[レンジブログ 前回のあらすじ]

ポニーと言うフィリピーナと食事デートの後は、ホテルで飲もうとなり、買い出しへ。そして、いよいよホテルに入ろうとしたところ、彼女の友達から電話が入って来て、友達も参加するという。

[前回の記事]
【レンジブログ64】フィリピーナがホテルの部屋にやって来る。しかも二人の女性!?

クレイジーマニラの記事は、実際の旅行や取材を元に記述しています。小説風のストーリー仕立てで記述していますので、過去の記事を参照頂けると話の内容が理解しやすいかと思います。また、登場人物の名前等は仮名を用いているところがあります。

 

レンジブログを序章から読んで頂けると幸いですm(__)m
【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ

レンジブログ第一章は以下のリンクからどうぞ
【レンジブログ33】プライベートフィリピン女性との深夜デート。マラテのディスコ EXKLUSIVE へ

レンジブログ第二章は以下のリンクからどうぞ
【レンジブログ51】マニラのフィリピーナが初めて日本の地方都市に来る

また、オノケン(現在の話)とレンジ(過去の話)のブログは交互にストーリー展開します。登場人物も共通する人が出てくるので、始めから読んで頂けるとより記事の内容が分かりやすいと思います。オノケンブログもチェックしていただければ幸いですm(__)m

オノケンブログの一覧はこちらから

 

【レンジブログ65】フィリピーナ二人がホテルの部屋にやって来た。お互いの危険性は!?

 

ポニー「レンジ、ダイジョウブ?」

私「大丈夫です。友達、外で待つ?」

 

私達は、すぐ近くにいるというポニーの親友を、ホテル外の喫煙スペースで待つことにした。

 

ポニー「友達、一番のトモダチ。レンジに紹介したいから。」

私「It’s Okay. I wanna see her also.」(大丈夫です。私もまた彼女に会いたいです。)

 

本当は、ポニーと二人っきりでゆっくりと部屋で過ごしたかったが、まあこのような展開も良いではないか。親友を紹介してくれるということで、好意的に捉えよう。

 

そして、しばらくすると、ポニーの親友がホテル前に現れた。見た目はポニー同様に小柄で可愛らしい女性だった。

ただし、女性の象徴物が明らかにポニーより大きく、色っぽい雰囲気のフィリピーナだった。思わず目移りしてしまう。

 

いやいや、今はポニーにアプローチしているのだから、他の女性をあまり見ることは避けよう。ポニーの視線が外れているときだけ、私は親友の胸元へブス視線を送ることにした。

チラッ、チラッと盗み見る。

 

…大きい。

 

私達は簡単に挨拶と自己紹介と済ませ、ホテルのエントランスに入る。

現地の可愛らしいフィリピーナ二人を連れている太った日本人は、他の利用客やホテルスタッフからどのように見られているのだろうか。

 

おそらく不健全な交際をイメージしている人もいるかもしれない。

正直、私もこの後の展開は全く想像できない。

 

フィリピーナ二人を連れて、エレベータに乗る。

 

そして、私の部屋へ、三人で入る。

 

昨夜はとんでもないことが起きた現場だ。今夜はまた異なるシチュエーション。違う意味で緊張してくる。

 

[昨夜の記事はこちら]
【レンジブログ61】現地のオカマをホテルの部屋に招くと、とんでもない展開になった

 

ポニーと親友は、部屋の内部に特に驚く様子はなかった。おそらく、以前もこのパンパシフィックホテルの部屋に入ったことがあるのだろう。初見ではないようだった。

 

慣れた様子でアメニティをチェックしたり、バスルームを勝手に利用したりしていた。

人の部屋であるのに、まるで自分たちが宿泊しているかのような雰囲気だった。

 

まー、それも良い。ここはフィリピンなのだ。日本人のような配慮を期待する方が間違っている。

 

 

親友の方は、テイクアウトした料理を小さなデスクスペースに並べていた。部屋飲みの準備をしてくれているようだ。

 

私とポニーは二人でベッドに腰をかけ、その様子を見ていた。

 

ポニー「レンジ、大丈夫か?」

私「はい、大丈夫。一緒にみんなで乾杯しましょう!」

 

私はこの後の展開が気になってしょうがなかった。一体どうなるんだ。期待と不安が入り乱れる。

 

とにかく、私自身の身の安全は最優先だ。パスポートや貴重品はすべてセキュリティBOXに入れたし、彼女たちの行動にも、不自然なところがないかしっかりと目を配ろう。テーブルの飲食物に変なものを混入していないだろうか。

また最悪、女性二人がかりで襲われたとしても、私の体格であれば跳ね返せるだろう。彼女たちが刃物など武器を持っているような様子はない。こればかりは相手を信用しよう。いや、小型の拳銃ならば女性でも扱うことができるか…。

 

ホテルの一室に、男一人、フィリピーナ二人。

時々、急に怖くなってくる。それでも平静を取り持とうと努めた。

 

デスクの準備が完了し、私がシャンパンの蓋を空ける。ポニーと親友は歓声を上げ、そのシャンパンをグラスへと注ぐ。

 

皆「カンパーイ!」

パンパシフィックホテルの一室で、謎の飲み会が始まった。

 

私とポニーは、先ほど夕食時にしっかりと話をしていたし、お腹も全く減っていなかった。

しかし、親友はお腹が減っていたのか、飲み物よりも食べ物をガっついていた。

 

…これ、もしかして、ポニー。もしかして、親友を連れてくる前提で、この量をテイクアウトしたのか? 腹が減っている友達に飯食わせるために、部屋に来たのか?

