[オノケンブログ前回のあらすじ]

多くの方が大好きなLAカフェですが、私は夜に行くことが非常に多いんですが、昼のLAカフェはどのような感じなのでしょうか?まるでコンビニのように24時間営業のLAカフェはコンビニのようにどの時間帯でもレベルの高い女の子が揃っているんでしょうか?

LAカフェに連続入店。昼の時間帯の客は多い?女の子の質は?

オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m

転落と後悔

私がレンジと出会う前、レンジがどのような経験をフィリピンでしてきたのか、私がマニラに通うようになる以前について書かれていますので、レンジの章を読むことでよりクレマニを奥深くお楽しみいただけると思います。

【レンジブログ1】日本人経営者と私、フィリピンでの入国審査へ

[LAカフェで見つけた2人のフィリピーナとデート。初ディビソリアに行く]

LAカフェにて3人で談笑していたときに入店してきた美人ではないフィリピーナ2人組。

どこをどう見ればそんな目を輝かせることができるのか、目を爛々とさせている雄モードに突入したリョウさん。

 

私「もしかしてさっき入ってきたフィリピーナのどちらかがリョウさんのタイプなんですか?」

リョウ「うん、なんなら両方タイプよ。まぁ強いて言うならば左側」

 

私「・・・そうなんですね。本当にリョウさんは包容力がある人が好きですね」←オブラート

リョウ「そうなんだよね。でもどちらか一人って選びにくいなぁ。右側も結構いいし」

 

レンジ「リョウさん、いや、旦那。2人とも選ぶことも可能ですよ」←悪い笑顔

リョウ「なんと!?」

 

レンジ「ストレートに2人とデートしたいって言えばいいんですよ」

リョウ「さすがレンジさんだね。よし、行ってくるとしよう」

 

そういうとリョウさんは足早にその2人組のフィリピーナの元へ。

 

私「いやぁ、なんというか、リョウさんのバイタリティすごいですね」

レンジ「うん、ちょっと引くレベルにね」

 

私「2人共に交渉可って、レンジさん過去にやったことあるんですか?」

レンジ「いや?ただリョウさんがそれにチャレンジする様をみるのがおもしろそうでね」

 

私「先輩を人柱に!?それこそ引くわ!!」

レンジ「まぁでも問題なく2人ともとデートできると思うよ」

それから10分後、レンジさんの言葉通り、リョウさんは両手に華……

 

 

 

……ハナ?

いや、違うな。

 

 

 

ハ…

 

 

 

ハ…

 

 

…ハ虫類みたいなもの2名連れてやってきた。

 

リョウ「はーーはっはっは!!」

私「えーっと、これから店外デートですか?」

 

リョウ「うん、意外と簡単に2名と店外デートできるものだね」

私「ものの1,2時間前まで店外デートをしていた人間とは思えませんね。一体そこまでのバイタリティーはどこからくるものですか?」

 

リョウ「これでも若い時に比べたら衰えたんだけどね!」

私「そうなんですか...なんにせよ気をつけてくださいね」

リョウ「大丈夫大丈夫!はーっはっはっは!」

 

高笑いと共に2人のフィリピーナを携えてLAカフェを去っていった。

 

私「….さて、僕らはどうしましょう」

レンジ「いや、そんなことよりもリョウさん、あんなのがタイプなの?嘘でしょ冗談でしょ?」

 

私「あぁ、レンジさんは前回のLAカフェでは携帯に夢中でしたから、リョウさんのタイプ顔見るの初めてでしたね。そうなんです。リョウさんのストラークゾーンは我々とは違うんです。昨日3度も確認したから間違いありません。リョウさんはB専です」

レンジ「B専という言葉だけで終わらせてはいけないレベルでしょあれは」

 

私「まぁ、でも本人が幸せそうですからね」

レンジ「まぁ、強制されたものではないからね。まぁリョウさんがいいならいいか」

 

私「で、我々はどうします?」

レンジ「そうだね。さすがに2人とデートとなると時間はかかるだろうから、どこか新しい場所にでも行く?」

 

私「ならディビソリアはいかがです?元々行きたいところでしたし、今回の旅は1週間なので衣類を少し買いたいなと思いまして」

レンジ「いいねぇ。ただ、俺は前に何度か行ったことがあるけど、とんでもない量の人だから、現地の人が一緒にいたほうがいいと思う」

 

私「そうなんですね」

レンジ「・・・・!そうだ。じゃあこのLAカフェで店外デートに誘ってディビソリアを案内してもらう?」

 

私「おぉ、それは名案ですね!」

レンジ「でしょ?ディビソリアでの写真もいっぱい撮りたいから、なるべく後姿が絵になる子がいいなぁ。とりあえずケンさん、後姿美人を探して!顔面は少々ブルドーザーみたいな顔でも構わないから」

 

私「なんちゅう言い方するんですか。足は長めのケツプリン♪ウエスト細めの綺麗なロングヘアーなフィリピーナを探すとします」

レンジ「そうね。その感じの子を探そうか」

 

こうして私たちは行かう女性たちのケツを中心に見て、後姿美人を求めて店内をうろうろと交互に巡回し始めた。

 

そして、2人とも巡回し終えた時

 




 

レンジ「どう?後姿美人いた?」

私「いやぁ、微妙なのばかりで…どうしても正面から見てしまうと先入観ありきで後姿見てしまうからだめですね。レンジさんはいかがでした?」

 

レンジ「一人いい感じの後姿の子がいたよ。その子連れてこようか?」

私「いましたか。お願いします」

 

レンジさんが連れてきたのは、正面からは確かに残念な感じであったが、後姿だけで言うとスタイルが抜群というわけではまったくないが、許容範囲といったところだろうか?

さっそく交渉にかかる。

 

レンジ「これからディビソリア行くんだけど、ガイドをしてくれない?ガイド代は払うから」

女「ディビソリア?いいわよ」

 

レンジ「だいたい2時間くらいくらいだから、1000ペソでどう?」

女「えー、安すぎー!2500ペソ出してよ」

私(心の中)「なめているのか、この女。ディビソリアに2時間ガイドとしてついていくだけで2500ペソ?時給いくらやねん。日本人でも高いぞその時給は」

 

ただ、その女の周りにいたフィリピーナたちは“この子はこの店で人気があって、この子を外に連れ出すには2500ペソはむしろ安いくらいだ”と主張してくる。

“LAカフェで人気がある”とはなんだ。KTV内でならともかく、LAカフェ内で人気?それは何かのステータスになるのか?

そして私から言わせれば、KTVにこの女がいた場合、全く選択肢に入ることはない。そのくらい容姿はよくはない。

 

その後、レンジさんが懸命に“ディビソリアに行くだけだから、1000ペソでお願い!”と交渉するが、向こうも全く聞く耳持たず、話は完全に平行線となった。

私たちにあきらめムードが漂い始めた頃、私たちの周りにいた一人のフィリピーナが口を開く。

 

???「私なら1000ペソでガイドしてあげるわよ」

 

私「お、お前は!!!!????」

 

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オノケン
オノケンは日本で働く普通の30代サラリーマン。先輩レンジの誘いから、マニラ旅行へ。それ以来、マニラに通うように。趣味はフィットネスで筋肉こそ正義だと思っている。海外旅行はリアルドラクエのため筋トレでレベル上げをしている。 オノケンブログでは、マニラ旅行記やフィリピーナとの恋愛をメインに、英会話の上達方法などを記事としてアップしていきます。

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