれ!
私はそう心で唱え、真剣な目でジルを見た。
しかし、ジルは私の真剣な目を軽く無視し
ジル「仕事の邪魔なので会社に戻ってください。後で報告します。」
と冷酷な対応をし、私はジョアンと話もさせて貰えなかった。
ナンパが得意ではない私は、夜の店が唯一女性と出会える場所だった。
社員に手を出すわけにもいかないし、どうやって純愛しようと悩んでいたが、
まさか鴨がネギをしょって来てくれるとは・・・
ここはオーナー権限で無理矢理採用させて、会社でアプローチするしかない。
ふふふふ・・・
会社ならば、オーナーとスタッフの絶対的な力関係がある。
この勝負・・・意外とたやすいかもしれない・・
私は自分に超都合の良い妄想をし、この勝ち戦を喜んだ。
というのも、。私は良く分かっている。
こういうコミュニティでのトップは基本モテる。
モテない人がモテたい時は自分でコミュニティを作り、そのコミュニティで圧倒的な支配力を持つ事が一番の近道だ。
悪い例ではあるが、その昔、なんたらサティアンみたいな施設を沢山作った教団があった。その教団のトップはその教団内で強烈な支配力を持ち、強烈に慕われていた。
江戸時代でもそうだ。将軍は大奥を作り、とっかえひっかえやりまくっていた。
私もこの国で、そんな組織を持つ事が出来ればモテる。
ふふふ・・・・
明るい未来が見えてきた。
そんな妄想をしていると、ジルが戻ってきた。
し、しかし、、、明らかに機嫌が悪い。
戻ってくるなり、私に突っかかってきた。
ジル「ボス!どういうつもり?!仕事の邪魔は良くない」
ポット「ジル、違うんだよ。みんなに聞いてみてよ。」
私はなんとかジルの機嫌を鎮める為、スタッフを利用した。
ポット「ね?みんな! 僕はジルにサプライズしてくるって言ったよね?」
スタッフ「はい。シャチョウにサプライズ」
ポット「ディバ? ジルに渡そうと思ったのに、ジルが勝手に勘違いしたからだよ」
ジル「アノバヤーン。ソーリー、ボス。ベリーソーリー」
ジルが本当に申し訳なさそうな顔をしている。
そんなジルの表情を見て、私は自分がひどい事をしているという認識になってきてしまい、即座にジルをフォローした。
ポット「気にしない。今からジルの分を買い直そう。」
ジル「ボス、ありがとう。でも、気持ちだけで嬉しい。ありがとう。」
ポット「いいよ いいよ」
何とか平穏な空気になった。
しかし、問題はこれからだ、ジルの協力を得た上で
ジョアンのハートを手にいれなければならない。
そもそもあの子はいくつなんだろう?
凄く若く見えた。
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[ポットブログ72あとがき]
完全に一目惚れしました。
この子に会う為に今まで生きていたんだな。と思えるレベルでした。
日本で長く生きてきたせいか、完全なるタイプは日本人顔だったので、
フィリピンで可愛いと思う子は、フィリピン人の中では可愛いというくらいで、
結局は並べたら日本人の方が良いと思っていたのですが、
生まれて初めて、日本人の中に入れても一番可愛いと思える子に出会いました。
トリンドル玲奈を初めて見た時の衝撃を超えた感じです。
ハーフ顔は別に好みじゃなくても、そのレベルが異常に高いと、
自分のタイプが完全にその子になってしまうのです。
そしてこの出会いがポット第二章マカティ編のド本命になります。
さて、落とせるのか?落とせないのか?どっちなんだい!!!
ジルちゃん、速攻気分を直してくれてよかったですね
日本だったら、結構引きずっちゃうかな?
ところで、超好みのジョアンちゃんですが、25歳まで様子を見ましょう!
南国は紫外線が強いためか、劣化が早いです
カミさんも、25を過ぎたとたん、その辺のおばちゃん顔になりました
もちろん体型も
なので、25を過ぎても美貌を維持してる娘さんを、ご推薦いたします
Tomyさん、コメントありがとうございます。
肌は手入れしてるかしてないかで大きな差が出ますよね。
フィリピンでも富裕層のお子さんは肌も白く、すべすべだったりするので、
美容も貧富の格差があるんだな・・・とつくづく思ってます。
その昔、黒船と呼ばれたアイドルがいました。またの名をディゾンリアと呼ばれていました。私はそのグラビアで何回もオナニーした記憶があります。つまり、そんな出会いだったのですね。枕営業はどの業種でも基本です。しっかり研修してあげてください!
リア・ディゾン懐かしいっすねw
ちょっと方向性はアレですが、ま、ほぼそんな出会いでしたw
しかし・・・研修は自分の仕事ではないので、それは出来ないのでした・・・チャンチャン
ポットさん、こんにちは。
羨ましいです、一目惚れなんて本当に羨ましいです、ジョアンが悪い娘であります様に アーメン!
ボンさん、コメントありがとうございます。
最高の出会いでした。天に召されるのでは?と不安になるくらいテンションが上がりました。
そして、ボンさんの願いは・・・きっと届きません・・・・ふふふ