 

そう思わせるに十分な光景だった。もちろん、そのようなことをポニーに確認できるはずもなく、親友の食べる様子を見ていた。正確には、私はその奥の彼女の胸をチラチラ見ていた。

 

そして、午後11時を過ぎたころ、田原さんから着信が。

 

田原「レンジさん、ごめーん。今ホテルに戻ってきたんだけど。」

私「あー、お疲れ様です! 田原さん、実は…」

 

私は、現状を正しく伝えた。彼からこの後の指示を乞う。

 

田原「あはははっ! 楽しそうで良いじゃん! 大丈夫よ! わかった、じゃあまた明日にしよう。」

 

田原さんはとても暢気だった。また、このホテル内で私が心配するような犯罪の危険性は少ないから、と私の心細さを励ましてくれた。

彼と翌朝の集合を確認してから、電話を切る。

 

 

そして、やはり私の心配は杞憂だったようで、彼女たちは本当に優しく、まったく危ない様子はなかった。

また、ポニーも親友も日本語が堪能なため、本当に楽しい飲み会の時間を過ごすことができた。後に聞くと、親友の今彼も日本人らしい。

 

そして、夜も更け、深夜2時ころ。そろそろ、良い時間となっていた。

 

となると、男としては気になってくる今宵の展開。

ここで、私はどうしても聞きたいことがあったので、彼女たちに尋ねてみた。

 

私「私は今ポニーにアプローチしています。私は女性が好きです。あなた達二人は男性の部屋に来ることは怖くないのですか?」

 




 

 

 

一瞬、沈黙が室内に走る。やばい、私のブスな欲情が伝わってしまったのか。

 

 

そして、ポニーが考え込んだ様子から話し始めた。

 

ポニー「あなた優しい。私わかる。あなたハートある。私たちを大切にする人。」

 

私「でも、よくフィリピーナが犯罪に巻き込まれる事件が報道されているでしょう。外国人の事件とか。」

 

ポニー「もちろん、知ってる。あなた、本当に女ほしいなら、道で出会える。私たちよりおっぱい大きい、キレイ。いっぱいいる、女。それ簡単だろ、みんな知ってる。そっちで出会えば良い。でも、あなたハートある。優しいのわかる。だから、私もトモダチも怖くない。」

 

彼女は、私に悪意がないことを知っていると言う。

ムラムラしまくっていたのが本音だが、彼女たちの真摯な意見に私も思考を変える。真剣に彼女たちの話を聞こう。

 

ポニー「私たちはあなたダマサナイ。大丈夫。あなた知ってるでしょ。」

親友「そう。でも、悪いフィリピーナもたくさんいる。あなた気をつけてね。私たちにも絶対の安心ダメだから。」

 

私の彼女たちに対する不安、疑いの目もわかっていたようである。

 

ポニー「フィリピンジンは、心が一番。それわかってない男いっぱい。ソク×2ばかり。好きな人一緒はいい。でも簡単で早いリレイションシップはダメ。あなた、わかる?」

 

私「はい。それは日本人も一緒だと思います。」

 

ポニー「そう。日本人ハートあるのみんな知ってる。だから、フィリピーナは日本人好き。でも、お前らパルパロだろ。」

 

私「えっ、はっ、はい。あーっ、いえっ、違います!」

 

ポニー「レンジ、パルパロか。まだ私わからない。もし、私を彼女にしたいならパルパロはダメ。前の彼氏、日本人パルパロだったから。」

 

彼女はフィリピーナの恋愛観を親切に教えてくれた。そして、私の好意はわかっている上で、今日のことだったと。私が本当はどのような人間なのか見定めるために、親友とこの部屋に来たのだと言う。

 

私はこの時、ポニーの話を聞いて大変勉強になったと感じていた。彼女に大変感謝である。

 

私「ポニー、あなたにアプローチ続けても良い?」

ポニー「もちろん嬉しい。でも、またレンジがマニラに来たときな。次は彼氏いいよ。ソク×2もか?」

 

私「いやっ、いいえ。また食事デートからで。」

 

ポニーと親友は私をからかい、大声で笑っていた。彼女たちはタガログ語で話していたが、「このスケベ」のようなことをお互い言っていたようだ。

 

 

そして、時刻は午前3時を過ぎたころ。彼女達は家に帰ると言う。私は、今宵の感謝を伝え、ホテルの外まで彼女達を見送ることにした。

 

 

通りには、夜の仕事を終えたフィリピン人たちが多く歩いていた。

 

私はポニーとその親友に「おやすみなさい、またね!」と伝え、彼女達に手を振りながら見送った。

 

はー、眠い。眠すぎる。今日も振り切ってしまったようだ。部屋に戻って一刻も早く布団に入りたい。

 

彼女たちの姿が見えなくなり、私は通りからホテルのエントランスへ向かう。

 

 

ん???

 

後方の通りからの視線が気になり、振り返る。だれだ。

 

 

 

目を細めると、見覚えのある女性だ。

彼女はこちらをじっと見ている。

 

 

 

 

ザリだっ!

 

[次回あらすじ]
ザリに、他のフィリピーナと一緒にいるところを見られたレンジ。一体どう言い訳するのか。また、マニラ滞在の三日目が始まる。

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