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  • [オノケン目線]

 

[前回のオノケン目線]

フィリピンパブにて、最初に私についた嬢がパットかどうか確かめたかった私は、酔いに任せて上半身裸になった。その際にその嬢が私の胸筋を触ってきたので、流れで触ってやったった。やはりパットだった。

 

[本編]

一回乳を触ってしまえばもうこっちのものだ。

それから先は、チャンスがあれば明らかにパットを数枚使っているであろうニットの乳を触って欲望を満たした。

 

そうこうしていると、ローテーションの時間がやってきた。

ローテーションのシステム自体は嫌いではない。色んな嬢と話せる子とは良いことである。

 

が、ローテーションが終わる際の

 

“ローテーションの時間ですけど、どうされますか?”

 

という問いかけが非常に嫌い...というか、苦手。

全然盛り上がらなかった子なら、イミグレの入国審査官みたいにNEXT!!と言いやすいが、このパットニット嬢みたいに楽しい時間(+乳触ってる)を過ごしていたのなら、ちょっとそれはいいにくい...かといって、指名するほどの嬢でもない。

 

乳を触る度胸はあっても、次の子で!!という度胸はない私である。

 

結局、ポットさんの“その子指名すればいいじゃん!!”の鶴の一声によって指名という形となった。(前回のポット目線では、さらっとオノケンは指名したと書かれてはいたものの、この指名に至るまでここまでの葛藤があったのである)

 

が、この数分後、ポットさんに1杯奢られにやってきた嬢のとんでもないスペックの高さを見て、私は非常に後悔することになる。

今思い出してもなお残るあの日の後悔。

タイプすぎる子だったなぁ。

 

読者さんの中にも、フィリピンパブベテランさんはいらっしゃることだろう。

そういった人たちは、“いや、他に良い子を見つけたんなら、指名替えすればいいじゃん”とお思いだろう。

しかし、パットニット嬢はもう30前、反対にその嬢は19歳...

 

これから先の時間、女の子達にはきっと大盤振る舞いされることだろう。

それから得ることのできる彼女達へのバックはかなりのものと想定される。

 

アラサーフィリピーナは客をとるのは難しくなってきていることだろう。

となると、彼女にとってはこれは絶好の稼ぎ時であることは間違いない。

 

そんなときに、他でも余裕で客を取れるであろう、日本人ウケがよさそうなかわいさと美しさ、そして純朴そうな外見をもつ19歳のフィリピーナに指名替えをすることで、アラサーパットニット嬢の怒りの矛先が19歳嬢に向かないとも限らない。

私はそんな19歳嬢へ職場での嫉妬がらみで居心地を悪くすることをしたくなかったのだ。

 

とまでは考えていないが、まぁ単純に指名替えはしにくいってだけだ。

指名替えができるような精神力を持っていたら、そもそもローテーションチェンジが言いにくいやらでウジウジ言わない。

 

それにしてもかわいい子だったなぁ...(2回目)

 




 

さて、そんなことよりレンジさんである。

私がポットさんの飲みスピードに付き合って、ガンガン麦茶色極濃ブランデーを飲んでおり、テンションも酔いもかなりサンバ状態にあるというのに、彼はのんびり飲んでいる。

そして、ときどき私の様子を見ながら、まるでドラクエのばくだん岩のようにニヤニヤしている。

“おらぁ豚太郎!!いつまでニヤニヤしてんねん!!飲まんかい騒がんかい脱がんかい”

 

と鼓舞したが、ニヤニヤしながらこのポットさんと私のクレイジーな雰囲気を見守っている。

 

だめだ...なんか知らんが、今日、こいつ全く頼りにならない...

 

と、その時は思っていたが、まさか今宵の飲みがここまでロングランになるとは思っておらず、結果的には1軒目で100m走レベルのダッシュを見せた私の作戦こそが過ちであることに後に気が付く。

 

しかし、私は独走していたわけではなく、ポットさんに並走していただけなのだ。

ポットさんが飲めば私も飲む。ポットさんが一気したら私も一気をする。

 

私は最初、ポットさんも短距離ダッシュをしていると思っていたのだ。

しかし、彼くらいの世界でも通用するくらいの飲み手は、フルマラソンを想定して走って(飲んで)いたのだ。

 

ご存じだろうか?

フルマラソンにおいて世界で戦うためには、100mあたり17秒程度の速さで約2時間走り続けなければならないのである。

 

彼の走力(飲力)と私の走力(飲力)の違いはそれくらいあったのだ。

いつまでも落ちることがないペースに42.195kmのうち...5km程度は頑張って付いていったが、それからは徐々に離されていくこととなる。

 

※今回もポットさんが前回書いた文の裏をオノケン目線で書こうと思ったら長くなってしまったので、次回もオノケン目線でお送りします。

 

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オノケン
オノケンは日本で働く普通の30代サラリーマン。先輩レンジの誘いから、マニラ旅行へ。それ以来、マニラに通うように。趣味はフィットネスで筋肉こそ正義だと思っている。海外旅行はリアルドラクエのため筋トレでレベル上げをしている。 オノケンブログでは、マニラ旅行記やフィリピーナとの恋愛をメインに、英会話の上達方法などを記事としてアップしていきます。

9 コメント

  1. 補足と言うか確認です。ここはオッパブではなく普通のパブの出来事です。
    ポットさんの右に来たあの娘だね、あれはゾーマレベルだろう。イージーに見えて自分の価値をよく分かっていて賢い。男はそんな女性にハマるんだ。でもそれで良いじゃないか。派手に貢いで派手に散れゴリラよ。劣等感満載の女性に気を遣い、一時モテ遊んで何が楽しいのだ。恨まれ憎まれ静かに土へ還れ。冬の日、残像、消さないで、消えないで〜。

  2. 濃ゆい内容ですね😅
    オノケンさんが体力勝負で追いつけないポットさんってすごいですね!😊👍
    レンジさんはペースを守って体力温存ですか?w

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