[オノケンブログ前回のあらすじ]
フィリピーナとアフターに行く際は、多くの場合+一人ついてきます。これだけでも日本とは違いますが、他にも気をつけなくてはいけないことがあります。
スタイル抜群なフィリピン人女性。フィリピーナとアフターへ行く時の心得
オノケンブログを最初から(序章)読んで頂けると幸いですm(__)m
[フィリピンの代表的な家庭料理シニガンスープ。ローカル飯におすすめ?]
レンジ「ケンさん、アフターどこか行きたいところある?ポニーとティーは任せるって言ってるよ」
私「昨晩焼肉だったので、今日は少ししんどいですね。焼肉以外でこの辺で食べられるおすすめのご飯ってあります?」
レンジ「そうだね。それならせっかくだからフィリピンのローカル飯でも食べてみる?」
私「ローカル飯ですか。いいですね。それにしましょう」
レンジ「オッケー、じゃあ近くに食べられるところあるからそこにしようか」
徒歩5分も歩かないうちにローカルレストラン感が漂うお店に到着した。
レンジ「あっ」
レンジさんはそういうと私の後ろに隠れようとした。
私「なにしてるんですか。かくれんぼですか?遅れて来た幼少期ですか?」
レンジ「いや、この店の反対側にある店にいる女の子集団、花と蝶の子たちだ。知ってる顔もたくさんいるし、さっき目が合ってしまった」
私「レンジさんのこと知ってる人ですか?」
レンジ「うん、その中でも特に顔見知りの子で、俺とマリーの仲も良く知ってる」
私「最悪ですね。店変えます?」
レンジ「いや大丈夫。でも向こうに背を向けて座らせて」
私「了解です。顔が広くなると大変ですね。これ以上太って、顔の面積まで広くならないように気をつけてくださいね」
レンジ「はい、気をつけます」
このお店での注文はレンジさんに任せて、4人で話をしながら料理を待った。
待っている間、私とレンジさんがタバコを吸おうとしたら、ティーとポニーは素早くライターを取り出してタバコに火を点けてくれた。やはりこのあたりの気遣いはさすがである。
ティー「私も一緒にいいですか?」
どうやらティーもタバコを吸うようである。
個人的にはタバコを吸う女性は苦手である。タバコを吸うという行為というよりも、タバコを吸う女性で性格の会う人(オブラートに包んでいます)が今までの人生でいた試しがほとんどないためである。
ただ、ここは日本ではなくフィリピン。文化が違う。
例えば日本でいうとタトゥーを入れるということは、イメージが悪いことこの上なしの如く扱われているが、フィリピンでは極々一般的である。単なるファッションの一部として扱われている。
同様に酒やタバコに関する考え方が日本人とは全く違う。
そのため、日本人の考え方をそのままフィリピンに当てはめること自体がナンセンスなことであるため、例えティーがタバコを吸っていたとしてもなんの問題もない。減点にはならない。
むしろ私はフィリピンではタバコを吸うため、タバコを吸わないならともかく、タバコ嫌いである方が減点になり得る。
さて、4人でタバコを吸いながら談笑していると料理が運ばれてきた。
レンジ「お、来た来た。ケンさん、これがフィリピンの代表的な家庭料理のシニガンスープね。ささ、まずは味わってみてよ」
私「おぉ、シニガンスープですか。なんかいろいろと入ってて体によさそうですね。では実食!!!」
私「・・・・・!!!!!」
私「すっぱっ!!!!」
[実際に吹き出してはいません]
このブログ、とてもおもしろいですね! 最近よく読ませて頂いてます。 フィリピンあるあるが多く、大変共感できます。 この記事のレストランはシリヤですかね、私も利用したことがあります。オノケンさん、ブログ頑張ってください。
セミベテランさん
コメントありがとうございます!!
お褒めの言葉と共感いただき嬉しく思います?
そうです、シリヤです!
これからもクレマニをよろしくお願いします!!