[4件目ポット目線]

クソつまらない、エロくもない店を出た私達が

次はどこにしようかな?なんて話をしようかと思っていたら、

店を出た私達を待ち構えるようにMの社長が声を掛けてきた。

 

最近寄ってくれないから来て欲しいとの事だ。

この店とのイザコザは第3章でキッチリ書くつもりだが、

私がなぜ行かなくなったのかも社長はもちろん知っている。

 

社長も合意の上で私はこのお店に行かなくなった。

 

にも拘わらず来て欲しいと声をかけてくるという事は、

よっぽど店が暇なのだろう。

 

というより、こんな時間に開いてるような店で可愛い子を探すのは難しい

であればエロい子を探すしかないのだが、正直私達は相当酒が回っている。

 

今から色々な店を回るのは困難である。

であれば知っている店の方が安全と言えば、安全である。

 

私達は社長の圧に負けてMに行く事にした。

 

社長には、私には古株じゃなくて最近入った子を付けて欲しい。

知ってる子だと飲み辛いから、私の事を知らない子にして欲しいと強くお願いした。

 

また、オノケンとレンジの為に、日本に来て数か月くらいの子がいたはずだから、

その子も後で紹介してくれと頼み店に入った。

 

約2か月ぶりの来店になる。

 

おそらくこの店だけで私は2か月程度で100万円以上使っている。

そのくらい通った店である。正直、もう一生来ないと思っていた。

 

私の第3章はマキの話よりも、こっちのM社長の店がメインとなる。

 

息をするように嘘をつく女とその嘘を合理的かつ論理的に論破する私との

壮絶なバトルが繰り広げられるのである。

 

その過程で私はキングからレジェンドに昇格したのである。




 

さて、M社長に強引に客引きされ店に入ったエロ3人組だが、

私達3人はべろべろである。もう通算7時間以上飲んでいる。

 

店は約束通り、見た事のない子をつけてくれた。

しかしレンジの接客の子も、オノケンの接客の子も私は知っている子だ。

 

やり辛い・・・

 

やり辛いが・・・・

 

今は酔っている!!!!

 

私は上着を脱ぎ、女性にかけてあげるフリをして

その上着の下でおっぱいをただ揉むだけの揉み揉みマシーンになった。

 

飲み放題で揉み放題。更に歌い放題。

これが明け方のフィリピンパブの楽しみ方だ。

(※良い子は真似しないようにしてください。)

 

その店で10分、15分くらい揉み続けた時の事である。

 

オノケン「ポットさん、うらやまし…うらやまし…恨めしい」

ポット「ん?」

オノケン「ずっと揉んで…ますね」

ポット「え?見えてるの?!」

 

どうやら正面からは私の服がブラインドになっているが、横に座っているオノケンからは

私の悪行が完全に見えていたようである。

しかも服の上からではなく、生で揉んでいるのもバレていた。

 

不覚だ・・・

 

酔っていて脇が甘かった。

 

オノケンは瀕死であったが、一回だけ私の嬢のおっぱいを揉んで、その後逝った。

そこまで瀕死状態で、おっぱいに対する執着やあっぱれである。

 

周りにもばれてしまったので、その後は私は堂々と手を繋ぐかのようにおっぱいを揉んでいた。

周りの人はこの店をおっぱいパブと勘違いしたかもしれない。

 

しかし、誰からもクレームを貰う事はなく

ママも久しぶりに私が店に来た事を喜んでいた。

 

途中、社長が約束通り日本に来て2か月くらいの新人をつけてくれた。

 

顔は安室奈美恵より小さいのではないか?と思える程小さい。

きっと普段の私ならば気にいるのだろうが、

私は既におっぱいパブ状態になっていたので、

その子は思考能力が低下しているオノケンに無理矢理指名させ、私はおっぱいを揉みながら、フレッシュな子と話せるハーレムを作り上げた。

 

オノケンは心と魂ここにあらずという状態で返事は「はい」しか言わない。

 

悪いなオノケン。俺の楽しみを優先させて貰うぜ。

 

私は心の中でそう思いつつ、申し訳なさそうな顔でオノケンを見たが、

オノケンはもう天国にいるような顔で昇天しているので、言う必要はなさそうだった。

 

そんな揉み放題で飲み放題な楽しい時間を過ごし、

朝日が昇る時間になった頃、レンジがとんでもない事を言う。

 

レンジ「そろそろラスト1軒行きますか!」

 

私もオノケンも精神力だけで立っている状態なのに、

このブス担当はまだ飲むと言うのである。

 

なんという事だ・・・体力が・・・・

 

しかし私はNOと言えない日本人(オノケンはめっちゃNOと言って抵抗しているが、連行されている)である。

ふらふらの千鳥足のエロ3兄弟はラスト1軒に向かうのだった・・・

 

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ポット
クレマニのカモ担当。アラフォー。日本じゃシャッチョさん、マニラじゃカモネギさん。 日本の恩人のススメでマニラで起業を試みるが、仕事より女性を優先してしまうダメ男。 果たしてビジネスは成功するのか?マニラで性交できるのか?

11 コメント

  1. みなさん執筆活動復活されて一読者として大変嬉しい限りです。待ちに待っていたので毎日更新を楽しみにしております、いつもありがとうございます。今晩も見事にカオスに突乳で期待を裏切りませんねー笑😁。今後も何卒よろしくお願い申し上げます🙏🏻

  2. いいなぁ~😍
    飲み放題、揉み放題、入れ放題💖
    明け方にそんなパワフルなキレッキレのお店があったとは🤣
    で、もう1軒?💦凄すぎる😎

    • 記憶が薄れつつあるシーズンですね。
      カラオケ歌いまくった記憶だけがあります。
      2,3時間いたんじゃないかなぁ・・・。
      この店も払わせて貰えなかった・・・・。

  3. 我慢に我慢を重ねて、ようやく日常のストレスに拝見。
    そして、、、

    >その過程で私はキングからレジェンドに昇格したのである。

    このポットさんに大爆笑。
    詳細は分からないにも関わらず、吹き出しました。

    クレマニって凄いなぁ。
    お三方が集うと日本ですら最強だなぁ。

    No.1返り咲きもおめでとうございます。
    クレマニ文章の破壊力なら当然ですね!
    いつもありがとうございます。

    • この部分は、三章でバッチリ書きます!
      ただ、二章が終わってからなので、2カ月後くらいになってしまいますが・・・・

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